竜騎士の強化内容を発表! 『新生FFXIV』第18回プロデューサーレターLIVEまとめ

MMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』の最新アップデート情報が発表される、人気ストリーミング放送“プロデューサーレターLIVE”の第18回が、2014年11月29日にオンエアされた。拡張ディスク『蒼天のイシュガルド』でスポットが当たる竜騎士の強化内容をはじめ、ふたりの冒険者が永遠の愛を誓い合う“エターナルバンド”の詳細など、パッチ2.45で登場予定のコンテンツを中心に、いくつもの新情報が明らかになったのだ。

●幕張以来の国内LIVE

 10月はラスベガスとロンドンでFFXIVファンフェスティバルが開催されたこともあり、国内でプロデューサーレターLIVEが催されるのは、東京ゲームショウ 2014にて行われた出張プロデューサーレターLIVE in 幕張以来の約2ヵ月ぶり。今回のプロデューサーレターLIVEは福岡県福岡市に会場を移し、ファン感謝イベント“FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in FUKUOKA”の一環として催されたのだ。
 プロデューサーレターLIVEは、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターがファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)の今後をプレイヤーに向けて直接語りかける人気放送。今回は、事前に寄せられたさまざまな質問に吉田氏が答える形で幕を開けた。
 それでは、当日のLIVE前半のQ&Aコーナーで発表された情報をダイジェストでお伝えしていこう。

※発表内容の速報記事は<<こちら>>。


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▲開幕早々ご覧の賑わい。九州はもとより、中国・四国地方からも参加者が訪れていた模様。

▲吉田直樹プロデューサー兼ディレクターによるファン対応をはじめ、物販コーナー、記念撮影コーナー、関連タイトルの試遊コーナーなど、大阪から始まったF.A.T.E.を踏襲。バトルチャレンジは、イベント用にアレンジを施した、8人で挑むラムウ戦だった。

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▲今回のプロデューサーレターLIVEには、『新生FFXIV』の熱心なプレイヤー(タンク!)としても有名なレベルファイブ日野晃博氏が駆けつけた。日野氏が登場するパートについては、別記事でお届けしよう。

●白魔道士に新魔法“ストンラスキン”を追加

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▲放送の冒頭で、エターナルバンドがモチーフの映像が公開された。製作を担当した高井浩アシスタントディレクターは、(愛を謳い上げる内容のPVについて)「尻がかゆい」と話していたとのこと。

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▲サービス&コミュニティーチームの室内氏が、今回も進行役を担当。回答はすべて吉田氏だ。

Q.ジョブバランスを取るときに、どのような検討が行われているのか知りたい!
・バランスを取るときは、プレイヤースキルの高い担当者が木人を殴って計測。また実際にコンテンツへ参加して、実戦におけるDPSも調べたうえで調整を行っている。
・竜騎士は魔法防御力が低いため、ほかのジョブが2回のミスで戦闘不能になるところが、1回で倒れてしまう場合がある。その結果、竜騎士でコンテンツに参加しづらいという意見が寄せられるようになった。これらふたつの理由により、竜騎士の調整を決めた。

Q.竜騎士の調整の内容を教えて!
・忍者が入る前の近接DPSとして、モンクはすべての技に方向指定が存在し、かつ疾風迅雷が存在するという立ち位置。これに対し、竜騎士は一部のアクションにそれが入っている。その差によってバランスを取るという考えかたをしてきたが、プレイヤーの皆さんのスキルが高くなってきたうえに、コンテンツも複雑化してきたため、竜騎士が方向を指定に合わせづらい場面が増えてきた。そうしたDPSが与えられない状況を解消すべく、大規模な調整を加えることにした。
・方向指定をミスした場合でもバフが乗るようになるのが基本コンセプト。
・リキャストタイムが短くなる技がいくつかある。
・魔法防御力については、今後のコンテンツ製作の足かせとならないよう、ほかのジョブと一律なものに変更する。
・DoT系アクションの継続ダメージ値を引き上げる。
・今回の調整により、総DPSは確実に上がる。
・リキャストタイムが短縮されるものもいくつかあるので、(攻撃の)ペースもアップする。
・専用の特性を追加することで、竜騎士だけ捨身のマイナス値(防御力ダウン)が軽減される。

Q.忍者が強すぎる気がします!
・現在、プレイヤーが扱う忍者の技の回しかたは、我々が想定していたよりも一枚上手。当初の予定よりもDPSが数%上回っている状態。
・現在の状態を解消するため、忍者のアクションのローテーションはそのままに、少しだけDPSの調整を行う。また、一部アクションの消費TPもわずかだが引き上げる予定。そのうえでバランスを見て、今後の調整を考えたい。

Q.そのほかのジョブ調整については?
・白魔道士にストンラスキンという魔法を追加する。非戦闘状態時のみ、パーティ全員にストンスキンがかかるアクション。コンテンツ開始時に活用してほしい。

Q.パッチ2.45で公開されるそのほかの要素は?
・エターナルバンドがリリースされる。詳細はこの後説明する。
・ゾディアックウェポンの続編が公開される。今回の更新で、古のゾディアックブレイブたちが使っていた武器のデザインに生まれ変わる。アイテムレベルはまだ秘密だが、扱いやすい強さにしたつもり。
・大迷宮バハムート:真成編にヘルプ機能を実装。その週すでに制覇済みの階層であっても、参加が可能になる。ただしクリア済みの人が再度勝利を収めた場合、その人には報酬のニード権などは与えられない。また、ヘルプとして参加した人数に応じて、宝箱のドロップ数が変化する。
・レターモーグリ系の(シナリオ)が3本入る。
・トマトケチャップ重視の状況を打開するための調整を加える。
・クラフティングはてっぺんが尖りすぎて後続のプレイヤーが厳しくなってきているので、下の部分を調整して上を目指しやすくしたい。

Q.パッチ2.45のリリース日はいつ?
・12月9日に公開予定。

Q.忍者で印を結ぶ際にたまに発生するラグをなくしてほしい。
・OSのパケットがどのように送られているのかというフィルターに関係する部分なので、なかなか難しい。現在解決法を調べているが、すぐに解決するのは困難。

Q.召喚士と吟遊詩人の詩学(ガーロンド)装備には、ジョブのコンセプトとマッチしないスペルスピードやスキルスピードが多く付与されていて、あまり有効ではないように感じる。
・『新生FFXIV』のゲームデザインでは、多様な手段で最強の装備を獲得してほしいというのが前提としてある。最終的にはレイドダンジョンの報酬を取得してもらいたいのだが、そのタイミングは週制限が解除されたり、超える力が導入されたタイミングでもいいと思っている。これらに対応するため、各種装備にさまざまなボーナスパラメータを付与している。とはいえ、いただいたフィードバックは重く受け止めているので、次回以降はきちんと振り分けを見直したい。

Q.ジョブごとのリミットブレイクについては、どのようなものを予定している?
・2015年春に発売予定の拡張ディスク『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』(以下、『蒼天のイシュガルド』)に向けて、ジョブごとのリミットブレイクを作ろうという話になっている。ただしすべてを用意するのは難しいので、レベル3のリミットブレイクについてを、全ジョブオリジナルなものにすべく作業中。現在、竜騎士のオリジナルリミットブレイクを制作しているところ。
・拡張ディスク向けのベンチマークソフトを作っており、そこで初公開となる予定。
・吟遊詩人のリミットブレイクは、ヒーラーとは別のものになる。

Q.『蒼天のイシュガルド』のリリースでレベルキャップが開放されることに伴い、新たなジョブクエストは追加される?
・全ジョブぶん追加される。従来のジョブクエストの続きとなるストーリーが楽しめるジョブもあれば、新たな出会いが生まれるジョブも存在する。

Q.大迷宮バハムートには挑戦しないがクリスタルタワーはクリアできる、という中間層向けのコンテンツをもっと増やしてほしい。
・『蒼天のイシュガルド』で、フリーカンパニーでクラフトをするという新しい遊びが入る。その中で、ミドル層向けのものを開発しようとしている。
・新規レイドダンジョンに、ハードとノーマルの2バージョンを入れようという話をしている。大迷宮バハムート:真成編でいえば、現在楽しめるバージョンよりも難しいものがハード版。それよりも難度を下げたものがノーマル版になる。これにより、プレイヤースキルにふさわしいコンテンツを用意するという目標の達成を図りたい。

Q.ゾディアックウェポンや蛮族デイリークエストで挑むことになるF.A.T.E.の待ち時間が長い!
・蛮族デイリークエストで指定されるF.A.T.E.はすでに調整を加えているため、これ以上待ち時間を短くするのは難しい。特定のF.A.T.E.がほかよりも待ち時間が長く感じられるようであれば、ピンポイントで教えてほしい。
・黄道十二文書で指定されているF.A.T.E.について、極端に長いものはすでに調整している。周辺で発生するほかのF.A.T.E.と連動しているために発生が遅くなっているものについては、双方を切り離して個別に発生するようパッチ2.5に向けて検討していく。

Q.ソロで突入できるインスタンスダンジョンを実装してほしい。
・既存のダンジョンをソロで挑めるようにする計画は進行しているので、続報をお待ちいただきたい。
・グランドカンパニーで自分の部隊を結成。NPCの部下を引き連れてダンジョンに潜入し、彼らを訓練するコンテンツの製作を“ムチャ振り”しているところ。
・上記のコンテンツが実現するなら、NPCのメンバー変更もできるようにしたい。

Q.フロントラインに新ルールを追加する予定はある?
・パッチ2.5でフロントラインに新しいルールを追加。マップはそのまま、異なるルールの戦いが展開されるようになる。
・コンテンツルーレットにフロントラインがテーマのカテゴリがふたつ追加される。
・『蒼天のイシュガルド』リリースのタイミングでフロントラインの新マップを計画中。それが終わったあたりから、ウルヴズジェイルを本格的にアップデートしていきたい。
・フロントラインのマッチング時間が長くなっていることは認識している。これを解決すべく、現在の16人×3パーティによるマッチングをなくして、8人×3パーティで戦えるようにしていくことも検討中。

Q.高難度の製作レシピで使用する素材に、アイテム分解やアラガントームストーンを通じて入手する品物を使うことが多いため、ギャザラーの活躍機会が少なくなってきている。コンテンツやマーケットに頼らずに素材を集められるようにしてほしい。
・『新生FFXIV』では、時間による制約は受けるものの、ギャザラーは誰でも同じアイテムを取得することができる。これは利点である反面、市場にとっては有用なものにしづらいという側面もある。
・現在はアイテム分解をプレイしてほしいという思いもあって、高難度レシピの材料にアイテム分解で得られる材料を入れている。継続的に需要が生まれる、中間層向けのレシピが追加できないか、悩みながら話し合っているところ。

Q.上位のクラフター装備の入手難度がとても高いために、時間を掛けた人だけが勝利できるバランスになっていると思う。こうした味付けは今後も継続していく?
・秘伝書:第2巻はマクロによる製作ではHQが作り出せないという部分は、よかった面もあると思っている。ただし、製作レベルに見合った装備や材料の準備に多額のギルが必要になるという現状は、行き過ぎであると感じている。
・現行のパッチ2.0シリーズでは、現在のレシピが難度の上限になる。
・パッチ2.45で、その下の取れるもの(最強の道具類よりも低ランクのアイテム)の入手難度を調整する。
・秘伝書:第2巻の難度は、しばらく維持する。
・有効なクラフティングのレシピの多くに、アイテム分解で得られる素材が使われているという流れは今後変えていく。

Q.いわゆる神話装備がアイテムレベル制限付きのダンジョンからドロップするようになったことで、レベル50になったばかりの冒険者が装備を集めにくくなっている。このレベル帯の装備品の入手難度を調整する予定はある?
・開発としてもこの問題を重視している。神話装備の交換用アイテムは、納品やアイテム分解などで需要が高いため、レベル50以降の装備集めが想定を超えて難しくなってしまった。この部分をどうテコ入れしていこうか話し合っているところ。
・開発のいまの想定では、レベル50に到達した後はアイテムレベル90を目指してほしいというデザインになっている。そこが取りにくくなっているので、急いで調整したい。

Q.パッチ2.4で追加された製作レシピには工神のデミマテリアを多く使用するが、この流れは今後も継続していく?
・経済に影響を及ぼしかねないので詳しくは話せないが、市場価格を下げる調整を行いたい。現在のレシピは(デミマテリア系を)使いすぎているので、そこはつぎのレシピから考えていく。

Q.イクサル樫木貨の価値が高いため、受注する蛮族デイリークエストがイクサル族の依頼に偏りがち。この部分に調整を加える予定はある?
・市場価格と流通量をワールドごとに追っているところなので、いますぐ「変えます」とは断言できない。
・ゼルファトル天然水は市場の流通量が増えるよう、交換レートを変更する。
・エカトル・ハードパテは、市場価格の推移をもう少し見極めてから調整を加える。

Q.アドオンとDirectX11への対応の進捗状況を教えて!
・アドオン(UIなどをプレイヤーが作れる仕組み)の基本システムの実装は終わっている。現在はAPI(デザインなどを変えるための各種機能)を揃えている段階。いまのサンプルバージョンでは、ゲームバランスに影響を及ぼすほど便利になっているため、機能性を調節しているところ。
・配布したアドオンが改造され、それにウィルスが仕込まれるといった問題が生じる可能性がゼロではない。皆さんと我々を守るための法務確認に時間がかかっているため、公開時期はまだ発表できない。
・DirectX11は『蒼天のイシュガルド』発売と同時にリリース予定。
・『蒼天のイシュガルド』のベンチマークソフトには新ジョブ、新種族、フライングなんとか……などが登場。DirectX9とDirectX11の映像を比較できるようにして、双方の違いを確認してもらいたいと思っている。
・Mac版は2015年の3月下旬~4月の発売を目指して作業を進めている。

Q.釣り餌やルアー専用のインベントリを作る予定はある?
・冒険者のキャラクターデータをこれ以上増やすのは難しい。これを増やすと、サーバーとの通信量の増大や、エリアジャンプ時のロード時間の増加に繋がる可能性がある。
このため、ひとつひとつのデータを増やすと、サーバーダウンなどの問題が起きやすい。
・『蒼天のイシュガルド』で追加される新規フィールドでの釣りについては、ひとつの釣り場で使える餌やルアーなどを絞るなどして、インベントリを圧迫しない流れを作っていきたい。
・マクロを使ってリテイナーから素早くアイテムを取り出すなど、リテイナーの利便性を高めていきたい。

Q.髪型やひげ、フェイスペイントなどの種類をもっと増やしてほしい。
・ひとつのパッチごとに1~3種類増やすのが精一杯。
・フェイスペイントは、過去に追加したことがあるが、フィードバックがまったく寄せられなかった。このため現在は髪型の追加に力点を置いている。
・シーズナルイベント“星芒祭”の開幕に合わせて、男女兼用のつけひげを用意している。「これじゃない」と言われるかもしれないが、そういった部分でもキャラクターの個性を出していきたい。
・新規髪型として、アフロヘアーを現在制作中。

Q.武具投影の幅を広げるため、専用装備を除く各種武具の装備可能クラスやジョブを緩和する予定はある?
・新規プレイヤーが混乱しないために、「魔法使いが鎧を着ている世界にはしたくない」という部分を“超えてはいけない壁”として設定している。
・たとえば「スカートだけは全ジョブ装備できるようにならないか」など、これだけはというアイテムがあれば個別に検討したい。フォーラムにスレッドを立てて、投票などができるようにできればと思っている。

Q.キャラクタークリエイションの幅を増やす予定はある?
・項目を増やすのはかなり難しいので、つけひげのようなアイデアを今後も出していきたい。

Q.フリーカンパニーどうしの同盟機能は実装される?
・『蒼天のイシュガルド』で公開される“とあるコンテンツ”を実装するため、フリーカンパニーに関するプログラムを書き直している。それが終わりしだい、その“とあるコンテンツ”で対応していきたい。

Q.Lサイズの家がさびしいです。調度品の設置数の上限を引き上げてほしい。
・土地を増やすことに全力を挙げてきたため、まだ手が着けられていない。土地の需要は満たされてきたと思うので、そろそろ個々の家のユーティリティーを高めたいという話はしている。

Q.『蒼天のイシュガルド』で開放されるる都市国家イシュガルドには、冒険者居住区が存在する?
・ドラゴン族と血みどろの戦争を展開している場所なので、新たに家を建てられるスペースはない。
・開幕時に(ハウジングエリアは)存在しないが、『蒼天のイシュガルド』シリーズのアップデートで追加される可能性はある。

Q.生活観を出すための調度品として、ヤカンを提案! ゲロルトが生計を立てるために作っていたという設定で、ぜひお願いしたい。
・世界設定チームに聞いたところ、すでに作っているとのこと。おもしろい質問だったので、スタッフが以下のコメントを寄せてくれている。
「ゲロルト氏が、酒場のツケを支払うためにはじめたヤカン作りですが、職人魂に火でもついたのか、最近は“究極のヤカン”作りにのめり込んでいる様子。とはいえ、古の伝承に謳われた英傑に相応しい、“究極のヤカン”が、そう簡単に作れるとも思えません。実装に向けて動いているとかいないとか、噂を聞いたことはありますが、魂の輝きを帯びた“究極のヤカン”ともなれば、手に入れるのは容易ではない……かもしれません。いずれにせよ、気を長くしてお待ち頂けると幸いです」

Q.お年玉でPS4を買うつもりなので、PS3からの無料移行サービス(アップグレードキャンペーン)を延長してほしい。
・アップグレードキャンペーンは2014年の12月31日に終了する予定だったが、SCEに延長を依頼したところ快諾を得られた。ひとまず、2015年3月31日までキャンペーンは延長される。
・PS3版/PS4版向けのフリートライアルのサービス実施を予定。“PlayStation Plus”に加入している人であれば、2014年12月11日から利用可能。それ以外の方は2014年12月24日からプレイできるようになる。

Q.『蒼天のイシュガルド』発売後も現在のクライアントのみでプレイした場合、2.0シリーズに盛り込まれたコンテンツは継続して遊べる?
・『蒼天のイシュガルド』は『新生FFXIV』の上に実装される新しい拡張ディスク。新たなディスクを数千円ほどで購入し、『新生FFXIV』の上にそれをインストールすると、新ジョブ、新種族、大量の新規マップ、新規インスタンスダンジョンなどが選択可能になる。
・通常版とコレクターズエディションの2バージョンを用意。ふつうにプレイするだけなら通常版がオススメ。
・(通常版からコレクターズエディションへと移行するための)デジタルアップグレードも用意する。
・ゲーム全体が『蒼天のイシュガルド』に移ったとしても、現時点で存在する3つの都市国家や各種コンテンツにはすべてアクセスできる。暗黒騎士を扱うことはできないが、暗黒騎士の状態のほかの冒険者の姿はもちろん画面に表示される。
・パッチ2.5はパート1/パート2の2部構成になることが正式に決定。“新生エオルゼア”というパッチ2.0シリーズで展開されてきたシナリオは、そこでいったん完結する。

 ここで吉田氏は開発中の資料を取り出し、カメラへ向けた。


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▲フリーカンパニーの邸宅の地下室を写したと思われる写真だ。

・これらはカンパニークラフトと呼んでいるもので、フリーカンパニーのハウスの下に拡張工房が作れるようになる。この場所では、フリーカンパニーで用いる新しいアイテムの製作や、独自の家じたいをデザインすることができる。


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▲カンパニークラフトを通じて、このような家が建てられるようになる模様。

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▲和風シリーズの内装も開発中。屏風に描かれているモンスターは『新生FFXIV』に登場するものばかりとのこと。

・カンパニークラフトは、パッチ2.5のパート2か『蒼天のイシュガルド』開幕に合わせてリリースする予定。


●エターナルバンドで選べるプランは有料のものを含めて全部で3つ!

 吉田氏による一問一答はここまで。続いて放送はエターナルバンドの説明へと移行した。


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▲エターナルバンドの概要。性別を問わず、久遠の絆を誓い合うことが可能だ。

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▲髪型も専用のものが選べるようになる。

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▲セレモニー開催の準備を手引きしてくれる専用のNPCも存在する。

 誓約の儀式“エターナルセレモニー”開催までの手順は、以下の6つだ。選べるプランによってはリアルマネーが必要になるものもあるので、いまのうちにしっかりシステムを理解しておきたい。

(1)モグステーション上に、エターナルバンドするキャラクターに持たせるための腕輪が用意されているので。まずはそれを入手。自身で身に着けるものだけでなく、相手のぶんを併せて取得することも可能。
(2)腕輪を装備したふたりがパーティを組み、セレモニー担当のNPCからスペシャルクエストを受注。
(3)クエストを受注すると、いろんな準備を行うことになる。またこの依頼を通じて、誓いを交わすための指輪も用意する。指輪は製作できるほか、店でも買えるようにしたとのこと。
(4)会場の飾りつけを決める。さほどこだわらない人向けの、ベーシックプランも選べる。
(5)NPCを通じて、日時を予約。地球時間毎週金曜日の午後6時から、翌週開催ぶんの予約(占有時間は2時間)が受け付けられる。予約成立時に、式に参列する人数(最大80人)に応じたプランが選べる。その後、人数ぶんの招待状が手渡されるので、参加者に手渡す(もしくはレターモーグリで発送)。
(6)誓約の儀式「エターナルセレモニー」が催行される。


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▲式の進行役を務めるNPCも変更可能。モーグリにだって変えられる!

・手順(3)のプランにはスタンダード、ゴールド、プラチナの3パターンが存在。スタンダードは無料だが、ゴールドとプラチナについては、腕輪を購入する際に現金が必要になる。


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▲ゴールドとプラチナのプランを選択すると、ふたり乗りのマウントが報酬に追加される。また参加者全員に引き出物(ミニオン)が手渡される。

・スタンダードプランでほとんどの要素が楽しめる。本当にこだわりたい人は、有料のプランを選んでいただければ。


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▲ケーキ、ドレス、髪型、抱き合うエモートは、全プラン共通でもらえる。

・指輪を使用すると、相手のいる場所に直接テレポができる。

 プロデューサーレターLIVEの前半戦はここまで。しばしの休憩の後、放送が再開された。


●『妖怪ウォッチ』の仕掛け人、日野晃博氏がサプライズ登場!

 後半戦は、かねてから吉田氏と親交の深いレベルファイブの日野晃博代表取締役社長/CEOがゲストとして登場。『新生FFXIV』を愛するいちプレイヤーとして、吉田氏と激しい(?)舌戦をくり広げた。


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▲今回の放送のために特別に描き起こしたイラスト(!)を手土産に持ってきた日野氏。現在、大迷宮バハムート:真成編第三層を攻略中とのこと。

 日野氏と吉田氏の詳しいやり取りは、後ほどお届けする。


●『蒼天のイシュガルド』情報をダイジェストでおさらい

 日野氏が『新生FFXIV』への要望を熱く語った後は、これまでに発表されてきた『蒼天のイシュガルド』新情報のおさらいコーナーへ突入。吉田氏みずからが、拡張パック発売時点で公開される新要素の数々をプレゼンテーションした。


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▲バトルクラスだけでなく、クラフターやギャザラーのレベル上限も開放される。

▲レベルキャップが60に引き上げられることに伴い、多数の新規ダンジョンを追加。なかにはストーリーに関係してくる冒険もあるようだ。

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▲フライングマウントとして登場する飛空艇は、ひとり乗り。『蒼天のエオルゼア』で追加されるエリア内であれば、どこからでも飛び立てるのだ。

▲新しいジョブを複数追加。現時点で存在が明かされているのが、この暗黒騎士だ。

・今後のプロデューサーレターLIVEでは、『蒼天のイシュガルド』コーナーを設けて、新情報を少しずつ出していく予定。
・12月20日に開幕する『FFXIV』ファンフェスティバル 2014 TOKYOで、残りのジョブが発表されるかも……?


●ファンフェスティバル東京開催ぶんの当日券は両日ともに200枚!

 放送は、プロデューサーレターLIVE恒例のお知らせコーナーへと突入。注目の集まる『FFXIV』ファンフェスティバル 2014 TOKYOの当日券販売に関する発表が行われた。


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▲1日目のスケジュール。『蒼天のイシュガルド』に関する新情報が、基調講演で明かされる見込みだ。

▲2日目は、パッチ2.5がテーマのプロデューサーレターLIVEが放送予定。大トリを飾るのは、サウンドディレクターの祖堅正慶氏によるバンド演奏だ。

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▲12月20日と21日の両日に、当日券を200枚ずつ販売。数は極めて少ないので、確実に手に入るとは限らない。無理のないよう計画を立てたうえで、購入を検討したほうがいい。

▲当日の模様は、ニコニコ生放送にてストリーミング中継を実施。

▲基調講演と音楽演奏ステージは、有料放送でのみ視聴できる。それ以外のプログラムは無料放送でも観られる。なお1500円を支払えば、初日と2日目の双方で高画質による視聴が可能だ。

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▲新規ベテランリワード。続けてプレイしていれば確実に取得できるのが魅力。

▲『新生FFXIV』初のアレンジBDMが12月17日に発売。現在予約受付中だ。

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▲シーズナルイベント“星芒祭”がいよいよ開幕。画面右のルガディン族が、Q&Aコーナーで語られていたつけひげを着用している。

▲新年を飾るシーズナルイベント“降神祭”も開催決定。

 続いて、なんとレベルファイブからのお知らせコーナーがスタートした!


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▲『妖怪ウォッチ2 真打』が12月13日に発売。「『新生FFXIV』で忙しいとは思いますが、こういうのもあるよ、ということを覚えておいてください」。(日野氏)

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▲12月20日に映画『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が公開される。「前売り券の売り上げにおいて、東宝の記録を樹立するほどの人気です。内容も非常におもしろいものになっています」。
(日野氏)

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▲第65回 NHK紅白歌合戦に『妖怪ウォッチ』の3つの楽曲が参戦。「紅白歌合戦にアーティストを送り込むために、ずっと頑張ってきました。やっと出場を決められて、関係者一同とても喜んでいます。『新生FFXIV』をプレイする合間に、ぜひ観てください」。(日野氏)

 お知らせコーナーはこれにて終了。最後に吉田氏と日野氏が挨拶して放送はお開きとなった。

日野氏:皆さんといっしょに『新生FFXIV』をプレイさせていただいています。MMORPGはとても好きなジャンルなので、これからも世界(エオルゼア)の中でともににやっていきましょう。

吉田氏:ここまで大ヒットしているご自身のコンテンツに詩学装備を着せて、そのメインキャラクターデザイナーの方に、こともあろうに何枚も絵を描いてもらうなんて、『新生FFXIV』がよほど好きでなければできないことです。皆さんと変わらないくらいゲームをプレイしていただいて、本当にうれしく思います。 本作の新しい姿が、『FFXIV』ファンフェスティバル 2014 TOKYOで発表されます。会場にお越しいただける方は、そこでしか味わえない一体感やライブ感を楽しんでいただきたいです。チケットが購入できなかった方や遠方にお住まいの方は、ぜひストリーミング放送の視聴をご検討ください。最後に福岡にお集まりの皆さん、遅い時間まで本当にありがとうございました。どうぞこれからも、『新生FFXIV』をよろしくお願いします。


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▲恒例の来場者記念撮影。中央奥に、吉田氏と日野氏の姿が。