『KAKEXUN(カケズン)』プロジェクト、クラウドファンディング目標額500万円達成! 関係者からの喜びのコメントも紹介

ゲームクリエイター、故・飯野賢治氏が生前に残した“ゲームの企画書”を形にする『KAKEXUN(カケズン)』プロジェクト。クラウドファンディングの締め切りまであと3日と迫った2014年5月16日、見事目標額の500万円を達成した。

●さまざまな施策で目標額を達成

 ゲームクリエイター、故・飯野賢治氏が生前に残した“ゲームの企画書”を形にする『KAKEXUN(カケズン)』プロジェクト。Motion Galleryで行っていたクラウドファンディングで、2014年5月16日13時、締め切り3日前に目標額の500万円を達成した。
 以下、リリースより。


 KAKEXUN(カケズン)クラウドファンディングは昨日5月16日(金)13時、ファンド終了期日5月18日(日)まで残り3日を残し、500万円の目標金額に到達し、成立しました。
 3月20日より60日間の期間を限定して始まった、このゲーム制作プロジェクトは、コンセプトファンディングという方式でスタートしました。つまり、オールオアナッシング、目標金額に到達しなければ、企画倒れに終わるというもの。
 ゲーム制作のクラウドファンディングでは、多くの場合プレイ可能なα版を提示し、それ以降の制作費を調達するためにファンディングを行う、というプロジェクトファンディングが多く
今回のコンセプトファンディングという方式を出資者に理解していただき、賛同していただくという道のりは予想以上に険しいものでした。
 ただし、ゲームは内容。面白そうか否か。お見せ出来るゲームが出来ていない以上、我々制作者の熱意とアイデアでみなさまに理解、賛同していただくしかない。そのためにできうる最大限のことをやろうと、ニコニコ生放送番組(※1)などインターネット放送をフル活用、イベント展開など(※2)を仕掛けていきました。
(※1)「宇宙を遊べ!世界を解け〜KAKEXUNの謎に迫る」を全13回放映、
(※2)4月28日から5月17日までは「飯野賢治とWarp展– ONE.D.K~飯野賢治とWarp作品をプレイする14日間。」と同時開催「ゲーム菩薩、Warpゲームの彼岸へ 飯田和敏 即身仏アートパフォーマンス~ONE.D.K 。」を開催。

 5月16日にはゼミナール「宇宙は数字のロックンロール」~KAKEXU(カケズン)宇宙とわたしたち を開催。本日5月17日(土)は、飯野賢治の生前のインタビュー・スピーチ音源を用いた音楽インスタレーションを開催予定。
“KAKEXUNクラウドファンディング成立記念インスタレーション”
飯田和敏ジャムパフォーマンス「スパイラルヘブン」~飯野賢治インタビューボイス・スピーチをめぐる音物語
出演:飯田和敏、ゲスト:小林良穂、進行:江口勝敏、関智
※「スパイラルへブン」ニコ生中継はこちら

 今回のファンディング成功についての、関係者コメントは下記のとおりです。

飯田和敏(KAKEXUNチーフディレクター、ゲーム菩薩)
「飯野賢治の新作ゲームの開発が確定したことを友人としてうれしく思います。また世界でただひとりの“ゴーストゲームクリエイター”にチャレンジできる機会をいただけましたので、超がんばっちゃいます! みなさんどうもありがと!」

江口勝敏(KAKEXUNプロデューサー、フロムイエロートゥオレンジ代表取締役CEO)
「クラウドファンディングが、とても多くの人々の支援と協力を必要とするものなのだということを、身を持って体感しました。今回それが実現化できたことについて、みなさんに感謝します。ただ道のりはこれからですので、すばらしい作品を作るべく、身を引き締めてとりかかって行きます!」

佐藤直哉(KAKEXUN制作ディレクター、Warp2代表取締役社長)
「ファンドが成立したとき、制作スタック全員で喜びましたが、反面「どうする?(笑)」。これからは自分たちの番。飯野賢治の作品魂を現実に呼び起こし、Warpの名に恥じないものを作っていきます。応援してくれた参加者の方々の意見も取り入れて前向きにやっていきます、お楽しみに~。」

大高健志(MotionGallery代表)
「飯野さんの遺志、そしてその遺志のもとに結集したKAKEXUNチームへの250名を超える皆様の熱い想いが結実した事に感動しております。また、国内のゲームプロジェクトの最高記録を大きく更新する520万円超という数字は、英語圏だけでファンディングすることで日本のファンが参加できなかった傾向に一石を投じ、“日本発のゲームを日本のファンの方々からファンディングする”可能性を示すことにもつながったのではと感じております。まだ見ぬ未来のゲーム、そしてクリエイターの情熱をみんなで応援するというクラウドファンディングの楽しさを、これからも一層広めて行けるようにがんばってまいります!」