『フィリスのアトリエ』プレイリポートも!
2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2016(15日・16日はビジネスデイ)。同イベントのコーエーテクモゲームスブースには、ガストブランドのタイトルを紹介するコーナーが設けられている。
ガストブランドと言えば、今後発売される『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』(2016年11月2日発売予定)、『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』(2016年12月22日発売予定)、『BLUE REFLECTION(ブルー リフレクション) 幻に舞う少女の剣』(発売日未定)をアピールするキャンペーン、“ガスト美少女祭り”を展開中。
というわけで、ガストコーナーでは、上記3作品の最新映像が公開されている。また、グッズやイラストなども展示中。とくに、イラストレーター岸田メル氏がTGS会場で描いたという、『ブルー リフレクション』のイラストは要チェック!
TGS2016、KTブースのガストコーナーにて、現場で描いたブルーリフレクションの絵が展示されてますので見てね〜〜
— 岸田メル (@mellco)
2016-09-15 13:01:39
また、発売が近づいている『フィリスのアトリエ』は、試遊することも可能。ゲーム序盤のプレイを10分楽しめる。パーティーメンバーは、主人公フィリスと、その姉リアーネだ。
この試遊版はアトリエの中から始まるのだが、驚くのはアトリエの広さ! 今回は、フィールドのあちこちにある“旅人のたき火”でテントを張ると、その中がアトリエになる……というシステムなのだが、なんとこのアトリエ、3部屋もある! 不思議な力でできているテントなんだろうけど、広すぎない!? それだけ多くの仲間がテントの中に入るようになるということなのか?
アトリエの中では調合もできる。今回の調合は、前作のパズルのような調合システムを継承しているが、“ライン”の概念が新登場。パネル内のラインがある場所に材料を当てはめ、すべて埋めることでボーナスを獲得できるというもので、前回のボーナスマスに近いが、ラインの形はボーナスマス以上に複雑。さらに、調合前に“触媒”を選ぶと、ラインの内容が変わったりする模様(今回の試遊では触媒を使うことはできなかった、残念)。前作以上に、材料の配置を考える楽しさが味わえそうだ。
さてテントを出ると、乾いた大地に出る。フィールドでは、採取、バトルが楽しめるほか、フィリスたちと同じく旅をしている人などもいて、話しかけることで“旅人に薬をあげる”というクエストが発生した。クエストは、フィールドを歩いているうちにもポンポンと発生したので、かなりの種類がありそう。
また、ワールドマップを見ることも可能だった。この乾いた大地は、フィリスたちの故郷の町のすぐそばにあり、旅立ったフィリスたちが最初に訪れる場所だと思われる。マップを見るに、かなりの数のフィールドが用意されていそうで楽しみだ。
なおガストコーナーでは、運がよければキャラクターに扮したコンパニオンさんに会える。記者が取材したときはフィリスが出迎えてくれた。『よるのないくに2』や『ブルー リフレクション』のキャラクターもいるとのこと。明日から始まる東京ゲームショウ 2016 一般公開日に参加する人は、ガストキャラクターたちに会いにいってみては?