4月8日より全国ロードショー
ヒットポイントより配信中のスマートフォン用ゲーム『ねこあつめ』を原作にした実写映画『ねこあつめの家』(2017年4月8日全国公開予定)について、特報映像が到着。映画のストーリーが明らかになったほか、忽那汐里、木村多江、大久保佳代子、田口トモロヲといった出演キャストも公開された。
【16:30ごろ追記】
記事初出時、一部表記に誤りがありましたため、訂正いたしました。読者ならびに関係者の皆様にお詫び申し上げます。
初報にて、伊藤淳史が本作の主人公である小説家の佐久本を演じることが明らかになっていたが(関連記事はこちら)、今回の特報により編集者のミチルを忽那汐里、ペットショップの店主・洋子を木村多江、おかしな不動産屋を大久保佳代子、ミチルの先輩編集者・浅草を田口トモロヲが演じることが判明。まさに“猫まみれ”な作品に仕上がる予定だ。
ストーリー
若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしては、さらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、そんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、逆に佐久本には苦しいだけだった。
ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで、佐久本は、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし、場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者、浅草(田口トモロヲ)には、見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう、佐久本と猫だが、ほどなくして、猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、 ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める……。
こうして、若き小説家の“ねこあつめ”の生活が始まった――。
作品概要
◆タイトル:ねこあつめの家
◆公開日:2017年4月8日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開
◆出演:伊藤淳史 忽那汐里
戸田昌宏 大久保佳代子/青戸浩香 大嶺創羽 村木藤志郎 大山うさぎ
田口トモロヲ/木村多江
◆監督:蔵方政俊
◆原作・原案:ねこあつめ(ヒットポイント)
◆企画・脚本:永森裕二
◆企画・配給:AMGエンタテインメント
◆制作プロダクション:MEDIAND
◆製作:「映画ねこあつめ」製作委員会