ニコニコ超会議3“超ボーカロイド感謝祭”ブースで行われている、“SEGA feat. HATSUNE MIKU Project”関連の企画をリポート。

●アーケード公認大会や超ボカニコパーティーは、生放送のタイムシフト視聴が可能です

 千葉県・幕張メッセにて、2014年4月26~27日の期間で開催中のイベント“ニコニコ超会議3”。VOCALOID(ボーカロイド)コンテンツが集まったブース“超ボーカロイド感謝祭”では、セガの“SEGA feat. HATSUNE MIKU Project”関連の催しが多数行われている。各企画の内容を、開催初日の模様とともに紹介していこう。


■『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』公認大会

 アーケードゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』の、日本初となる公認大会が開催! 開催初日には、“U-15(15歳以下)限定大会”、“女性限定大会”、“ペア限定大会”が行われ、多くの猛者たちが魅せプレイを披露した。

 U-15(15歳以下)限定大会には、“NORMAL部門”と“HARD部門”、女性限定大会には“HARD部門”と“EXTREME部門”が用意され、参加者は「SING&SMILE」と「ロミオとシンデレラ」のどちらかを選んでプレイ。それぞれの部門で達成率がもっとも高かったプレイヤーが優勝となる。達成率が同じだった場合は、スコアが高い方が勝つというルールだ。

 なお、モジュールは自由に選択することが可能。参加者は、それぞれお気に入りのモジュールでプレイしていた。

▲とりあえず、みんなKAITOが大好きだということはわかった。
▲記者も女性限定大会に参加し、「ロミオとシンデレラ」をプレイ。達成率は93.11%とそこまで悪くない結果だったが、挑戦者たちは100%超えを連発していたので、入賞はならず……。参加申込書に記入する際、名前欄に”ロマンシング嵯峨”と書いたら、受付のお姉さんに失笑されて、ショックのあまりWORSTが出ちゃったよ!

 U-15(15歳以下)限定大会では、両部門を“れもん”さんが制覇。女性限定大会では、EXTREME部門を“あうる”さん、HARD部門を“紫@ハム(´・з・)”さんが制覇した。

▲100%超えの達成率、大会の緊張の中で叩き出したれもんさん。

 一方、ペア限定大会の課題曲は「カラフル×メロディ」のHARDのみ。“参加者がふたりで手をつないでプレイする”、“つないだ手がプレイ中に離れたら失格”というユニークなルールの大会だ。

▲イベントの進行役、ゆき子お姉さんとミクナノーさんがお手本を披露! ゆき子お姉さんがミクナノーさんをしっかりとフォローし、見事クリアーしていた。
▲KAITOとピエレッタのコスプレをしたおふたり。もちろんKAITO(デフォルト)とピエレッタでプレイ。
▲コンフリクトルカさんのコスプレをした女性は、巡音ルカ コンフリクトでプレイ。お相手はソニックスタイルというのも渋い。

 このペア大会を制したのは、アミューズメント施設で知り合い、友だちになったという“みゅんてぃ”さんと“月の王子”さん。2位は、“まえだ”さんと“紫”さんが受賞(紫さんは、女性限定大会のHARD部門優勝者!)。2位ペアの達成率は、1位ペアと同じ105.95%だったのが、スコアがわずかに及ばず……FINEの数で勝敗が決まるという、非常にレベルの高い大会となった。

▲手をつなぎながらプレイ、という条件下で、この達成率とはすごい! この大会のためにかなりの練習をしてきたことがわかる。
▲ファンたちに感謝の意を表したセガの大崎誠プロデューサー。
▲1位を獲得したみゅんてぃさんと月の王子さんペア。大崎プロデューサー、内海洋プロジェクトマネージャーらと記念撮影。
▲悔しさをにじませつつ、素敵な笑顔を見せてくれたまえださんと紫さんペア。

 “ニコニコ超会議3”開催2日目には、参加条件ナシのガチ大会、“ニコニコ超会議No.1決定戦”が行われる。課題曲は「アンハッピーリフレイン」のEXTREME。どんなプレイが披露されるのか、いまから楽しみだ。


■『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』パーフェクトチャレンジ

 2014年3月27日に発売されたプレイステーション Vita/プレイステーション3用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』。そのプレイステーション3版を来場者みんなでプレイし、全曲・全難易度のパーフェクトクリアーを目指す企画が実施中。

 当たり前のことだが、1度でもミスをしたらパーフェクトにはならない。いつもとは違う環境でのプレイで、うっかりSAFEを出してしまう挑戦者が続出(記者含む)。初日終了の段階でパーフェクトクリアーが達成されたのは4度だけ……! 企画の目的達成のため、2日目の挑戦者にぜひがんばってもらいたい。

▲EXTREMEでパーフェクトを出した猛者!

■『初音ミク Project mirai 2』プロフィールカード交換

 昨年11月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『初音ミク Project mirai 2』。ブース内には、本作の開発スタッフとプロフィールカードを交換できるエリアが設けられている。交換したカードの画像をブーススタッフに見せると、オリジナルステッカーがもらえる。

 なお、会場内はたいへん混雑しているため、開発スタッフとスムーズにすれちがえないこともある。ご留意を。

▲こちらが開発スタッフのプロフィールカード。

■物販

 超ボーカロイド感謝祭には、セガの物販コーナーも設けられている。お得なセール品も!


■超ボカニコパーティーにミクダヨーさん&ミクナノーさんがDJとして出演

 VOCALOIDの曲で盛り上がれるイベント“超VOCANICO PARTY”に、ミクダヨーさんとミクナノーさんがDJとして登場! 独特のキュートな動きで来場者を魅了した。開催2日目は、12時~12時30分に登場予定なので、お見逃しなく。ダヨーさんたちといっしょに、音楽に身を委ねよう!


■番外編……ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースに『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』の映像を利用した技術デモが登場

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースでは、こちらの記事で紹介しているとおり、最新の技術デモが紹介されている。その技術デモのひとつ、超透過型電脳箱“VitaHoloPoP(仮)”に、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』の映像が使われているのだ。

 上部にプレイステーション Vitaが設置されている、こちらの“VitaHoloPoP(仮)”。プレイステーション Vitaのスクリーンに映し出されている映像を反転させ、箱の内部に投影している。

▲タネ明かし。

 ミクの部屋に見立てられた箱の中にあるテレビでは、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』の映像が流れている。このテレビは、ときどき映りが悪くなるが、プレイステーション Vitaの背面タッチパッドを叩くと、映像が再び流れるようになるのだ。テレビを叩くと映りがよくなる、なんて、いまどきの若い子には理解されないかもしれないが……。このように、箱の中にインタラクティブな世界が生み出されるのが“VitaHoloPoP(仮)”の特徴だ。

 このコーナーには、加速度センサーやカメラを利用した“VitaHoloPoP(仮)”も展示されているので、新時代の技術に興味がある人は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースもチェックしてみてほしい。これらの新しい技術と、未来の象徴であるミクさんが合わされば、とんでもないコンテンツが生まれるかも……!

Text by ロマンシング★嵯峨