新キャラクター“ベンヤ”は3月26日に登場!
ネクソンは、MMORPG『テイルズウィーバー』のオフラインイベント“テイルズウィーバー ファン感謝祭 2014”を2014年3月15日に、東京・品川で開催。3月26日に実装予定の新キャラクター“ベンヤ”のほか、多数の新情報が公開された。
本イベントでは、アップデートのプレゼンテーションを始め、サントラCDを手がけたアーティスト“Vanilla Mood”によるスペシャルライブ、ゲームのコアな内容をクイズにしたサーバー対抗アトラクションなどの催しが行われた。
ここでは、今後実装される内容に関する新情報を中心にお届けする。
新キャラクター“ベンヤ”
3月26日に実装予定の“ベンヤ”は、15人目となる新キャラクター。元々は幽霊だったが、ある指輪の力によって人間となりった少女だ。かわいらしい姿とはうらはらに、デスサイズ(大鎌)やホーリーハンマーといった物騒な武器を扱うところも特徴的。広範囲を攻撃して持続的にダメージを与えたり、一撃で大ダメージを与えるものなど、多数のスキルが用意されている。また、ベンヤをサポートするゴーストたちもおり、一定条件を満たすと、死神から新たな力を得ることが可能だ。
新PvPコンテンツ“星の戦場”
5月頃に実装予定となる新たなPvPコンテンツでは、過去のアノマラドを舞台に、3大勢力による覇権をかけた戦争が勃発する。“傭兵訓練”では、要望が多かった“旗取り”がリニューアルされて実装。2対2から5対5までのチーム戦となる予定だ。
“攻城戦”では、プレイヤーが国王派と王政派に分かれ、共和派の拠点陥落を目指す。PvPとPvEが混在する攻城戦となっており、フェイズ1とフェイズ2で構成される。
フェイズ1では、共和派の拠点1または2を占拠することが目標。一定時間、戦闘を継続させるか、特定の敵からキーアイテムを入手する必要がある。
フェイズ2では、共和派の最終拠点へたどり着き、共和派の最重要人物を倒すことが目標。道中には強力な門番が待ち構えるが、特定条件により迂回ルートを使用することも可能だ。
物語は新たな場所へ
夏頃には、新たな物語の舞台として、“オルランヌ”地域が登場する。オルランヌといえば、イスピンやシベリンに深い関係がある“オルランヌ共和国”が思い浮かぶが……どんな物語が待っているのか。
今後のロードマップ
3月には“ベンヤ”の実装のほか、新サーバー“ブルエット”のオープン、既存キャラクターの調整(第1弾)が行われる。4月には夜明けの塔にHellモードが追加。5月は“星の戦場”の実装に加えて、既存キャラクターの調整(第2弾)が予定されている。また、6月にはEpisode3 Chapter3が実装される。ちなみに、過去のエピソードを回想できるシステムも今後に実装予定とのことだ。そして、夏には新地域“オルランヌ”の追加や、既存キャラクターの調整(第3弾)が控えている。