映画を見る前から映画の世界に入り込める特別研究所がオープン!
2016年12月23日より世界最速公開が始まった映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』。以前の記事でもお伝えしたとおり、東京・新宿ピカデリーにあるプラチナフロアが、本日よりアンブレラ特別研究所仕様に変更された。
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新宿ピカデリーのプラチナフロアとは、特別な環境やプライベートな空間で映画を鑑賞できるサービスであるプラチナシートと、プラチナルームを利用した際、映画上映前にゆっくりとくつろぐことのできるフロアとなっている。主要な空港にも、ファーストクラスやビジネスクラス向けの利用客が、フライト前にくつろげるラウンジが用意されているが、それと同じようなものと考えてもらえばいいだろう。今回、本当に見学程度で訪れただけになるが、どのような雰囲気になっているのか、ここで紹介していこう。
今回、見学をさせてもらえたのはここまで。このあとは、実際にプラチナルームやプラチナシートのチケットを持っている人のお楽しみということになる。プラチナルーム/プラチナシートのサービスや料金については、新宿ピカデリー公式サイトを参照しよう。
なお、新宿ピカデリーの新宿通り側の入口を入ってすぐのところに、劇中でアリスが乗っていたBMWのS1000XRが期間限定で展示されている。こちらのマシンは、実際に跨がって写真撮影をすることもできるので、積極的に跨がってアリス気分を堪能してみてはどうだろうか。
今回、短時間での見学でしかなかったが、もともとが白く清潔な雰囲気のプラチナロビーだけあって、その雰囲気は映画の第1作で見たアンブレラ社のようで、シリーズを見ている人なら映画を見る前にかなり気分に浸れるはず。おそらくいないとは思うが、映画『バイオハザード』第1作を未見でこの“アンブレラ社特別研究所”に訪れるのは、楽しさが半減してしまいもったいないので、ぜひ第1作を見てから来てもらいたいところだ。すでに見ているという人も、より気分を盛り上げるためと、『バイオハザード:ザ・ファイナル』が第1作の舞台に戻って物語が展開することから、来場前に第1作を見ておくことをオススメしたい。
なお、このアンブレラ社特別研究所は、2016年12月26日から2017年1月6日まで、見学ツアーも実施されているので、興味のある人は足を運んでみるといいだろう。
◆新宿ピカデリー*プラチナフロア アンブレラ社
特別研究所見学ツアー(無料)開催概要
期間:12/26(月)~1/6(金)
時間:(1)9:00~9:20、(2)9:30~9:50の2回
参加人数:各回20名(定員制)※定員になり次第受付終了
参加方法:
※新宿ピカデリーの「バイオハザード:ザ・ファイナル」入場券(有料に限る)をチケット売り場係員にご提示の上、アンブレラ社特別研究所見学ツアー参加券(仮)とお引換の上、定刻になりましたらプラチナルームへお越しください。
※各回先着の為、参加券はなくなり次第終了となります
※詳細は劇場HPにて発表いたします。
また、このプラチナフロアには来られないが、これから映画を楽しむ人は、以下の記事も参考にして、気分を高めてから『バイオハザード:ザ・ファイナル』を見てもらいたい。
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映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』
「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。
主人公アリスは、『バイオハザード』シリーズとともに進化を遂げてきた最強のアクション・ヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチ。監督はシリーズすべてに携わってきたポール・W・S・アンダーソン。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からはローラがハリウッドデビューし参戦!クレア・レッドフィールド役で人気を博したアリ・ラーターも最終作にカムバック。そして、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる――。
12月23日(金・祝)世界最速公開!
原題:Resident Evil: The Final Chapter
全米公開:2017年1月27日
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、オーエン・マッケン、ローラ、イ・ジュンギ、ウィリアム・レヴィ、イアン・グレン