“監獄レストラン ザ・ロックアップ”ではおなじみの回復アイテムも
2015年3月19日、サバイバルゲームフィールド ASOBIBA(以下、ASOBIBA) 秋葉原店にて、コラボイベント“バイオハザード リベレーションズ2 × サバゲーフィールド ASOBIBA”のメディア発表・体験会が行われた。
本コラボイベントは、3月19日にプレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One向けにディスク版が発売されたばかりの『バイオハザード リベレーションズ2』(以下、『リベレーションズ2』)の世界観で、モデルガンを使ったサバイバルゲームが楽しめる内容となっている。ここでは、発表会の模様と、実際に体験してみた感想をお届けしよう。
■ASOBIBAとは?
ASOBIBAとは全国11拠点で展開されている、サバイバルゲームのほか、電動カートや水遊びなどのアクティビティを実施している企業。さまざまな遊びを提供するうえで重視しているポイントは“気軽さ”と“リアルな体験”とのことだ。
ASOBIBA代表取締役 小谷翔一氏は「社会人になってから“本気で遊ぶ”機会が少なくなってきているのかもしれませんが、“鬼ごっこ”や“けいどろ”などの楽しさは大人になってやってみても変わりません。そのようなリアルな遊びを、身近なところで提供したいです」と語った。小谷氏は、まだサバイバルゲームを体験したことがない人に向けて、遊ぶまでの敷居がより低くなるようにと考えていたようだ。
また、小谷氏はASOBIBAがコラボレーションをすることによって、“特殊な条件下でのシチュエーション”を楽しむこと、映画やゲームのワンシーンを疑似体験できると語った。今回のコラボイベントは『リベレーションズ2』を自分の身体を使って体験できるので、ぜひ『バイオハザード』シリーズのファンにも遊んでほしいとのことだ。
■コラボイベントの目玉とは?
今回のコラボイベントは、3月19日から4月15日まで、秋葉原店をメインとして、板橋店、横浜桜木町店、大阪日本橋、名古屋大須店の各店にて“特別コラボDAY”が設定され、実施される。イベントの目玉を以下に紹介しよう。
(1)ゲームフィールド内が『バイオハザード』風に
ローライトで照らされた空間の中で、うっすらと血の跡が見えることや、“角を曲がったときのドキドキ感”を再現。フィールドが『バイオハザード』の雰囲気に合わせた演出になっている。
(2)コラボオリジナルルールでのサバイバルゲーム体験
『バイオハザード リベレーション2』は、人気キャラクター“クレア・レッドフィールド”と” バリー・バートン”の視点で“脱出”と”救出”ふたつのサバイバルが描かれているのが特徴のひとつ。今回のコラボでは、その“脱出”と“救出”をテーマとしたルールを採用している。
(3)コラボモデルガン“サムライエッジ”を体験
ゲームに登場する“サムライエッジ”のモデルガンをレンタルすることが可能。
(4)オリジナルコラボグッズをプレゼント
オリジナル缶バッジとステッカーがプレゼントされる。
また、小谷氏は今回のゲームのフィールドが縦に長い構造になっていることから“ロングレンジ”での戦いと、遮蔽物を利用しながらの“近接”の戦いの両方が楽しめると語っていた。
■RE NETで『リベレーションズ2』がさらに楽しめる
ここで、『リベレーションズ2』のプロデューサーである岡部眞輝氏は、ゲームの魅力について解説してくれた。本作はナンバリングタイトルである『バイオハザード5』と『バイオハザード6』のあいだを補完するストーリーになっており、本編をクリアーしても“レイドモード”などのやり込み要素があることや、家族愛を描いたパーソナルなシナリオも魅力とのことだ。
また、完全無料のオンラインサービス“RE NET(アールイーネット)”では、武器やパーツの交換、報酬のプレゼント、さまざまなイベントの開催など、『リベレーションズ2』をさらに楽しめる要素が満載となるとのことだ。なお、RE NETに参加するとプレイが可能になる4月からのオンラインイベントには、巨大クリーチャーが襲来するイベントもあるのだとか……続報に期待しよう。
■ゲームフィールドには『リベレーションズ2』のクリーチャーも
ここからは、実際のゲームフィールドを紹介しよう。フィールドにはサバイバルゲームらしい“死角”や隠れる場所”が満載となっており、敵チームに対抗するためには十分な戦略を練り、慎重に行動する必要があるだろう。また、フィールド内には“オルトロス”や“スプローダー”など、『リべレーションズ2』の敵であるクリーチャーも登場している。