『影牢』シリーズ最新作にして最強作
コーエーテクモゲームスは、2015年3月26日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『影牢 ～もう1人のプリンセス～』の最新情報を公開した。
今回は、新キャラクターとして、本作の新主人公“ヴェルギリエ”を魔神復活へと導く自動人形“エフェメラ”を紹介。さらに、時間と空間が歪んだ場所“ダークサイドヘブン”どうしが干渉しあって発生した異質な場所“現代風ステージ”をについても紹介する。
◆エフェメラ
＜設定＞
長い眠りにより力を失っているヴェルギリエに、人間たちの魂を集めて魔神に捧げるための力を取り戻す方法やダークサイドヘブンで物語を進める方法など、さまざまなことを教える。作られてから長い時間がたっているため壊れかけており、エフェメラ自身はほとんど動くことはできない。
＜役割＞
魔神によって作られた自動人形。封印された魔神の命令を受け継いでおり、“魔神の復活”に向けて行動している。ヴェルギリエが世界に君臨するまでのストーリーを“時系樹”としてヴェルギリエに示し、魔神復活の物語へと導く。
3つの現代風ステージを紹介
『影牢』シリーズ初！ 現代風ステージが新たに追加！
本作では、従来のダークな世界観が漂うステージに加え、体育館をモチーフにした“刻明館学院”、公園をモチーフにした“走馬東公園”、病院をモチーフにした“みかげ労災病院”の3つの現代風ステージが新たに追加された。跳び箱や滑り台など、見慣れたものがトラップや仕掛けとなり、いつもとはひと味違った新たなコンボ体験をすることが可能だ。
◆現代風ステージ・“刻明館学院”
＜仕掛け“跳び箱”＞
正面から跳び箱の踏み台を踏ませることで、跳び箱を強制的に跳ばせるがことができる。
その高度も非常に高く、着地地点によっては、ほかの仕掛けに繋がることも……。
＜仕掛け・剣道マシーン面＞
“剣道マシーン”には、胴や突きを打つものも存在するらしい。
＜トラップ・ボールスパイカー＞
壁から3発のボールが連続で発射される。ヒットすれば、敵を前方によろけさせることができる。
◆現代風ステージ・“みかげ労災病院”
＜仕掛け・手術台＞
手術台のうえで、一定時間拘束することができる。
＜仕掛け・移動する椅子＞
敵を乗せると壁まで運んで行くことができる。さらに、同性能のトラップも存在するので、入手後はほかのステージでも利用可能。
＜仕掛け・電気ショック＞
敵を電気ショックに向けて飛ばすと、電撃痺れ状態で跳ね返ってくるのだ。
＜仕掛け・水槽＞
キックで打ち上げて、水槽に頭から落下させることも可能。さらに、漏電した電気で痺れさせることも。
＜仕掛け・注射器＞
特定の条件を満たすと、壁に設置した棚から“注射器”が飛び出す。注射器がヒットするとスロー状態になる。
◆現代風ステージ・“走馬東公園”
＜仕掛け・回転ジャングルジム＞
回転ジャングルジムに向かって敵を吹っ飛ばすと、頭を突っ込んだ状態で一定時間回転した後、敵を吹っ飛ばせる。
＜仕掛け・滑り台＞
最上段の滑り台に向けて、サマーソルトキックで打ち上げられる。
＜仕掛け・らせん滑り台＞
らせん上になった滑り台に乗せると、強制的に敵を滑らせることができる。このほかに、滑り台がもう一基存在している。
＜仕掛け・スプリングパンダ＞
上に乗せることで、跳ね飛ばすことができる
＜仕掛け・オオダマコロガシ＞
ふたつの大玉が天井から落ちてくる。キックで蹴り飛ばすことも可能だ。
