いよいよ発売まであと1週間!
2KおよびGearbox Softwareは、2015年5月14日発売予定のプレイステーション4、Xbox One用ソフト『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』について、本作の定期情報配信第5弾を公開した。
第5弾となる今回は、は『ボーダーランズ2』の主要な舞台となる惑星パンドラに登場する多彩な勢力と、“Vaultハンター”に襲いかかる凶暴なクリーチャーに関する情報が公開された。
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以下、リリースより。
『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』
定期情報配信第五弾を公開
『ボーダーランズ 2』の舞台“惑星パンドラ”に登場する多彩な勢力と
“Vaultハンター”達に襲いかかる凶暴なクリーチャー
2K および Gearbox Software は大ヒットシリーズ「ボーダーランズ」初となる新世代機移植版『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』の第五弾定期情報配信を実施いたしました。
Gearbox Softwareの大ヒット作『ボーダーランズ 2』と『ボーダーランズ プリシークエル』をPlayStation(R)4とXbox One向けにリマスターし、大量のDLCを同梱する決定版が『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』*です。
海外での商品名は『Borderlands: The Handsome Collection』です。
2015年5月14日の発売まであとわずか1週間となりました。
これまで、4回に渡って初めてシリーズに触れる方や改めてプレイを再開するファンに向けて、『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』の魅力をまとめた特集情報をご紹介しましたが、5回目となる今回は『ボーダーランズ 2』の主要な舞台となる惑星パンドラに登場する多彩な勢力と、“Vaultハンター”達に襲いかかる凶暴なクリーチャーに関する情報をご紹介します。
前回の特集情報でご紹介した通り、凶暴な野生動物やならず者達がはびこる危険な惑星“パンドラ”は、公転周期や自転速度が地球に比べてはるかに遅く、地球の7年に相当する長い冬が明けた地表には飢えた肉食の野生動物や危険な植物がはびこっています。
また、パンドラには厚い氷に包まれた厳しい凍土や穏やかな高原地帯、活火山がそびえる山岳地帯、赤茶けた不毛の谷、広大な砂漠など、バリエーション豊かな環境が広がっているほか、至るところに“Dahl”が残した大規模な採掘現場や“Hyperion”社の研究所、前線基地といった施設が点在しています。
パンドラには、こういった環境の変化に応じてそれぞれに異なる生態系が広がっているほか、“Hyperion”社が派遣した兵力や部族的な社会構造を持つバンディット達、“Hyperion”社と戦う抵抗勢力、暴力と混沌におびえ暮らす多くの市民など、それぞれに異なる目的や状況におかれた勢力が個別に活動しており、地理的な特性に基づく生態系や歴史を反映した広大な世界を旅することも本作の大きな楽しみの1つだと言えるでしょう。
いよいよ商品発売となる来週は、第六弾・第七弾の定期情報をお届けいたします。
第六弾定期情報の配信は5/12(火)予定です。
ぜひ最後までご覧いただき、発売までのカウントダウンをお楽しみいただければ幸いです。
■惑星“パンドラ”で活動する多数の勢力
古代のエイリアンが残した謎の遺跡“Vault”を巡り、長い戦いが繰り広げられた“パンドラ”には、固有の目的や社会構造、生態系を持つ以下のような勢力が存在しており、それぞれが独自に行動し、ときにはプレイヤーを差し置いて互いに戦闘を繰り広げる様子を目の当たりにするでしょう。
・Hyperionの支配に対抗する抵抗勢力“Crimson Raiders”:パンドラの“Vault”発掘に乗り出した“Atlas”社の私設軍隊“Crimson Lance”を前身とするゲリラ組織。初代“ボーダーランズ”の主人公を務めた4人の“Vaultハンター”が指導者的な役割を担い、“Hyperion”社に対する抵抗活動を続けている。
『ボーダーランズ 2』の主人公達を務める新たな“Vaultハンター”をはじめ、クラップトラップや考古学者で天才的な技術者でもあるPatricia Tannis、メカニックのScooterなど、多くの主要キャラクター達を擁するプレイヤー勢力でもある。
・“Vault”とイリジウムの独占を目論む“Hyperion”社:ハンサム・ジャックの暗躍により、Dahl社やAtlas社に代わってパンドラの新たな覇者となった“Hyperion”社は、惑星の支配を完全なものとするため、抵抗勢力である“Crimson Raiders”や治安を乱すバンディット達の排除を進めている。
“Hyperion”に所属する敵は、同社の戦闘員や技術者を含む武装した生身の社員と、無数のバリエーションが存在する“Loader”に代表されるロボット系の兵力に大別される。いずれも本作の主要な敵として登場するが、劣悪な労働環境から決して一枚岩とは言えず、様々な場面に登場する個性豊かな個体が悲哀に満ちたドラマを見せてくれるだろう。
・固有の社会構造を持つバンディット達:『ボーダーランズ』シリーズ特有の世紀末感を象徴するバンディット達は、元々Dahl社がAtlas社の目を欺き“Vault”の調査と発掘を進めるべく連れてこられた大量の犯罪者達が野に放たれ、武装化した小規模なグループを形成し部族化したもので、アニミズム的な宗教観を持つカルトや強力なリーダーが率いる野盗組織、文化的な生活を営み、縄張り争いを繰り広げているファミリーまで、大小様々な組織が乱立している。
また『ボーダーランズ 2』には、お馴染みのバンディット達とは別に、独自の変化を遂げた“Rats”と呼ばれるヒューマノイド勢力が新たに登場する。有毒な環境に適応した彼らは食人の風習をもっており、採掘施設を含む地下や市街地に潜み、様々な物品を盗み収集するスカベンジャーとして行動している。“Rats”達の規模はそう大きなものではないが、プレイヤーの所持品を盗む個体や“Badass”級のRatは非常にやっかいな敵として“Vaultハンター”を苦しめることだろう。
・野生動物を含むクリーチャー:地球の時間に換算すると7年も続くパンドラの長い冬を耐え活動を再開した野生の動植物は、その多くが飢えた肉食のクリーチャーで、バンディットや市民、“Hyperion”勢力の区別なく入植者を攻撃する。
パンドラには驚くほど多彩な野生動物が生息しており、同じ品種にも相当数のバリエーションが存在し、その大きさや外観がはっきりと異なる。代表的なクリーチャーとその特性については以下の紹介を確認してほしい。