悪徳町長に盗まれたお宝を取り戻せ!
D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において、『もってけOh!ドロボー』(コンシューマー版)を本日2015年9月15日に配信開始した。キャンペーン中の価格は500円[税抜]。
【9月15日 16:25記事修正】
記事の初出時に価格に誤りがございましたため、修正いたしました。
キャンペーン中の価格は500円[税込]ではなく、正しくは500円[税抜]となります。
読者の皆様にお詫び申し上げます。
以下、リリースより。
タイトル:もってけOh!ドロボー(コンシューマー版)
ジャンル:テーブルゲーム
メーカー:G-mode
配信サイト
発売日:9月15日
価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は800円(税抜)での配信となります。)
本作は1995年にリリースされたボードゲーム。プレイヤーは泥棒となって、もってけ町の悪徳町長に盗まれたお宝を取り返す活躍をすることになります。基本ルールはスゴロクをベースにしており、ルーレットを回してコマを進め、停まったマスで発生するイベントを攻略しながら進めることになります。なお盗みや脱獄などはミニゲームとなっており、ちょっとしたアクションゲーム等が楽しめるようになっています。そして目的のお宝をゲットしたらそれをアジトに持って帰るとステージクリアとなりますが、この際には他のプレイヤーとの駆け引きは、よりヒートアップ。警察官を交えた逃走劇は熱い展開が楽しめることでしょう。
規定のステージ数をクリアーすればエンディングとなり、所持金で順位が決まります。ちなみに特定のお宝を持って帰る以外にも盗みを働いて所持金を増やすことは可能なので、他のプレイヤーたちがバトルを繰り広げている間に、こそこそと所持金を増やしてしまうという攻略も可能です。
もってけOh!ドロボー for SFC (1995)
本作はマルチプレイにも対応。一人プレイの場合はCPUプレイヤーと競うことになります。盗んで、盗んで、盗んだ者勝ちの本作。あなたはどこまで盗めるかな?
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。