最新ハードで生まれ変わった『ストライダー飛竜』

 2013年9月19日~9月22日の期間、千葉県の幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2013”。9月20日にカプコンブースで行われた2014年発売予定のPS3、PS4、Xbox 360、XboxOne、PC用ソフト『ストライダー飛竜』スペシャルステージをリポートする。ステージには、プロデューサーのアンドリュー・サマンスキー氏が登壇し、タイトルの紹介や実機でもプレイデモを行った。

PS4での実機プレイも披露された『ストライダー飛竜』スペシャルステージをリポート【TGS2013】_01
PS4での実機プレイも披露された『ストライダー飛竜』スペシャルステージをリポート【TGS2013】_02

まず最初に初代『ストライダー飛竜』、そしてその10年後にリリースされた『ストライダー飛竜2』のプレイ映像でルーツを紹介。この後に、最新作『ストライダー飛竜』のPVを披露した。

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PS4での実機プレイも披露された『ストライダー飛竜』スペシャルステージをリポート【TGS2013】_04

 新生した『ストライダー飛竜』は「単純な続編ではなく、DNAとスピリッツを継承し最新のハードで生まれ変わったハイスピード探索アクション」(アンドリュー氏)とのことで、新しい要素としてつねに使える飛び道具“クナイ”を導入するなど、さまざまな点で進化している。また、主人公・飛竜のデザインは新規に起こし直されたもので、モーションなどに関しては『マーヴル VS. カプコン』シリーズに登場した飛竜も参考にしているとのこと。飛竜以外のお馴染みのキャラクターに加えて新規の登場キャラクターも用意されているそうだ。飛竜の特徴でもある、挑発的なセリフにも要注目とのこと。

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 続いては、未公開ステージとボス戦をPS4での実機プレイで披露。サイファーの属性をチェンジして攻撃することで開く扉や隠し部屋の存在といった探索部分、敵の攻撃を跳ね返す新アクションやお馴染みの壁に掴まるアクションを紹介しつつステージを進んでいった。ボス戦ではシリーズファンにはお馴染みの北風(ペイプー)と南風(ナンプー)が登場。こういった部分でもシリーズを継承しつつ、さらなるサプライズもあるとのことだ。

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 最後に、会場での試遊環境を紹介。SCEJAブースではPS4版が、日本マイクロソフトブースでは、XboxOne版が、そしてカプコンブースではPS3版がプレイでき、カプコンブースで試遊すると、オリジナルポストカード3種類がプレゼントされる。本日からの一般日でプレイ予定の人は要チェックだ。

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