モジュールなどの組み合わせがクリアーの鍵! 『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』プレイリポートをお届け

プレイステーション Vita版、プレイステーション4版で発売予定の『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』のプレイリポートをお届け。

●今度はライブ&プロデュースが楽しめる!

 2015年8月31日、電子の歌姫・初音ミクの8回目の誕生日に『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』シリーズの最新作となる『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』が発表。本作では、“ライブ&プロデュース”をテーマとし、これまでのシリーズで培われてきたリズムゲームとしてのおもしろさや魅力をはそのままに、新たなリズムゲームの楽しみかたが用意されています。

 今回、開発中のバージョンを触らせてもらえる機会を獲得。本稿では、プレイしてわかった新要素の詳細や感触のリポートをお届けします。シリーズプレイヤー、本作が気になっている人に役立てていただければ幸いです。



 筆者が初めて『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』シリーズをプレイしたのは、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』を友だちにすすめられたのがきっかけでした。当時、楽曲の素晴らしさ、ぬるぬるうごいて軽快に踊るミクさんに衝撃を受けたのを覚えています。PSPを持っていなかったので、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 2nd』をやりたいがために少ないバイト代を握り締めてPSPとソフトを買いにいったのは懐かしい思い出。ちなみに当時のお気に入りの楽曲は『恋色病棟』。テンポのよい曲調と、場面が想像できる印象的な歌詞が大好きでした。それから『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- ドリーミーシアター』、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』とシリーズをプレイしてきた筆者にとって、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』の発表はめちゃくちゃうれしくて仕方がありませんでした!
 
 早くプレイしたいと思っていたそんなとき、ひと足先に『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』をプレイできると聞いて、セガゲームスへ。はじめてのセガゲームス訪問に若干緊張しているなか、会議室に通されるとそこには『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X』が! 気軽にプレイできるのかと思いきや、統括プロデューサー内海さんの(筆者が勝手に感じていた)視線が刺さって、PS Vitaが手汗でびっしょりになるほどの緊張状態でプレイしました(笑)。

 前置きはこれくらいにして、手に汗握ってプレイした感想を。初めに、新モード“ライブクエストモード”をプレイ。この“ライブクエストモード”は、5つに分かれたエリアをミクたちといっしょに巡り、クエスト(リズムゲーム)をプレイしクリアーすることでゲームを進めていくというもの。これまでのクリアー条件とは異なり、このモードでは、“ボルテージ”を設定値まで満たせばクエストクリアーとなります。クエストは、難易度やクリアーに必要なボルテージの値を見ると、かなりやり応えがありそうです。

 クエストを選ぶと、ミクにモジュール(衣装)とアクセサリを付けることができる“SET UP”画面へと移ります。本作では、モジュールとアクセサリにエレメント(属性)があり、曲の属性と同じモジュールを付けることで、ボルテージがアップしやすくなるシステムを採用。モジュールやアクセサリの組み合わせが、クエスト攻略の重要な要素となります。“SET UP”画面ではモジュールを変えたときのボルテージアップ率の変化がひと目でわかるようになっているので、いろいろなモジュールを試してみて、プレイする楽曲にぴったりのモジュールを探すことができるようになっていました。衣装(モジュール)とアクセサリを自分で選択して、“ライブをプロデュースする”といったひと味違った楽しみかたも可能です!


mikuX01_P03-5s-(2).jpg

 モジュール、アクセサリをセットし、さっそくリズムゲームをプレイ。シリーズの持ち味でもある、楽曲のメロディラインに合わせた譜面で、ミクと“いっしょに歌っている”プレイ感覚は健在。画面の中で歌ってくるくる華麗におどるミクさんのかわいさに、みっくみくにされてしまいました……。収録楽曲のよさはもちろん、PVの完成度、振り付けのかわいらしさには毎度目を奪われてしまいすね。

 リズムゲームを進めていると、新要素である“ラッシュノーツ”が出現! “ラッシュノーツ”とは、RUSHという文字が表示されたら、対応するボタンをひたすら連打することで、アイコンがはじけ、スコアが加算されるというもの。制限時間内に連打すればするほどアイコンが大きくなっていくので、はじけさせたときに爽快感を与えてくれる要素となっています。


SS.bmp

 また、モジュールの入手方法が、従来までのDIVAポイントを使用してゲーム内ショップで購入する形ではなく、クエストクリアーとチャンスタイムを成功させることでランダムでドロップする形に変化しています。リズムゲーム中にチャンスタイムを成功させると、ミクさんが変身する演出が入るのですか、「どんなモジュールがでるんだろう!?」とドキドキします! 
 いままでは、お目当てのモジュールのためにプレイを重ねてポイントを貯める必要がありましたが、本作ではモジュールのドロップを目指して「いろいろなクエストをどんどん進めよう!」と意欲がわいてくるのも、特筆すべき点だと言えます。


mikuX01_P02-6s2.jpg

 ホーム画面は、キャラクターたちと触れ合える“DIVAルーム”テイストに変化を遂げています。ミクはそのとき身につけているモジュールの属性によって口調が変わったりと、ちょっとした変化も楽しめました。タッチ機能を使ったお楽しみ要素などはまだ明かされていないので、今後の情報に期待しましょう! 

●プレイフィールまとめ
 ライブクエストモードの追加、モジュールを利用してクリアーを目指す仕様など、想像以上に大きな進化を遂げていたことに驚きました。しかし、“歌うようにプレイする”という点は変わっておらず、改めて楽しさを実感。チャンスタイムを成功させてモジュールをドロップさせるときのドキドキ感はたまりません。

 収録される楽曲はまだ一部しか発表されていませんが、リズムゲームパートのイメージトレーニングのためにオーディオプレーヤーの容量を空けて待っておこうかな……! 個人的には、『F 2nd』にあった“ライブスタジオ”や“フォトスタジオ”が実装されるのか、プレイステーション4版での操作性はどうなるのかも早く知りたいです。とにかく、製品版でかわいいミクさんに会えるのが、とても楽しみです!


55e3bd789af79.bmp

 なお、本日9月17日より開催中の東京ゲームショウ2015では、セガブースに出展されている試遊バージョンで『ラズベリー*モンスター』のリズムゲームがプレイできます。今回紹介した、新要素の一部も体験できますよ。東京ゲームショウに来場の方はぜひとも足を運んでみてください!



初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X
メーカー セガゲームス
対応機種 PlayStation Vita / プレイステーション4
発売日 PS Vita版は2016年3月発売予定、PS4版は2016年秋発売予定
価格 未定
ジャンル リズムゲーム

(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
記載の商品名および社名は各社の登録商標です。
※画面はプレイステーション Vita版の開発中のものです。 内容は予告なく変わることがございます。