ニューヨークで小島監督に訊く!
日本でも各ハードでの発売が決定した、『メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ』(⇒記事はこちら)。本編となる『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』のプロローグとして、本作にはどんな思想が詰め込まれ、どんな潜入が体験できるのか? 北米でのプレイステーション4のローンチに合わせて渡米中の、コナミデジタルエンタテインメントの小島秀夫監督にインタビューを行った。
『MGSV グラウンド・ゼロズ』と『ファントムペイン』の関係
――『メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ』(以下、『グラウンド・ゼロズ』)が日本でも来年春に発売されるということが決まりました。リリースなどですでに『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(以下、『ファントムペイン』)に向けて、ゲームプレイ面と、ストーリー面双方でブリッジ(架け橋)になる作品だということが明かされていますが、改めて、ひとつのソフトとして発売されることになった理由をお聞かせください。
小島秀夫監督(以下、小島) プロローグである『グラウンド・ゼロズ』は、ハリウッド映画で言うと最初の10分~15分、ツカミの部分なんですよ。最初にすごいことが起こって、タイトルがバーンと出て、それから9年後、大変なところから始まる。
それが物語としての繋がりで、ゲームとしては、『ファントムペイン』は広大なマップのオープンワールドなのに対して、『グラウンド・ゼロズ』はもう少し小さめのオープンワールドです。本当はいっしょに出せたほうがいいのですが……プレイステーション4が普及するぐらいには出せると思いますけど、ちょっと待ってもらわないといけないんですよ。
――オープンワールドゲームは、どうしても開発に時間がかかりますからね。
小島 (『MGSV』の発表に)先行して去年、FOX ENGINEの実験映像を出しましたよね。そしてFOX ENGINEのプレゼンテーション映像としてGDCでも講演をやらせていただいた(⇒記事はこちら)。それで今週、プレイステーション4が北米で出るわけですが、定期的に情報を出したことで、『MGSV』が皆さんにもう出来ていると思われていて、早く遊ばせてほしいと。
ただ、本編はものすごいボリュームで、どうしてもまだ時間がかかってしまうので、「そういうことであれば」とマーケティングチームなどと相談しまして、いろいろ悩みましたが、プロローグだけでも先行で遊んでいただこうかと。
なるべく安く提供したいので、本当はダウンロード版だけにしようかと思いましたが(※)、世界中の人のことを考えると、ネット環境が悪いところもあるそうなので、パッケージ版も用意しています。
※編注:ダウンロード専売であればパッケージの製造・流通費などがかからない。
――ストーリー、ゲーム面以外での繋がりはいかがでしょう。セーブデータがあると『ファントムペイン』でいいことがあるとか……。
小島 はい、ありますよ。『ファントムペイン』は、『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』(以下、『ピースウォーカー』)のもっとリアルなものなんです。ということは、ミッションをやっているあいだに兵士を連れ帰ったりしていると、自分の基地が育っていく、というゲームなんですね。
『グラウンド・ゼロズ』に出てくるグアンタナモ風(※)の基地には、元科学者など、捕まっている人がいっぱいいる。でも『グラウンド・ゼロズ』では、本来『ピースウォーカー』みたいに兵士を連れていけるはずが、“基地から支援ができない”状況なんです。だから、あまり連れて帰れないし、フルトン回収もできない。彼らを助ける必要もないんですけれども、それでも(脱出時に)ヘリなどで助けていれば、当然本編ではいいことがあります。
※編注:キューバにある米軍のグアンタナモ湾収容キャンプのことを指している。アフガニスタン紛争・イラク戦争時に逮捕されたテロリスト被疑者を収容し、法の網目をくぐって過酷な尋問を行っていたことが問題となった。『グラウンド・ゼロズ』は、キューバ南端の米軍基地内で尋問されているパスと、彼女を救おうとして捕らわれたチコをスネークが救出しに向かうのが発端。
――『MGSV』本編が発売される際に、『グラウンド・ゼロズ』を購入した人への何かしらのメリットはありますでしょうか。
小島 それも何かしら用意したいと思います。マーケティングチームとも相談しなければいけませんが、買っていたほうが得だと思います(笑)。
リニアからリアルへ向かう、新世代の“潜入”
――いよいよ新世代のゲーム機が出てくるわけですが、『グラウンド・ゼロズ』と『ファントムペイン』も、オープンワールドでの潜入という“新世代の潜入”への挑戦をしています。オープンワールドのゲームには、大きな世界で生活するもの、探検するものなどいろいろありますが、『MGSV』の場合はいかがでしょう。
小島 考えかたが全然違っていて、たとえば『グランド・セフト・オート』では、ひとつの世界の箱庭で日常を暮らしていくものじゃないですか。そうではなく、僕らのゲームはミッションがベースなので、目的地が大きかろうが小さかろうが、何かの方法で潜入して、目的を達成して今度は帰る。一般の人がいない、自分だけが異物の世界なんです。
そこで見つかったら当然大変なことになりますので、見つからないようにしなければいけない。まぁ、写真を撮ったりしていてもいいんですけど、ミッションの中にはタイムリミットを持ったものもありますし、そういった部分が全然違いますね。
――これまで公開されてきたデモなどを見ていると、思わぬところから見つかったりするようになっていますね。
小島 それは、基地ですからね。本当に誰もいないところだったらいいんですけど、『グラウンド・ゼロズ』の舞台は基地で、人がたくさんいるので、ちょっとでも気を抜くと見つかります。そこはぜひ体験してみてほしいですね。
――それもまた新しいところですね。いままでなら、進んでしまいさえすれば、あまり後ろを気にしなくてよかった。
小島 そうなんです。ゲームって大体リニア(直線的)なので、前に行くゲームなんですよね。でも、これは自分で潜入ポイントを決めるので、どこからでも行ける。そのぶん、後ろも気にしなくてはいけないんです。
――思わぬところから見つかるかもしれない代わりに、自分も思わぬところから入っていけるかもしれない。
小島 はい。基本的に、レールがあって、コイツが後ろを向いているから倒して、つぎに行って……というゲームではありません。ですから、ある人が偶然ミッション中にまったく見つからず、奇跡的に呼んだヘリもたまたま場所がよくて見つからないということもありえるんです。毎回プレイは変わりますし、何回でもできます。
いま、リニアなゲームが流行っていますよね。FPSなどで、何回やっても同じ場所で爆発して、落ちかけて、うわーっと手を伸ばす。それは僕らの時代で言うと『グラディウス』なんです。強制スクロール。作り手側が時間を支配しているので、ザコ敵、中ボス、大ボス……と展開が決まっていて、ドラマチックな流れが作れます。
そのころ、ウィル・ライトの『バンゲリング・ベイ』というゲーム(※)がありましたよね。僕らは考えかたとしてはあっちです。リニアなゲームが流行している中で、リニアじゃない潜入ゲームを提供しようとしている。
※編注:日本でもファミコン版などが発売された80年代のシューティングゲーム。プレイヤーの操作で広大なマップを任意に全方位スクロールできる、一種のオープンワールドゲームでもある。
――リニアからリアルへ。全方向型のステルスと言えるかもしれません。
小島 はい。リフレックスモード(※)などについて「簡単になりすぎる」と反対されるユーザーさんもいらっしゃるのですが、あれがないと、誰に見つかったかもわからないですから。
※編注:発見されると一定時間ハイスピード(スローモーションのような表現)になり、この時間内に敵を無力化することで危険フェイズに入らずにすむモード。
――ステルスの質が変わる中で、バランスをつけるために入っているわけですね。
小島 そうです。それとマーキング(発見した敵に印をつけておけるシステム)はオン/オフできるのですが、あれもあったほうがいいですね。なくてもプレイできる人は、それでいいのですが、それだけ緊張すると思います。
天候での潜入の違いや、タブレット/スマートフォンとの連携も体験可能
――全方向というだけでなくて、今回は天候の概念もありますよね。
小島 『グラウンド・ゼロズ』のメインはチュートリアルでもあるので、夜間で雨の状況です。敵の視覚も聴覚もあまり利かないのですが、こちらも見えにくい。だからマーキングしたほうがいいです。逆にサブミッションは明け方や昼のシーンなどもあります。一方、本編は天候がリアルタイムに変わるので、これは結構大変ですよ。
――その辺の違いなども『グラウンド・ゼロズ』で体験できると。
小島 同じ基地でも天候が違うとこんなに視界が違うのかと。夜の時点では見つからなかったのに、昼だと同じ距離でもすぐ見つかる。リアルに考えてもらえばわかりやすいです。自分の実生活で「そこだったら見つかるんじゃないか」という場所なら、見つかります。
オープンワールドにしている理由は、リアルなシミュレーションの潜入がしたいという以外にも、たとえばプレイステーション4だとShareボタンがあって、映像を配信できるじゃないですか。そこで、リニアに組んでいないので、魅せプレイが自由に演出できる。あるいは、ここからここまで何秒かかったというのでイベントを立てて、ランキングみたいにして競争する。そういうのも、オープンワールドだからできることですね。100人が100人やってレールの上を行くゲームなら、誰がやってもいっしょなので。
――『グラウンド・ゼロズ』でShareボタンを使って投稿したりできるということでしょうか?
小島 できるようにしたいと思います。するとウチのスタッフがいっぱい投稿すると思うんですよ。一番魅せプレイができるはずですので(笑)。
――今回、グラフィックがフォトリアルになって、潜入も全方向になって、緊張するもの、ある意味“フォトリアルなミッション”と言うこともできると思うんですけども、たとえば映画の『ジェイソン・ボーン』シリーズがゲーム並みに何時間もあったら、ものすごい緊張して休むところがないですよね。ゲームのテンポやリラックスする部分はどう確保されていくのでしょうか?
小島 本編だと、キツくなったら基地に帰ればいいんです。『グラウンド・ゼロズ』の場合は、ミッションをやったら、ちょっと息抜きみたいなものもあります。
――セカンドデバイス(タブレットやスマートフォンとの連携)は『グラウンド・ゼロズ』にどう関わるのでしょうか?
小島 ランキングのようなものもあります。海外の人からは、マップの表示に使いたいという声がありますね。ゲーム自体でもワンアクションで表示できますが、セカンドモニターだとこう(フッと視線を落とす動作をして)非常に便利。ただ、(ジッと見て)こうやっていたら見つかりますよ。(サッと一瞬だけ見て視線を画面に戻す)こうやらないと(笑)。
――地図を見るときも油断はできないと。地図と天気予報は欲しいなと思っています(笑)。
小島 まだ言えないですが、セカンドデバイスだけの楽しみかたもあると思っていてください。
――さまざまなインタビューを読み返していて、「これは『MGS』ではない」と言われるのを危惧されていたかと思うのですが、今回のスタイルで、これは間違いなく『MGS』なんだという、コアの部分はなんですか?
小島 あの緊張感だと思います。まぁ、ステルスというゲーム、ビハインド視点、ゲームから画面を切り替えずにメニューを開ける部分など、そういった発明の塊が『MGS』だと思われている部分があって、それでほかのゲームと似ている部分を見て、そう思われるみたいなんですね。
それはある程度意図的で、なぜなら操作感を一般的なものに近く合わせなければいけないですから。いままで、『MGS』はとんがっていたので、好きな人はいいですけど、ほかのゲームをやっていた人が入ってこれない。そこでフォーカステスト(※)などもやって、ボタン配列やUIなども決めているので、もしかしたらそういった部分が、オリジナリティーが画面にないと思われるのかもしれません。
ただ、“潜入の奥にあるもの”はちゃんとオリジナリティーがあります。まだ言えないところも多いですが。
※編注:テスターに遊んでもらい、操作に詰まるところがないか、本来迷うべき場所でないところで迷ったりしないかなど、さまざまな項目をチェックする。
表情や間で語る、新たな物語
――『グラウンド・ゼロズ』は『ファントムペイン』のプロローグでもあるわけですが、仮に『ファントムペイン』からいきなり始めてストーリーがわかるようになっているのでしょうか?
小島 これが、わかるんですよ。シリーズのすごいコアなファンと、以前プレイしていたけど、最近は『MGS』で遊んでいない人、『ピースウォーカー』しかやっていない人、まったく知らない人。この人たちがそれぞれ自分の情報量で遊べるゲームになっています。
たとえば、5年会っていなかったら、「久しぶりじゃないか、いまは何をやっているんだ」というように、セリフで説明したりしますよね。でも今回はそういう話をしません。そのまま握手するだけ。知っている人は昔のことを思い出すわけです。知らない人は「あぁ、新しいキャラね」と、そこからスタートして、過去の話は遊んでいけばどんどんわかっていきます。
――前提知識を必要とせずに、自分なりに情報を掘っていけるということですね。
小島 『グラウンド・ゼロズ』で、何かものすごいことが起こりました、9年後にスネークが病院で目覚めて、もう片手がない。もちろん、『グラウンド・ゼロズ』をやった人は何があったのか知っていますけど、いきなりそこから始まっても「何かあって片手がないんだ」とわかるようになっているんです。そして進めていくと、スネークというキャラを知っていき、ときどきそのときの話も出て、理解が深まっていく。
『グラウンド・ゼロズ』でチコやパスを助けに行くのも、『ピースウォーカー』をやっていない人は何者かわからない。でも女の子と男の子を助けに行くんだということはわかる。そういう作りかたをしています。
――表現力が上がって、ゲームとしてもリアルになると、物語とかセリフも変わってくるのではないかと思うのですがいかがでしょうか?
小島 声だけじゃなくて、顔とかライティングとか、動きとか、そういったものでも感情は表現できるじゃないですか。「私は怒っている!」と言ってしまうのが昔のゲームです。いまは、お腹が減っている顔をさせて、「お腹が減っているのかな」と思わせることができるようになりました。
今回のスネークは、大変なことがあって、もう流暢にジョークを飛ばすオッサンではないんです。内側に閉じこもって、ほとんど喋らない。でもその中にはいろいろなものがあるというキャラクターです。そこもリアルなので、人によってはわかりにくいかもしれません。でも、そこではわからなくとも、いろんな情報がミッションの中に散らばっているので、それをプレイヤーが拾って組み立てていくことで、なぜあのときにそういう行動をしたのかがわかっていきます。深く入り込むには、何度もプレイする。そうすると、奥のほうが見えてくる。
1975年、“グラウンド・ゼロズ(爆心地)”で何が起こり、ファントムペイン以降に繋がっていくのか
――「口には出していなかったけど、あの間はこういう意味だったのか」というのがだんだん沁みこんでくると。ところでタイトルの“グラウンド・ゼロズ”は、ふつうに考えると“爆心地”ですが、“Cipherやゼロ少佐(※)のグラウンド”とも読めますよね?
小島 いいところを突いてきますね。確かにそうも読めますね。
※編注:どちらも『ピースウォーカー』の登場組織・人物。Cipherとはゼロの意味。
――そしてそもそも、なぜ複数形なのでしょう。
小島 9.11のそれだけでなく、世界中に歴史の転換地、爆心地があるという意味がひとつ。それと、ネイキッド・スネークは最終的にビッグボスとなって世界中の敵になるわけですよ。皆さんネイキッド・スネークが好きですし、英雄なのに、なぜ彼がビッグボスになるかというのが、彼のグラウンドゼロ。彼の仲間もそれぞれのグラウンドゼロを抱えているので、複数形になっています。
――『グラウンド・ゼロズ』で、舞台に1975年を選ばれた意味は?
小島 いろいろあるのですが、ひとつには、『ピースウォーカー』からちょっと先ということもありますね。遊んでいたプレイヤーにしてみれば、自分の育てていたマザーベースがどうなっているのかとか気になる。そういう意味もあって、1975年です。
デジャヴ・ミッションでゲノム兵に再会!?
――『グラウンド・ゼロズ』のプレイステーションプラットフォームでの独自コンテンツとして、“デジャヴ・ミッション”も発表されました。
小島 これはもう、大笑いしてください。『メタルギア2』の崖から上がってきて、ダクトに潜って潜入するという、あのイメージを3D再現したのが『メタルギア ソリッド』なのですが、15年前に『メタルギア ソリッド』を作って、世界中でブレイクして、『2』、『3』、『4』とプレイステーションのフォーマットとともに高みに上がってきましたと。やっぱりプレイステーションがあったからこそだと思います。
今回の『グラウンド・ゼロズ』は、そのイメージがあるんです。“『メタルギア2』や『メタルギア ソリッド』を、いまの技術で作ったらどう見えるか”という実験を最初にやって、サーチライトの表現が「いままでできなかったのが、26年経ってようやくできた!」といった感じがあったんですよね。そして、ヘリポートがあって、崖を登ってくるというコンセプトが似ているので、全部ライティングをプレイステーションの色味に変えてみたら、そっくりだった。
『メタルギア ソリッド』から15年、16年のファンにちょっとサービスをしてお礼を言いたかったのですが、それを使って、スネークが『メタルギア ソリッド』の有名なシーンをクリアーしていく、それがデジャヴ・ミッションです。
最後は結構難しいですが、完成するとローポリゴンのスネークで、本当の『メタルギア ソリッド』に近いように遊べます。ゲノム兵なども出てきますからね。ローポリゴンなのに解像度が高いから結構イケてるんですよ。デジャヴ感を味わってください。
ハイエンド機で再び勝負する『MGSV』
――『ピースウォーカー』をプレイしているとより楽しく遊べると思うんですけども、プレイする時間がない人はノベライズを読むという手もあると思います。
小島 “より楽しい”ではなく“より悲しい”ですね。GDCで公開した映像で、マザーベースが崩落するところがあるじゃないですか。あのシーンの捉えかたがプレイしたかしていないかでとても違っていて、プレイした人は「自分たちの作った基地が!」とショックを受けたんですね。
――そういった辺りの感情の積み重ねを共有できると。
小島 そうですね。ノベライズを読んだ人も「これを読めば大丈夫」どころじゃなく、とても悲しくなると思います。
――では最後に、こうして『グラウンド・ゼロズ』の発売も決まって、待っているファンも多いと思います。『グラウンド・ゼロズ』に向けての意気込みをお願いします。
小島 2社のハードがほぼ同時に出るなんて、ほとんどないですよね。お祭り騒ぎみたいに盛り上がってほしいです。ローンチタイミングでこそないですが、少し遅れて発売しますので、ぜひ楽しんでいただきたいです。本当は新世代機で遊んでみてほしいのですが、まだ買えない人はプレイステーション3とXbox 360でも遊べます。本編が出るときは、ひとクラス上のハードを買って遊んでいただければ。
日本はソーシャルとか携帯機が盛り上がっていましたが、ハイスペックの贅沢な遊びというのもたまにはいいと思うので、もう一度遊んでいただきたいと思っています。
(取材・構成 ミル☆吉村)
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