ひたすらビーズを並べる作業にハマる
2015年1月31日~2月1日、千葉・幕張メッセにて開催中の、ゲーム実況とゲーム大会の祭典“闘会議2015”。各ブースでさまざまな催しが行われ、賑わっている会場の奥の方に、静かながら、じつはとても盛り上がっているコーナーがありました。それは“レトロゲームエリア”内の“ドット絵デザイナー”コーナー。
※レトロゲームエリア全体のリポートは→こちら
こちらのコーナー、会場がオープンしてまもないころから盛況で、急きょテーブルを増やして対応したとのこと。記者が列に並んだときは60分待ちでした!
では、いったいどんな体験ができるのか? ここでは、アイロンビーズを使って、ドット絵風のモチーフを作って楽しめるのです。作った作品は、もちろん持って帰ることができます。作りかたはとてもシンプル。パイプ状になっているビーズを専用の台座の上に並べて、好きな絵柄を作り、アイロンの熱で溶かして接着させるだけ。
“ドット絵デザイナー”コーナーには、絵柄の見本がいくつか用意されているので、それを見ながら並べれば初心者でもカンタン。なお、見本以外のモチーフを作ることも可能で、参加者の中には、みずから資料を持ち込んでいる人もたくさんいましたよ。
記者は見本の中から、クリボーを選択。あとは見本を参考に、ピンセットを使って、ひたすらビーズを並べていくだけ。
並べ終わったら、ビーズの上にクッキングシートを置いて、均一に圧がかかるように、20秒ほどアイロンを押し当てます。スタッフの方がサポートしてくれるので安心。
アイロンを当て終わったら、台座をひっくり返して、そーっと台座を外します。これでできあがり!
楽しいイベントに参加したら、何かお土産が欲しくなるもの。それが自分で作ったもの、自分が好きなキャラクターがモチーフのものだったら、さらにうれしいですよね。このコーナーに参加した人が、アイロンをかけ終わったあとにみんな笑顔になるのがとても印象的でした。
闘会議2015の2日目に参加する皆さん、ぜひドット絵デザイナーのコーナーに立ち寄ってみてください!