僕らの学園には、影なし先生と呼ばれた教師がいた……。
アルテピアッツァは、ニンテンドー3DS用ダウンロードソフト『アロー・オブ・ラピュタ 影なし先生とキロンの封鍵』を、2014年3月26日より配信すると発表した。
本作は、2010年に発売された『アロー・オブ・ラピュタ』(ニンテンドーDSiウェア)シリーズの最新作。剣士や弓兵、魔導師などの兵士(ユニット)を配置して、迫りくる魔王軍から拠点を守り抜くタワーディフェンスRPGとして登場した前作から進化を遂げ、本作ではそれらのユニットとは異なる“リーダー”と呼ばれる特別なキャラクターを追加しているぞ。
この“リーダー”は、各ユニットを統べる存在として各ステージに1名を配置してバトルに挑むことになる。リーダーは戦いの中で経験を得て成長し、やがて特別な奥義を習得することができるぞ。本作でのリーダーは、聖アマルテア学園の学生で、やがては伝説的な騎士となる運命を背負った少年少女たち5人だ。
物語は彼らと、影なし先生と呼ばれる謎の教師を中心に、かつて魔王城が建てられていたという伝説の残る学園を舞台に繰り広げられる。本来は平和なはずの学園に突如として現れた魔王軍と“キロンの鍵”と呼ばれる秘宝。リーダーたちは魔王軍の侵攻を防ぎ、キロンの鍵を手に入れることができるのか……!?
誰でも楽しめる“タワーディフェンスRPG”
本作は、前作同様に“タワーディフェンス”というジャンルを体験したことのないプレイヤーでも楽しめるよう調整された、オーソドックスなシステムが特徴だ。ステージ数は全10マップ。学園と精霊の森を舞台に、バラエティに富んだステージ構成となっているぞ。
また、シナリオモードとバトルモードのふたつのモードが用意されており、バトルモードでは前作のステージ(16マップ)をすべて本作のシステムでプレイ可能!
※ただし、バトルモードで遊ぶには、シナリオモードで一定の条件クリアが必要です。
なお、タワーディフェンスRPGというジャンルならではのストーリー展開や、リーダーたち5人のキャラクターの成長も楽しむことができるぞ。もちろん、タワーディフェンスが好きなプレイヤーも楽しめるようなゲームボリュームとなっているので、ファンにとっても安心だ。
アロー・オブ・ラピュタ 影なし先生とキロンの封鍵
メーカー | アルテピアッツァ |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2014年3月26日配信予定 |
価格 | 500円[税込] |
ジャンル | タワーディフェンスRPG |