スタンプラリーやパンフレットの表紙などに登場予定
カプコンより2016年8月25日に発売が予定されているプレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『戦国BASARA 真田幸村伝』。同作のキャラクターが、和歌山県をはじめとする地域の自治体などで構成される“大河ドラマ「真田丸」・戦国わかやま誘客キャンペーン推進協議会”が実施する施策に起用されることが決定した。
以下、リリースより。
株式会社カプコンは、和歌山県をはじめとする地域の自治体等で構成する、大河ドラマ「真田丸」・戦国わかやま誘客キャンペーン推進協議会が実施する施策において、人気ゲーム最新作『戦国BASARA 真田幸村伝』のキャラクターが起用されましたのでお知らせいたします。
「戦国BASARA」シリーズは、戦国時代の武将や史実をモチーフにしながらも、ユニークで斬新な世界観を創造したスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームです。2005年の家庭用ゲームでの第1作発売以降、当社が推進するワンコンテンツ・マルチユース戦略に基づき、その魅力的な世界観をアニメ、舞台など幅広い分野へ展開しています。近年では地方自治体との協力を推進し、選挙啓発や車上ねらい防止のイメージキャラクターに起用されたほか、地域活性化を図る山梨県甲府市とは2019年まで包括協定を結び、若年層の観光客誘致の推進に寄与しています。
この度のタイアップ施策は、NHK大河ドラマ「真田丸」を起爆剤として観光客誘致を積極的に推進する同協議会から、若年男女に圧倒的人気を誇る「戦国BASARA」のキャラクターを活用したいとのご依頼をいただいたことから実現しました。真田ゆかりの地を巡る「戦国BASARA×戦国わかやまスタンプラリー」やJR西日本発行の「戦国BASARAわかやまフリーパス」に加え、和歌山県内の観光・グルメ情報等を掲載したパンフレット「真田幸村と戦国わかやま物語」の表紙などに、8月25日発売予定の『戦国BASARA 真田幸村伝』から主人公真田幸村などが登場し、和歌山県の観光施策を盛り上げます。
その他にも、戦国BASARA仕様の列車の運行をはじめとした南海電鉄とのタイアップ企画「戦国BASARA×南海電鉄 夏の陣」や、外装を真田幸村一色にしたユタカ交通との「戦国BASARA真田タクシー」など、和歌山県内での地域活性化施策として実施しています。
今後も当社は、社会から信頼される良き企業市民として、ゲームコンテンツを活用した地域活性化への貢献や教育支援など、積極的なCSR活動に努めてまいります。
【実施概要】
施策名称:「戦国BASARA×戦国わかやまスタンプラリー」
開催期間:平成28年8月1日(月曜日)~10月2日(日曜日)
実施内容:
和歌山県内の真田ゆかりの地等を巡りながら、『戦国BASARA 真田幸村伝』に登場するキャラクターのスタンプを集め、ゴール地点である和歌山マリーナシティを目指します。各ポイントの最寄り駅等には、キャラクターパネルが設置されます。
施策名称:「戦国BASARAわかやまフリーパス」
販売期間:平成28 年7月29日(金曜日)から10月2日(日曜日)
利用期間:平成28 年8月1日(月曜日)から10月3日(月曜日)のうち連続する2日間
実施内容:
JR和歌山線(和歌山駅~橋本駅)、和歌山電鐵貴志川線、和歌山市内特定区間路線バスが2日間乗り放題のフリーパスを販売。橋本市「裁ち寄り処」にてレンタサイクル4時間利用可。