各メディア白熱の戦いに!
2014年11月6日、東京ミッドタウン・コナミホールにて、KONAMIから11月13日発売予定の人気サッカーゲームのシリーズ最新作『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015』のメディア大会が開催された。本記事では、ファミ通.com編集部も参加したこのメディア大会の模様をリポートする。
■『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015』とは
2014年11月13日よりプレイステーション4、プレイステーション3、Xbox Oneにて発売予定の人気サッカーゲームのシリーズ最新作。選手のモーションを大幅に増やしつつ、操作感を徹底的に磨き上げ、軽快で快適なレスポンスを実現。攻撃でも守備でも、“ここだ!”と感じたタイミングで瞬時にアクションをくり出せるなど前作から飛躍的に進化している。サッカーにおける“試合”のおもしろさを追求すべく、“1対1の攻防”、“ラストパス”、“ゴールの興奮”に着目し、さらに熱い攻防が体験できるのが特徴だ。
イベント冒頭では、KONAMI『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015』宣伝部 水崎由宇呂氏からの挨拶が。「今回、操作感の部分を徹底的に磨き上げました」と前作からの進化したポイントをアピール。
また、今作から実装される“ライブアップデート”についても触れていた。“ライブアップデート”とは、毎週木曜日に現実のサッカーシーンと連動で実際の試合結果やパフォーマンスに基づいて選手のパラメータやコンディション、チーム戦術などの最新データが毎週オンライン配信されるというもの。これにより現実のサッカーシーンとの連動で、よりリアルなゲームプレイが楽しめるのだ。
ド素人が対抗戦に挑んで参りました!
メディア対抗戦は、トーナメントによる勝ち抜き戦で実施。全媒体13チームが参加し、それぞれ『ウイイレ』に精通した人たちが集まっていた。ちなみに女性は記者以外参加者ゼロ。さらに肝心のゲームにしても『ウイニングイレブン8』を2~3時間プレイしただけの、いわばまったくのド素人というわけで、非常に肩身の狭い思いをすることしきり……。
なお、今回ブンブン丸さんとペアで参戦。女性がいるチームは選手のコンディションMAXのハンデ付きとなる。まぁ、居るだけでお得な存在なわけであります。(ホッ。)
さて気になる結果はというと……初戦敗退と苦い結果に。ちなみに週刊ファミ通チームは勝利を収めておりました。
さて、敗れてしょぼーんとしているところにKONAMIさんからの救済措置が! 敗者を対象にした下位トーナメントが実施されるとのこと。名誉挽回のチャンス! とばかりに我々は再びレアルマドリードで参戦!
下位トーナメント1戦目は、なんとか勝利を収めるとこができた。記者も相手チームのクリアミスのボールを逃さず、1点獲得! なかなかの爽快感である。
しかしつぎの試合では、3-0で負け。またそのつぎの試合では1-1のまま延長戦、そしてPK戦へと突入。記者なぜかここで焦ってしまい、ド真ん中にシュートを打つと言う失態を。GKに楽々キャッチされてしまい、結果負け越し。ボッコボコにされたので、戦いの模様をつぶさにお届けしたいところではあるが、まったく誇れるようなものな内容ではないのでこのあたりで終わらせていただく。
より一層リアルに進化
今回、実際にプレイしてみた感想としは、ボールを持った際のレスポンスの良さ、周りが動いてくれるので凄くパスが出しやすいことが印象的だった。クロスパスもフリーだと思った所に上げれば難なくパスをつなげることができた。
選手の表情や動きもリアルで、C・ロナウドが「パスをくれ!」とジェスチャーでアピールしている様はとてもリアルで観戦しているだけでも楽しめた。
今大会での対戦では、どこかしらのブースは、「あああああ!」、「惜しいーーー!」と、歓喜や悲鳴などが聞こえ大いに盛り上がっていた。やっぱり『ウイイレ』は対戦が楽しいとしみじみ実感させてくれた。
最後に表彰式が行われ、3位入賞チーム、準優勝チーム、下位トーナメント優勝チーム、優勝チームそれぞれに賞品贈呈が行われた。優勝賞品には、プレイステーション4版『ウイニングイレブン 2015 UEFA CHAMPIONS LEAGUE EDITION』が用意されていたぞ。太っ腹!
今回、まったく活躍することができず、賞品を持ち帰ることができなかったのは残念。この場を借りて……ブンブン丸さん、本当にすみませんでした。
なお、『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015』体験版が現在配信中となる。発売間近、購入を迷っている人はぜひプレイしてみては?
※体験版詳細はこちら