発売間近! 物語の序盤である、1章の詳細を紹介!
セガは、2014年2月22日発売予定のプレイステーション4/プレイステーション3用ソフト『龍が如く 維新!』について、最新情報を公開した。発売間近となった今回は、いよいよ物語の序盤、1章を紹介する。
1章のあらすじ
下級武士“郷士”の身分でありながら、その剣の腕を評価され、江戸での剣術修行を特別に許された坂本龍馬。1年に渡る鍛錬を終え、龍馬は故郷・土佐に帰る。以前と変わらない活気に満ちた町並みに、龍馬は故郷に帰ったのだと実感する。
しかし、そこで龍馬は土佐の“もう一つの姿”を目の当たりにする。それは1年前、いや龍馬が生まれる前から何ひとつとして変わらない理不尽な階級社会の姿だった。
病に苦しむ我が子を救うため、医者の元へ急ぐ女。その前に立ちふさがったのは、上級武士“上士”の2人だった。
「上士の“お通り”が済むまで、下々の者たちは道端で伏して待つべし。」
そんな掟が幼子の命よりも重んじられる土佐という国。江戸という外の世界を知った龍馬は独り、この理不尽に拳ひとつで立ち向かう。しかし、その抵抗も虚しく龍馬は重罪人として投獄されるのだった。
上士に手を上げた郷士など、もはや路傍の石ころと同じ。お裁きすら行われず、牢獄の片隅で龍馬の命は尽きようとしていた。
そこへ、一人の男が現れる。土佐藩の最重要人物、“参政”吉田東洋だった。
土佐の政治を司る参政は、この階級社会の言わば番人。しかし東洋は、階級制度の犠牲となって親兄弟を失った子供たちを秘密裏に支援していた。
そして龍馬もまた、東洋から我が子同然に育てられてきた子の一人だった。いつの日か、この土佐を変えることのできる人物へと成長するために。
東洋の尽力で、龍馬は何とか牢から脱することに成功する。そして東洋の元でともに育った“兄弟”武市半平太の元へ向かう。
龍馬が江戸で剣の腕を磨いている間、武市は土佐を改革するための組織“土佐勤王党”の盟主として、党の力を蓄えていた。
1年ぶりの再会を果たした武市と龍馬。そこで武市は龍馬を土佐勤王党の盟主に次ぐ第2席“筆頭”に任命すると告げる。
新参者である龍馬の大抜擢に騒然とする土佐勤王党員たち。その中のひとり、岡田以蔵もまた、龍馬へ敵意を向けるのだった。
何とか以蔵の刃を退けた龍馬は、武市と共に東洋と今後の方針を打ち合わせるべく高知城へ向かう。その先に、龍馬の人生を狂わせる出来事が待っているとも知らず……。
龍が如く 維新!
メーカー | セガ |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2014年2月22日発売予定 |
価格 | 各8600円[税込] |
ジャンル | アクションアドベンチャー |