SmartGlassやKinectにも対応
既報の通り(⇒記事はこちら)、gamescomに先駆けて行われたマイクロソフトの“Xbox Showcase”にて、Xbox Oneの新作『Fable Legends』が発表された。本作は、『Fable』シリーズの世界観をモチーフにしたアクションRPG。ナンバリングタイトルではなく、“Legends”と銘打たれているのは、作品の方向性がこれまでのシリーズ作とは異なるため。従来のシリーズが、オープンワールドを舞台にした自由度の高さが特徴のRPGだったのに対して、本作は協力プレイに主眼が置かれた、アクション性重視の作品になっているからだ。
Fable Legends
“Xbox Showcase”では、『Fable Legends』のためのプレゼンテーションが実施。開発元であるライオンズヘッドスタジオのスタジオヘッド、ジョン・ニードハム氏は、「本作は、“究極の『Fable』ゲーム”として、世界観はもとより、ゲームプレイやテイストもしっかりと表現したものになっています」と自信のほどを見せた。
本作の舞台となるのは、おなじみアルビオンにある、フライトロッジ。ゲームディレクターを務めるデビッド・エックルベリー氏によると、「ダークでミステリアス、危険な場所」とのことだ。エックルベリー氏がプレゼンで強調したのがキャラクターの魅力。本作には4人のプレイアブルキャラクターが登場するが、「新しいヒーローを通して、すばらしいストーリーが展開されます」とエックルベリー氏。登場するのは、いずれも『Fable』シリーズならではといった感じのアクの強い個性的なキャラクターばかりで、それぞれ強さやスキルが異なる。もちろん、カスタマイズも可能なようだ。
ゲーム中では、4キャラのパーティーで行動することになる本作では、連携技も魅力のひとつ。たとえば、魔法で凍らせた敵を、剣で破壊する……といったことも可能だ。4キャラは、AIを相手にプレイすることも、友だちと協力プレイで楽しむこともできる。
そして、ヴィラン(悪役)。『Fable』シリーズでは主人公に負けず劣らず個性的なヴィランが魅力となっていたが、本作ではシリーズの魅力はもちろん踏襲。さらに本作では、驚くべきことにプレイヤーがヴィランを操作できるのだという。シングルプレイでは、プレイヤーはヴィランとなって、AIキャラと対戦するといったことも可能だ。ヴィランは、SmartGlassを使ってタブレットで操作できるという。『Fable』シリーズを紹介するときに、よく「善にも悪にもなれる自由度の高さが魅力」とのフレーズを使ったりするが、まさに文字通り“善にでも悪にでもなれる”のが『Fable Legends』だ。
リリースによると、Kinectとのハイブリッドだったり、アンリアルエンジン4を採用していたりなどと、気になることづくめの『Fable Legends』。開発に着手したばかりとのことで、リリースはしばらく先になりそうな雰囲気だが、まずは、今後の続報を心待ちにしたい。
















