拡張パックでは地表から海洋へ入植

 2Kは、2015年6月16日から18日にかけて開催されたE3 2015(エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ)にて限定公開した、2015年秋発売予定のPC用新作ストラテジーゲーム『Civilization: Beyond Earth -Rising Tide』のゲームプレイを含む動画を、YouTubeにて公開開始した。

 『Rising Tide』は、『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』の拡張パックで、ゲームプレイでは地表から海洋へ入植する。多岐にわたる技術の進化、選択した文明のカスタマイズ、そして未知の惑星での選択に基づきそれぞれのアイデンティティーそのものを変化させていくなど、プレイヤーはまったく新しい『Civilization』を経験することができるとのこと。

 以下、リリースより。


 2Kは、2015年6月16日から18日にかけて開催されたE3 2015 (エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ )にて限定公開した、2015年秋発売予定の新作『Civilization: Beyond Earth -Rising Tide』のゲームプレイを含む動画を、2015年6月30日(火)よりYouTubeにて一般公開開始しましたので、お知らせいたします。

 「Rising Tide」は、『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』のエキサイティングな拡張パックとなり、ゲームプレイでは、地表から海洋へ入植します。多岐にわたる技術の進化、選択した文明のカスタマイズ、そして未知の惑星での選択に基づきそれぞれのアイデンティティそのものを変化させていくなど、プレイヤーはまったく新しい「Civilization」を経験することになります。

Sid Meier’s Civilization(R): Beyond Earth(TM) – Rising Tide」E3 2015公開動画(ゲームプレイ映像)

■主な特徴
 人類が荒廃した地球を捨て、未知の惑星へと飛び立つ移住プロジェクトが推進された後、地球に残された人々は、限りある資源を奪い合い、争いを始めました。この争いから、新たに二つの派閥が生まれました。新たな派閥はこれまでの理想主義ではなく、生き残りをかけた冷酷さと共に、地球で生き残る術を探しています。

 人類が新たな惑星に降り立ってから数十年が過ぎた今、地球外惑星で人類の未来を切り開くという指名を与えられたプレイヤーに無限ともいえる選択肢をもたらし、本作のプレイをよりエキサイティングなものにするでしょう。

 『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』は、長く人々に愛されるサイエンス・フィクションをテーマにした『Civilization』シリーズの完全新作。『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』をベースにして作られる「Rising Tide」で、フロンティアはさらなる広がりを見せます。プレイヤーは、「あと1ターンだけ!」を合言葉に、自分が思い描く未来に向かって奮闘するわけですが、そのために可能なことや外交上の選択肢はさらに増加します。

・地表、さらには海洋へ:浮遊都市を築き、異星の波間に隠れている天然資源を採取。海には特殊な能力をそなえた異星生物も生息しており、これまでにない要素をプレイにもたらします。

・ダイナミックなリーダーの特質:ダイナミックなリーダーとなる特質のアップグレード、他の派閥との関係の変化、同盟の重要性のアップ、そして政治的な首都など、さまざまな要素が外交的な勢力図の形成に影響します。

・ゲームプレイを通じてアンロックされる外交的特質:世界の変化に合わせて獲得されるさまざまな組み合わせ。あなたの特徴をアップグレードするために、政治的資本を用いて外交し、また外交関係を変えて、あなたの同盟国の利益となる影響を及ぼすことができます。

・新派閥:富としたたかさを特色としていた中東諸国の末裔である流浪の探検者、アル・ファラーなど、4つの派閥を追加しています。

・新アーティファクトシステム:異星のアーティファクトを集め、新たに導入されるアーティファクト・システムによって合成することで、強力な効果を獲得可能です。

・新ハイブリッドユニット:複数のアフィニティーを同時に育むことにより、これまでにないハイブリッド・アフィニティー・ユニットやアップグレードをアンロック可能です。

・新たな生態系:2種類の生態系を新たに導入。そのひとつであるプリモーディアルは、火山活動が活発で、大地の形はいまだ定まっておらず、その風景は混沌としています。