※関連記事 【動画追加】【速報】『FFXIV: 蒼天のイシュガルド』オープニングムービー公開! 新ジョブはレベル30からなど、さまざまな新要素も明らかに!
『蒼天のイシュガルド』の全体像を実機映像を用いて解説!
プロデューサーレターLIVEは、プロデューサーレター兼ディレクターの吉田直樹氏が全世界のプレイヤーに向けて『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の新情報を発表する、人気のインターネットストリーミング放送。今回は、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されたイベント“ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドワールドプレミア”の一環として実施。会場に招かれた500名あまりのファンを前に公開で生放送されたのだ。
今回の放送のテーマは、ずばり『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』。“新生編”に続く新シナリオ“竜詩戦争編”の中身や、注目の新規コンテンツの内容など、事前に募集した質問をもとに、世界中のファンが求めていた新情報が大量に公開された。
“ネタバレ注意”のオープニングトレーラー完全版に会場は圧倒される
午後7時30分になると館内の照明が一斉に落ち、来場者全員が固唾を飲んで映像を見守るなか、巨大なスクリーンに『蒼天のイシュガルド』の完全なオープニングムービーが映し出された。これはパッチ2.55のメインクエストで起きる衝撃的なシーンが挿入されるなど、同作が目指すダークファンタジーの一端が垣間見られる内容だった。
※以下のムービーには、パッチ2.55のメインシナリオのネタバレが多く含まれています。視聴にはご注意ください。
これまで個別の要素の公開は公式の場や各メディアのインタビューなどで明かされていたが、『蒼天のイシュガルド』全体に関する説明はなされてこなかった。そのため今回は、『FFXIV』初となる拡張パッケージの全体像の説明に力点を置く形となった。その内容をかいつまんでお伝えしていこう。とくに注釈のない限り、発言はすべて吉田氏によるものだ。
<メインクエスト・サブクエスト関連>
・カットシーンを飛ばさずにプレイすれば、『FFXIV』ロンチ時点で楽しめたメインクエストと同程度の時間(50時間)を要する。
・物語の最後に大団円を迎えるが、今後のアップデートでシナリオが更新されいく。
・“竜詩戦争編”のシナリオは、パッチ2.55のフィナーレから数日から数週間が経過した後の世界から始まる。
・レベル51に到達するために、特定のクエストなどをクリアする必要はない。
・アウラは、アウラ・レンとアウラ・ゼラのふたつに分かれている。
・アウラ・レンはドマの人々と長く交わっているため、和風ぽい命名規則になっている。
・アウラ・ゼラは、長く遊牧を重ねてきた人たちなので、独自の命名ルールが採用されている。
・それぞれのジョブクエストで出会った人がその後どうなったのか、ぜひお楽しみに。
<フィールド要素・フライングマウント関連>
・フライングマウントを取得した時点では、すべてのフィールドを飛行できるわけではない。
・ゲーム内でとある条件を達成すると、対応エリアでの飛行が許可される。
・都市(皇都イシュガルド)以外はすべて飛行可能になっている。
・既存フィールドでは飛行できないが、いつか可能になるかもしれない。
・フライングマウントが地上を走行する速度は、飛行中の約半分。
・専用のクエストをクリアすれば、マイチョコボも飛べるようになる。
・『蒼天のイシュガルド』開幕時ではないが、そのほかの既存の一部マウントもいずれ飛行可能にする予定。
・空中に敵は配置されていないので、地上で襲われても飛び立つことでたいてい逃げ切れる。