新メニュー考案者たちを招待

 2015年5月9日、東京・秋葉原のパセラリゾーツ AKIBA マルチエンターテインメントにて、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)をモチーフにしたコンセプトカフェ、“エオルゼアカフェ”の来店者が20000人を突破したことを記念して、新メニューのお披露目と試食会が催された。

 この新メニューは、『FFXIV』にちなんだアイデアを事前に募集し、200通以上の応募の中から採用され、パセラリゾーツが味に、見た目にこだわって作り上げた品々。考案者でもあるプレイヤー諸氏が発表の場に招待され、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターとともに登壇。着想に関するコメントなどをしつつ、互いのメニューに舌鼓を打っていた。これらの新メニューは、5月16日以降に同店で注文できるようになる。

このクオリティは、やりすぎでは? 『FFXIV』エオルゼアカフェ LEVEL3 新メニュー発表会&試食会リポート_02
このクオリティは、やりすぎでは? 『FFXIV』エオルゼアカフェ LEVEL3 新メニュー発表会&試食会リポート_03
▲8階のパーティールームでの開催となった。
▲6月23日サービス開始予定の『蒼天のイシュガルド』のマスターアップでボロボロだという吉田直樹プロデューサー兼ディレクター。

 発表会では大きくフード部門、デザート部門、ドリンク部門に分かれた14種類のメニューがお披露目となった。
 それでは個々のメニューと考案者の皆さんをご紹介。()内は考案者の名前だ。また、発表時に応募アイデアが披露されていたものを一部掲載しているが、実際にお店で提供されるレシピとは若干異なっていることに注意されたい。

<フード部門>
◆騎士オルシュファンのとてもイイ…!鍋(クロイヌさん)

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▲「クルザスが雪で覆われているので、身体の芯から温まるものを」とクロイヌさん。パッチ2.55を見る前、募集初日に応募したという。

◆シルフ族の森の地野菜バーニャ・カウダ(Marie_Uroskovさん)

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▲Marie_Uroskovさんは発表会に不在だったが、メニューはあっという間に売れていた。

◆ナシュの爆弾おにぎり(れりうすさん)

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▲「いっぱい応募したうちの、自信のなかったひとつ(笑)。花火が刺さっているイメージでした」とれりうすさん。

◆デブチョコボヘッドカレー(takiさん)

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▲実際に作った写真(左)とともに応募してきたというtakiさん。「可愛くしようと思って」。宣伝チームのアニー先輩こと白杉氏もお気に入り。

◆スプリガンのイカスミパスタ(トワイさん)

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▲「黒い料理は難しいのでは?」と問う吉田氏に、「スプリガンが好きなので」とトワイさん。キッチンの作りやすさも考えたという。

◆極(食)リットアティン完食戦(あぱちょさん)

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このクオリティは、やりすぎでは? 『FFXIV』エオルゼアカフェ LEVEL3 新メニュー発表会&試食会リポート_13
▲極リットアティン討滅戦が実装されなかったので作ってあげよう、という動機で考案されたとか。「名前とイラストが完璧」と吉田氏も太鼓判。あまりにボリュームがあるので、事前に注文が必要なメニューとのことだ。