剣と魔法とドラゴンと……ゲームマスターが導く究極の王道ファンタジー
アトラスが2013年7月25日発売予定のプレイステーション3/プレイステーション Vita用ソフト『ドラゴンズクラウン』。美麗な2D表現で描かれる本作の、さまざまなやり込み要素を紹介しよう。
本作は、『世界樹の迷宮』でおなじみの“ゲームブック調”で物語が進行する、『プリンセスクラウン』や『オーディンスフィア』の系譜を継ぐ、アクションファンタジーRPGだ。キーワードは、“剣”、“魔法”、そして“ドラゴン”。ハイファンタジーを源流とするシンプルで力強い世界観を背景に、冒険の舞台は幕を開ける。
プレイヤーを導いてくれるのは、本作における冒険の進行役・ゲームマスター(声:谷口節)だ。
<プロローグ>
この地に至る経緯はさまざまでも、皆の目的は同じだ。
いま君は、冒険者のひとりとして魔物の巣くう恐ろしい迷宮に挑もうとしている。
街外れの遺跡に迷宮への入り口が見付かってからというもの、この街では君のような命知らずな冒険者が後を絶たない。
まずは仲間を集めるのだ。
君がどれほど勇敢でも、ひとりで挑むのは利口とは言えない。
さあ冒険の旅に出発しよう……。
幸運を祈る。
◆依頼や鑑定……やり込み要素も満載!
冒険の醍醐味は、迷宮を探索するだけではない。さらなる報酬を求め、依頼の受注を行うことも可能だ。緻密に構築された世界観、モンスターや種族に秘められた設定を踏まえた依頼をこなすことで、プレイヤーの冒険はより奥深いものへとなるだろう。
◇依頼を受注しよう!
冒険を進めていくと、依頼を受注することが可能となる。“ギルド”にて、詳細や達成条件を確認して依頼に挑もう!
◆冒険中に手に入れた宝を鑑定! 一体どんなアイテムに?
冒険の醍醐味は戦いばかりではない。ダンジョンの奥深くでは、未知の財宝が眠る宝箱を見つけることもある。しかし、プレイヤーは宝箱を開けることはできない。鍵開け担当の相棒ロニに指示を出して、宝箱を開けてもらうのだ。入手した宝は、持ち帰って鑑定を行うことができる。レアなお宝をゲットしよう!
◇発見した宝の価値がわかる“鑑定システム”
ダンジョンで見つけた宝は、冒険のリザルト画面、もしくは魔法道具屋で鑑定することが可能だ。宝はそのままではどんなアイテムなのかわからないうえ、ランクと装備条件が存在する。鑑定して宝の詳細を調べてみるか、そのまま売るかはプレイヤー次第だ。
◆さまざまな武器を駆使して強敵に挑め!
魔物の巣くう迷宮に粗末な装備で挑むことはオススメしない。冒険の拠点となる“ハイドランド”の施設でアイテムを購入したり、持ち物を選択して、迷宮へ挑むための準備を整えよう!
◇冒険の準備を整えよう
ステータス画面から迷宮に持ち込む道具を変更することができる。武器防具や装飾品のほかに、消費アイテムも持ち込めるぞ。“アイテムボックス”から持ち込む道具を選択しよう。
◇ダンジョン内特有の武器も!
武器には、通常の装備品のほか、ダンジョン内で入手し、そこでしか使えない特殊なものもある。武器を持っている敵から奪うことも可能だ。上手く使用して、ダンジョン攻略に役立てよう!
◇装備が壊れてしまったときは?
装備には耐久度が存在し、冒険の最中、装備が壊れてしまうことも……。壊れてしまった装備は、“ハイドランド”の施設、“モルガンの魔法道具屋”で修理することができる。彼女の魔法の力で、壊れた装備を修復してもらおう。