『スター・ウォーズ バトルフロント』40人対戦モード“ウォーカー・アサルト”のプレイリポートをお届け【TGS2015】

開催中の東京ゲームショウ2015のエレクトロニック・アーツブースにて出展中の、『スター・ウォーズ バトルフロント』プレイステーション4版プレイリポートをお届け。

●本当にこの再現度はスゴイ!!

 2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2015(17 日・18日はビジネスデー)。同イベントのエレクトロニック・アーツブースで2015年11月19日発売の『スター・ウォーズ バトルフロント』試遊台が出展されている。

 本作はルーカスフィルムと『バトルフィールド』で知られるFrostbiteゲームエンジンの協力により開発中で、映画『スター・ウォーズ 』に登場する代表的なロケーションを舞台に、現実と見紛う映像と迫力のアクションが展開。リアルに再現された臨場感あふれる戦闘が楽しめる、『スター・ウォーズ』ファンなら期待大のゲームだろう。今回ビジネスデーでも開場からすでに長蛇の列ができており、注目度の高さが伺えた。一般日の列の長さを想像すると怖くなってくる……。

 筆者は『スター・ウォーズ』シリーズに詳しくはないが、『バトルフィールド』で知られるFrostbiteゲームエンジンで描かれたエンドア、ホス、タトゥイーンやオンライン対戦の内容は気になるところ。さっそくプレイしてきたのでリポートをお届けする。

 今回の試遊では映画第2作「帝国の逆襲」に出てくる“ホスの戦い”をテーマにした40人対戦モード“ウォーカー・アサルト”がプレイできた。
 ウォーカー・アサルトでは銀河帝国軍側はAT-ATウォーカーとともに進軍し反乱軍のパワージェネレーターを破壊することが目的。対して反乱軍はそれを防ぐのが目的だ。ただAT-ATはとても強力なビークルで、一度狙われたらまず逃げられずにダウンされてしまう。それに対抗すべく手段として、反乱軍は通信ステーションを起動することで自軍の航空機支援を展開できるようになっていた。

 ブラスターガンは、ハンドガンのように片手で使用するものからアサルトライフルのようなもの、狙撃型などを確認。銃にはリコイル(射撃時の反動)はないので、撃ち続けていても敵に照準を合わせやすかった。ブラスターガンにリロードの概念はないが、撃ち続けていると銃がオーバーヒートするので数秒射撃不可となる。画面中央クロスヘア下にヒートゲージがあるので、ゲージを目安に射撃を続けていく感じだ。さらに視点はTPSとFPS視点の切り替えが可能なので、シューターゲーム初心者には優しい設計だろう。

 またメインウェポン以外にも、“プライマリ”と呼ばれるグレネード、シールド、対車両ロケット弾、ホバーなどを3つ装備できる枠があった。試遊バージョンでは、2種類のプライマリセットが用意されており、リスポーン毎に変更可能だった。戦況に応じてを変えていくことが重要だろう。筆者はグレネード、シールド、対車両ロケットのプライマリセットを選択。シールド展開中は、ゲームバランスを配慮してか射撃できない模様。2対1の状況で使うよりも瀕死になったらシールドを張って、撤退する使いかたがよいと感じた。グレネードは個数制限ではなく時間経過によって再度使用することが可能だった。

 マップにはピックアップポイントが点在しており、ポイントを通過することでスマートランチャー(車両用ランチャー)や強力なグレネード、広範囲のシールドなどをランダムで1回使用できた。ピックアップウェポンはL1+R1ボタン長押しで使用(パワーアップ)できるのだが、長押し中は丸ごしで反撃できないので、岩陰に隠れてパワーアップすることがオススメ。ちなみにピックアップウェポンを使用する前にダウンしてしまうとピックアップウェポンは消滅してしまうので、使いどころが非常に肝心だと言える。

 車両も上記と同様、マップに車両マークのピックアップポイントが点在。ピックアップしてL1+R1で乗車することができる。航空機の操作はエネルギーの消費量を調節してスピードコントロールするシステムで、本作開発元DICEのFPS『バトルフィールド』シリーズの戦闘機よりは操作は簡単に感じた。試遊ではスノースピーダーでAT-ATの足にケーブルを絡ませて引き倒す攻略法を試せなかったのが残念。XウィングでなんとかAT-ATを1台撃破したのだが、真横に倒れ落ちてきたときの迫力はすごかった。ぜひベータテストではスノースピーダーでぐるぐる巻きにして撃破したいところだ。

 40人規模のバトルは、敵プレイヤーとの撃ち合いを充分楽しむことができるし、車両への攻撃する余裕もあるので、適切な戦闘規模だと感じた。

 今回試遊で印象的だったのは、若い世代に人気のジャンルであるシューティングゲームにしては試遊参加者の年齢層が幅広かったこと。FPS/TPSのオンライン対戦がメインと少し敷居が高い印象を受けるかもしれないが、リコイルがなかったり航空機の操作が簡単だったりと親切設計となっているので、スターウォーズファンでシューターゲーム未経験の方はぜひプレイしてみて欲しいところだ。映画さながらの演出はファンとして見逃せないだろう。

▲ちなみにブースはこんな感じ。どのブースよりも一際目立ってかっこいい!