新たなキャラクターやシステムが公開
アークシステムワークスより2013年7月25日に発売予定のプレイステーション Vita・プレイステーション3用ソフト『エクスブレイズ コード:エンブリオ』。本作は、人気対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズの世界とリンクする新作アドベンチャーゲームだ。今回は、物語で重要な役割を担うキャラクターと、勢力の一端が明らかになったぞ。また、『エクスブレイズ』の世界がより深く楽しめるゲームシステムと、物語の重要なキーワードも併せて紹介していこう。
物語の進行を語る“A.O.S”S(Abstract OutLine System)
“A.O.S”は、セーブデータをロードするときに始まる予告表示システムのこと。これまでのあらすじと予告を、キャラクターがフルボイスで語ってくれるのだ。シナリオの進行度と語りを担当するキャラクターによって、100種類以上の予告パターンが出現するぞ。
蒼の世界を紐解く3つのキーワード
これまで謎のベールに包まれていた、本作に登場するキーワードの一部が判明したぞ。その中でもっとも重要と思われるキーワードは、“D発症者(ユニオン)”。どうやら、物語の舞台“新横崎市”で起きている連続変死事件に大きく関わっている存在のようだ。ここでは、その詳細を紹介する。
■D発症者 ユニオン
正式名称は、“ドライブ発症者”。発症者は専門機関“御剣機関”で保護・管理される。体表に生成される“クリスタル”で空気中の“魔素”を取り込み、特殊な能力が使えるようになる。ただし、代償として精神汚染が進み、異常行動を取るようになってしまう。新横崎市の連続変死事件に関係しているようだ。
■魔導協会(まどうきょうかい)
魔術を探求するために作られた組織。その存在は秘匿されているため、知る者は限られている。協会には、久音や十聖が所属している。
■十聖 (じゅっせい)
ある世界に存在するという魔導都市“イシャナ”で与えられる最高の称号。多くの魔術師にとって名誉となる。現在判明している十聖は、アハト、ドライ、ゼクスの3名。
エクスブレイズ コード:エンブリオ
メーカー | アークシステムワークス |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2013年7月25日発売予定 |
価格 | 各7140円[税込] |
ジャンル | アドベンチャー / ファンタジー |
備考 | PS Store ダウンロード版は各5800円[税込] プロデューサー:森利道、ディレクター:増澤寛晃、キャラクターデザイン:樋口このみ |