野戦、攻城戦、水上戦の違いや士気と戦法の影響など
コーエーテクモゲームスより、2015年12月10日に発売が予定されているプレイステーション4、プレイステーション3、PC用ソフト『三國志13』。同作について、戦場や戦闘に関する最新情報が公開された。
以下、リリースより。
■戦闘へ
政庁、または任務状の「軍事コマンド」から「出陣」を選択し、目標・出陣する部隊を設定することで、出陣させることができます。
■戦場
戦略マップ上で敵軍勢と接触すると戦闘が発生しますが、接触した場所により、戦場の種類が変化します。
都市から離れた道中で戦闘が発生した場合、「野戦」となります。城壁や城門などの設備はなく、対等な条件の戦闘となります。
都市への攻撃中に戦闘が発生すると、「攻城戦」となります。攻城戦は強固な城壁と城門に囲まれた都市を攻略する戦闘で、守備側が有利な戦闘です。
川の上で戦闘が発生した場合、水上戦となります水上戦は、通常の戦闘と違い、全ての部隊が船に乗って戦います。
■戦闘システム
◆士気
部隊ごとに「士気」ゲージが存在し、正面から戦って歯が立たないような相手でも、「士気」をうまく活用することで一気に逆転するチャンスを作ることができます。
挟撃などの特殊な戦術を仕掛けることで、自軍と敵軍の士気を大きく増減させることができます。
戦闘中に発生する任務や提案を達成することで、自軍の士気をさらに上昇させることができます。
◆戦法
時間の経過によって溜まる「采配」を消費することで、武将たちが持つ「戦法」を発動することができます。騎兵で大きなダメージを与える「突撃」や、火を仕掛ける「火計」、敵をおびき寄せる「誘引」など、戦局に応じてさまざまな「戦法」を効果的に発動することで、戦闘を有利に運ぶことができます。絆を結んだ武将が率いる部隊が近くにいると、戦法の効果や発動時間が強化されます。
■戦後
戦闘終了時には、撃破した兵力数、一騎討ちでの勝利、敵城への一番乗りなど
戦闘中の様々な功績に応じて論功行賞が行われます。
論功行賞は、総大将から労いの言葉がかけられるだけではなく、絆武将からも賞賛されることがあり武将間の関係が感じられる場面でもあります。
さらに、戦功次第では、褒賞金が与えられることもあります。
■武将画像
三国時代の戦場を駆け抜けた猛将たちのCGです。
著名な武将には、臨場感にあふれた戦闘用CGと、落ち着いた雰囲気のある内政用CGの2種類があります。
関羽は、赤兎馬に騎乗し敵に斬りかかっていく鬼神の如き勇姿、自慢の髭を撫でながら配下の兵達を監督している姿が描かれ、夏侯惇であれば、敵将を一刀両断にせんとばかりの猛々しい戦闘の一幕、難しい任務に自信を見せる威風堂々とした姿が、太史慈の戦闘用は、弓を引き絞り敵将に狙いをつける緊迫した姿が、内政用では自らを捕縛した孫策に対し兵の説得を申し出る三国志演義の一幕が描かれています。