“自然のドクトリン”が意味するものとは……?
角川ゲームスは、週刊ファミ通2013年12月12日号(2013年11月28日発売)において、プレイステーション Vita、プレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。
ファンタジー世界を舞台にした、戦略性の高いバトルが楽しめるシミュレーションRPG『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』。角川ゲームスが放つ新機軸タイトルの本作では、剣と魔法で戦い、やがては“自然のドクトリン(原則)”と対峙することになる人々の物語が、独特のタッチで描かれる。今回は、新たに発表されたふたりのキャラクターをクローズアップしつつ、世界観を把握するうえで欠かせないキーワードや、こだわりが光るゲームシステムを紹介。
■ともに運命を切り拓いていく歴戦の勇士と可憐な少女
主人公のイフたちは、坑道開拓旅団に身を置き、亜人種の鉱山を襲撃するなどして生計を立てている。新たに仲間に加わる、ふたりのキャラクターを紹介しよう。
ジークリンデ
イフやヴァシリーの剣の先輩にして、みんなの頼れる兄貴分のような存在。幾多の実戦を乗り越えてきた彼の経験は、顔についた傷や、年季の入った甲冑装備からもうかがえる。
メル
幼く可憐な少女のようなルックスだが、 ゴーレム使いとして並々ならぬ力量を持つ。亜人種や人間に対して、強い不信感を抱いている。
■視点の使い分けが肝要
戦闘時の視点は、3段階に切り換えることができる。見下ろし型のいわゆる“俯瞰(ふかん)視点”は2種類用意されており、フィールド全体や敵の位置を確認するのに便利だ。ふたつの俯瞰視点で戦場の状況を確認した後、キャラクターを動かすときには、ユニット肩越しの、いわゆる“TPS(※)視点”を使うといい。ユニットと同じ目線で戦場を見渡せるので、射線を遮るものはないか、敵の攻撃を防げるかといったことを確認するのに向いている。このTPS視点をうまく利用すれば、遮蔽物に身を隠しつつ、壁に空いたわずかな隙間を使って射撃する、といったことも可能になるのだ。
※詳しくは週刊ファミ通2013年12月12日号(2013年11月28日発売)をチェック!
NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)
メーカー | 角川ゲームス |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / PS4プレイステーション4 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2014年2月22日発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | シミュレーション・RPG / ファンタジー |
備考 | マルチプレイ対応、開発:KADOKAWA GAME STUDIO、エグゼクティブプロデューサー:安田善巳、プロデューサー・原作:田中謙介、キャラクターデザイン協力:ufotable、キャラクターデザイン:碇谷 敦(ufotable)、ゲームビルディングディレクター:飯 淳(BBQ)、音楽:朝倉紀行 |