【プレイ動画あり】バイキングのアーケード愛! 自社タイトル『マジシャンズデッド』と新プラットフォーム“BNAS(仮)”発表会リポート【JAEPO 2016】

2016年2月19日~20日、千葉県・幕張メッセにて開催中のJAEPO 2016で行われた、バイキングの発表ステージをリポート。

●バイキング尾畑代表は1年前から幕張のホテルを予約し、この日の発表に備えていた!

 2016年2月19日~20日、千葉県・幕張メッセにて開催中のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会“ジャパン アミューズメント エキスポ 2016”(JAEPO 2016)。そのビジネスデーとなる19日、タイトーブースで『ガンスリンガー ストラトス』シリーズ(スクウェア・ エニックス)などの開発協力に携わってきたバイキングが、パブリッシャーとして放つアーケードタイトル第1弾『マジシャンズデッド』の発表ステージを開催した。

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▲発表ステージには、タイトー代表取締役社長で、一般社団法人 全日本アミューズメント施設営業者協会連合会の会長も務める飯澤幸雄氏(右)も登壇。「バイキング様が自社でアーケードの新作を発表すると聞いて駆けつけました。AOU会長として、オペレーターとしても新規参入はうれしいんです。皆さん、ぜひバイキングを注目してください」と挨拶。左はバイキング代表 尾畑 心一朗氏。

 本作は、魔法使いや超能力者といった特殊な能力を持つ者が存在する世界が舞台となり、魔法使いvs超能力者という多人数対戦アクションが楽しめるゲームとなる。

■世界感
──魔法使いとは古くから不思議な力を有した者とされる──
世界中に今も残る壁画や彫刻、資料などからもその存在と人間との共存の歴史が伺える…
ある時、世界中で起こったテロ活動に暗躍する存在として、人々は魔法使いの仕業ではないかと取り沙汰した。これは事実と異なる何者かの陰謀であった……
しかし、この治安要請を請け、人工的に生み出された超能力者集団、通称「E.I.X.」が長き年月の間、共存してきた魔法使い達を捕縛、殺害する事案が発生した。まるで現代の魔女狩りである。
身に覚えのない迫害から立ち向かうべく、魔法使い達は反撃の狼煙をあげる……

■キャラデザイナーは豪華スタッフが集結

 キャラクターデザイナーには、バイキング 代表で本作のディレクターも務める尾畑 心一朗氏が「ひとりひとりに1本のタイトルのキャラクターデザインをお願いできるほど豪華なメンバーに集まっていただきました」と自信を見せるとおり、あきまん氏やコヤマシゲト氏ら有名どころがずらり。それぞれのコメントも公開されたので紹介しよう。

・キャラクターデザインディレクション&キャラクターデザイン(以下2名)

あきまん
作品代表作:「ストリートファイターII」「ガンダム Gのレコンギスタ」
[コメント]
もし自分に超能力があったら?という子供のころなら誰もが思うシンプルな夢に対し、一直線に向かっているこのゲームは実に強い存在だと思います。だからこれをプレイする人のことを考えるとワクワクが止まりません。

コヤマシゲト
作品代表作:
「ベイマックス」「キルラキル」
[コメント]
バイキングの尾畑社長から「超能力で車を投げ飛ばしませんか」とお誘い受け、「投げ飛ばしたい!」参加の意を決し、"朝から晩までゲーセンですごした世代"のデザイナー陣がここに集結しました。期待してください。

・キャラクターデザイン(以下3名)

浅井真紀
作品代表作:
figmaシリーズプロデュース・基本設計
初音ミク APPEND キャラクターデザイン
[コメント]
僕の世代にとって、アーケードゲームは憧れの対象です。そのデザインに関われる事の光栄さと、それに伴うプレッシャーもまた、格別でした。末永く、ゲームセンターの中を走り続けるキャラクターとなれますように……!

島崎麻里
作品代表作:
「BAYONETTA」キャラクターデザイン
TVアニメ「ラクエンロジック」キャラクター原案
[コメント]
今作品は数々のアーケードゲームを作り上げてきたバイキングさんらしく、はっきりとしたコンセプトと世界観の元、ゲームとしての新しい試みが入っている意欲作だと思います。この貴重な機会に参加させていただきたいへん光栄です。

ワダアルコ
作品代表作:
「Fate/EXTRA」
[コメント]
担当しているキャラクターが全員好きなタイプなのでとても楽しく描かせて頂いています。ものすごく挑戦的なこの作品に見合うキャラクターを提示できるよう一所懸命がんばります!よろしくおねがいします。

シヴァン

クラリス

▲コスプレイヤーさんも登壇。

■非接触型モーションセンサーを導入

 大きな特徴的は、非接触型モーションセンサーを導入しているところ。尾畑ディレクターは、実際に手を使って魔法や超能力をくり出すとどんな実感が味わえるのかという好奇心と、きっと爽快に違いないという確信を持って、同センサーの採用を決定したとコメント。

 ステージでは実際にデモプレイが行われ、手を振りかざして魔法を唱えたり、シールドを展開して敵の攻撃をガードをしたり、いかにも特殊な能力を持った者の気分になってプレイできる様子が披露された。この様子は下の動画で確認してほしい。

■ロケテは2016年春!

■アーケード用ゲームダウンロードサービスの新プラットフォーム“BNAS(仮)”を発表!

 最後にバイキングは、自社パブリッシングだけではなく、アーケード向けの新プラットフォーム“BNAS”(仮題。読みはビーナス)を発表。

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 BNAS(仮)とは、バイキングがサービスする業務用のゲームダウンロードサービスの名称。サービスに対応しているビデオゲーム筺体に、配信されているゲームタイトルをダウンロードして遊ぶことができるシステムで、配信されるゲームタイトルはすべてバイキングがサービス用に開発する新作ビデオゲームとなる。今後、バイキングが得意とするアクションゲームはもとより、さまざまなジャンルのゲームを投入予定とのこと。

 尾畑氏は、「ゲームセンターは私の心の故郷。その想いからアーケード業界の更なる飛躍に少しでも私達が役立ちたい、という信念で私たちが考える最高品質のゲームを、継続的に提供していきたい」と抱負を語った。



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※画面は開発中のものです。