バンダイナムコゲームスは、2013年発売予定のプレイステーション・ポータブルおよびプレイステーション Vita用ソフト『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』が最速で体験できるイベント“「プレコミュ」presents! 「GOD EATER 2」最速体験&合同開発サミット”を、2013年6月8日と9日の両日で開催。当記事では、イベント初日の模様をリポートする。

■ついに『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』の試遊が!

新プロモーションビデオも公開

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 バンダイナムコゲームスは、2013年発売予定のプレイステーション・ポータブルおよびプレイステーション Vita用ソフト『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』が最速で体験できるイベント“「プレコミュ」presents! 「GOD EATER 2」最速体験&合同開発サミット”を、2013年6月8日と9日の両日で開催。当記事では、イベント初日の模様をリポートする。

 本イベントは、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが運営しているプレイステーション公式コミュニティサイト“プレコミュ”主導による完全応募招待制。2013年6月8日と9日の2日間、幸運にも参加資格を獲得したファン600名が都内某所に集結する。イベントでは、プレイステーション Vita版の『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』(以下、『GE2』)を世界最速で体験できるほか、開発者を交えたディスカッション“合同開発サミット”も実施。体験したばかりの『GE2』の感想や意見を、開発者に直接伝えられる、いかにも『GE』シリーズらしいイベントだ。

▲エントランスでは、“ニコニコ超会議2”の『GE2』ブースでも展示されていた、プレデターフォームのデフォルメバルーンがお出迎え。
▲新キャラクターのポップや、アラガミのフィギュアなども展示。
▲コクーンメイデンが並ぶ(?)通路の先に会場がある。

■イベントは3部構成

 イベントの流れは、さながら“フェンリル支部極東支部1日入隊”といった様相で、エリアを移動しながら進行していく。

 まず最初に通されるのは、“開発準備エリア”。ここでは、イベントのオリエンテーションとして、イベントの概要や注意事項が伝えられる。まさに、アナグラでブリーフィングを受けている気分だ。

▲30人ずつ説明を受ける。フロアには、イベントでおなじみの神機モデルやターミナル、アリサのフィギュアなどが展示されていた。

 オリエンテーションが終了すると、“開発試遊エリア&レポートエリア”へ移動。今回のイベントのために特別に用意された『GE2』最速体験会バージョンを、15分だけプレイできる。その後、プレイの感想や意見などを記入することになる。ここでのプレイリポートは、下の別項で詳しくお届けしよう。

▲試遊はわずか15分。神機の近接武器形態、銃形態、そして装甲を選ぶことができるが、悩んでいるヒマはない!

 試遊とレポートの後は、“開発会議エリア”へ。ここで『GE2』の開発者と合流し、合同開発会議が行われる。『GE2』の完成度を高めるために、プレイヤーの生の声を聞こうという主旨のディスカッションだ。参加した開発者は、『GEシリーズ』プロデューサーの富澤祐介氏、ディレクターの吉村広氏、アクションディレクターの依田優一氏、そして本作の開発を手掛けている株式会社シフトからは、ゲームデザイナー/プロジェクト運営の山本雄太氏、ゲームデザイナーの福上哲也氏、開発統括/シナリオの保井俊之氏の計6名。

株式会社バンダイナムコゲームスのプロデューサー、富澤祐介氏。
株式会社バンダイナムコスタジオのディレクター、吉村広氏。
株式会社シフトのゲームデザイナー/プロジェクト運営担当、山本雄太氏。
株式会社シフトのゲームデザイナー、福上哲也氏。
株式会社シフトの開発統括/シナリオ担当、保井俊之氏。
▲開発者6人が参加者と直にディスカッション。ひとりひとりに感想や意見を聞いていった。ここで吸い上げた意見は、製品のさらなるブラッシュアップのために活かされるという。
▲参加者に配られた水。ラベルも特製。

■15分の制限時間の中、『GE2』最速体験会バージョンを触りまくってきた!

 今回のイベントには、週刊ファミ通の『GE』シリーズ攻略部隊“チーム神喰”から、ハイネ鳥居が参加。『GE』、『GEB』を社内一やり込んだという自負を持つ鳥居が、『GE2』のインプレッションをお届け。

 みなさん、『GEB』DLC1.6の攻略記事 はご覧いただけたでしょうか? ハイネ鳥居です。改めてですが、本イベントは『GE2』を世界最速で触れることができるというもの。
リンドウさんなら「最速体験会での命令は3つ。触れろ! 制限時間内にできるだけいろいろ試せ! そんで楽しめ! 帰ったら再び『GEB』をプレイしろ! あ……これじゃ4つか」と、言う感じ。

※関連記事:【最速攻略】『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』前哨戦! 『GEB』DLC1.6のミッション13個を徹底解説!

 さて、用意された席に座ると、最速体験会バージョンをプレイできるプレイステーション Vitaと、操作方法などが表示されたモニターが置かれていた。最速体験会バージョンの装備選択やミッション受注は、本イベントのために用意された特別仕様で、ソーマ、アリサ、コウタに話しかけて装備を整え、ヒバリに話しかけてミッションを受注し、出撃ゲートからミッションスタートするという流れになっている。ちなみに、ミッションへはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)として、ソーマ、アリサ、コウタからふたりを同行させることになる。それにしても、フードを被っていないソーマ君がイケメンすぎてツライ……。

【選べる装備】

・近距離パーツ5種類(ショートソード、ロングブレード、バスターブレード、チャージスピア、ブーストハンマー)
・銃パーツ4種類(スナイパー、アサルト、ブラスト、ショットガン)
・装甲パーツ3種類(バックラー、シールド、タワーシールド)

【選べるミッション】

・初心者用(討伐対象:オウガテイル)
『GE2』の操作練習に適した初心者向けミッション。

・中級者用(討伐対象:シユウ、オウガテイル)
複数体のアラガミを同時に相手をすることになる中級者向けのミッション。

・上級者用(討伐対象:ヴァジュラ、オウガテイル)
複数のオウガテイルに囲まれながら大型アラガミを討伐する上級者向けミッション。

・さらに上級者用(討伐対象:マルドゥーク、シユウ、オウガテイル)
新モンスター“マルドゥーク”に加え、シユウも出現する、最速体験会バージョンの最高難度ミッション。

 ひとりが体験できるプレイ時間は15分。制限時間内であれば、複数のミッションをプレイすることも可能。チームの総督であるオポネ菊池からの指令は、「ふたつの新武器に触れておけ」、「チーム神喰たる者、プレイするなら最高難度となる“さらに上級”1択である」のふたつ。『GEB』までは、ほぼバスターひと筋でプレイしてきた僕は、気になっていた“ブーストハンマー”をチョイス。初めて触る武器ということもあり、とりあえず総督の指令はスルーして、ちょっと肩ならしも兼ねて“上級”をこっそりプレイ(笑)。

【ブーストハンマーで上級ミッションに挑戦】

 上級ミッションは、“贖罪の街”にオウガテイルと、ヴァジュラが出現。見た目も美しくパワーアップしたヴァジュラを眼前にしてテンションが上がった僕は、ヴァジュラの動きを観察しながら戦えるようにするため、“贖罪の街”のKエリアにヴァジュラを誘導。『GEB』で培ったヴァジュラ戦の経験を活かしながら、満を持してブーストハンマーをぶん回す。

 「重っ!!!」が最初の感想(笑)

 バスターでさえ、ヴァジュラの行動の隙に3コンボできていたのに対し、ブーストハンマーは、ボタンを押してからヒットさせるまでの時間がかかり、1~2コンボで止めないと反撃を受けてしまうほどだ。当たり判定も大きく、ピンポイントで部位破壊を狙うのは難しそう。その代わり、攻撃力は圧巻。とくに、ブースト時の連続攻撃がたまらなく気持ちいい! このブースト攻撃は、スタミナがある限り連続攻撃できるため、ロングブレードのインパルスエッジに近い使いかたになりそうだ。ヴァジュラが活性化したところを見計らってスタングレネードを使いダウンさせ、ブースト発動してヴァジュラの頭部をひたすら殴りまくって討伐! これは癖になりそう♪

【チャージスピアで最高難度ミッションに挑戦】

 思いのほか上級ミッションに時間がかかってしまったが、続けて、もうひとつの新武器であるチャージスピアを装備して、最速体験会バージョンでの最高難度“さらに上級”に挑戦した。フィールドは“贖罪の街”。このミッションでは、『GE2』で初登場となる“マルドゥーク”が出現するほか、シユウ、オウガテイルが出現。例のごとく、マルドゥークをゆっくり観察しながら戦えるようにするために、ほかのアラガミが合流しないよう、“贖罪の街”のNエリアに直行。「さぁ、マルドゥークよ! おまえの力を見せてもらおうか」と臨戦態勢に入った瞬間、「がおおおおおおっ!!!」と雄叫びをあげるマルドゥーク。そして、ヒバリさんの無線が入る。

ヒバリ「周囲のアラガミを呼び集めています!」

 そして、遠く離れたエリアにいたはずのシユウ先生が、マルドゥークの横にひょっこりと姿を現した。そう、マルドゥークは赤い咆哮を使って、周囲のアラガミを呼び集める行動をするんです。まさかのアラガミ分散作戦封じで、乱戦必至状態。

 ところが、新武器のチャージスピアの今回のバージョン使用できたブラッドアーツが、乱戦時に便利なことが発覚。アラガミが隙を見せるまで逃げ回りながら□ボタンを押し続け、隙ができた瞬間に突進して攻撃→そのまま突き抜けてアラガミから離れる、というチャージグライドのブラッドアーツを積極的に使用する戦法が可能。アラガミが何頭か重なっていようと、一定の距離まで貫通して突き進むので、乱戦時のヒット&アウェイで重宝することになりそうだ。さらに、マルドゥークのように頭部、前足と部位破壊部分が近くにある場合、マルドゥークの横から左前足、頭部、右前足を、横から串刺しするようなイメージで突進できるのもいい。慣れない新武器で苦戦しつつも、シユウ先生を討伐し、ヒバリさんにマルドゥークも弱まってきたことを告げられたところで、残念ながらプレイ時間が終了。もう15分!

・雑感とヒバリさん

 『GEB』でのスピード感はそのままに、さらに派手になった演出が盛り込まれて、ミッション中は終始にぎやか! ヒバリさんの無線サポートが便利で、アラガミが一旦退散するときや残り体力の状況、ミッションの経過時間、NPCのアイテムがなくなったとき、フィールドの状況などを伝えてくれた。これにより、アラガミとの戦いに集中しているときでも、ミッション全体の戦況を把握しやすくなっている。

・操作方法 

 操作方法は大きく変更なかったため、『GEB』をプレイしている人なら戸惑うことなくアクションをこなすことができるはず。新たに加わったブーストハンマーの“ブースト”はRボタン+□ボタンでブースター機構を起動させる。
また、ガード捕喰(ガード中にRボタン+△ボタン)、さらにプレイステーション Vitaのタッチパネルによる操作は、SELECTボタン、STARTボタンで表示するアイテム、マップの表示、非表示に対応していた。いずれも“今回の最速体験会バージョンに試験的に導入されているもの”となるため、製品版ではどうなるかは検討中のようだ。

・NPC(最速体験会バージョンではソーマ、アリサ、コウタ)

 リンクバースト、回復弾ともに頻度も高く、精度もよく感じた。驚いたことは、プレイヤーが倒れた際のリンクエイドのしかた。『GEB』では、アラガミの攻撃をよけつつ、安全なときにリンクエイドをしてくれたが、アラガミの攻撃が続いていると、NPCがリンクエイドできないままリスボーンしてしまうことがあった。しかし、『GE2』のNPCは、スタングレネードを使って、アラガミの動きを止めてからリンクエイドをしてくれた!! やるじゃん!

・リンクバースト

『GEB』では、NPCから受け取ったリンクバーストのゲージは、再びリンクバーストによってのみ回復できたが、『GE2』では、プレイヤー自身が行う通常の捕喰でも回復可能に! さらに、ゲージを溜め続けるとバーストレベルもアップするのだ。これはアツい!!

 15分という制限時間の中でプレイした、可能な限りのインプレッションとなってしまったが、実際にプレイしていて「もう完成してるんじゃないの」と思うほど、細部までこだわりを感じられるボリュームだった。今回は、新武器を中心に取り上げてみたが、各銃パーツのブラッドアーツや、装甲パーツの新たな展開も気になるところ。引き続き、『GEB』をやり込みながら、『GE2』の発売まで、背中を預けられるような実力を身につけよう! ……あ、バスター触れなかった(涙)。

■『GE2』体験版の配信が決定!!

 このイベントに合わせて、なんと『GE2』の体験版についても情報公開された。

・プレイステーション Vita版は2013年7月25日(木)から配信
・プレイステーション・ポータブル版は2013年8月1日(木)から配信

体験版から製品版へのデータ引き継ぎについては、今後発表されるとのこと。期待して待っていよう!