開発スタッフから喜びの声も到着
2013年4月30日、マーベラスAQLは、3月28日に発売されたPlayStation Vita用ソフト『朧村正』の販売本数が10万本を突破し、シリーズ最高実績を達成したことを発表した。
※販売本数はパッケージ版の国内出荷本数とダウンロード版の販売本数の合算本数。
■開発スタッフからのコメントをお届け! 祝10万本出荷!
<プロデューサー:はしもとよしふみ>
こんにちは、はしもとです。
GWを皆さんいかがお過ごしでしょうか。
『朧村正』熱烈な応援のお陰で、10万本を突破する事が出来ました!
制作中色々ありましたが、全てが良い思い出です。
…って、いやいや。
DLCもありますので、まだまだ引き続きよろしくお願い致します。
<ディレクター:神谷盛治>
『朧村正』PS Vita版、ご好評をいただきまして
お客様には心から御礼申し上げます。
PS Vitaで、朧が名乗りを上げる次第となりましたのは
忘れもしない2年前、弊社が生きるの死ぬのと貧窮している折も折
はしもとよしふみ氏が現れて「これを食って精つけろ」と
仏の心で差し出された、これというのが移植の話。
奇しくも当時別件で、PS Vitaの研究をしていた事もあり
ありがたいお申し出と請け負わせていただきました。
ところが季節も過ぎて秋口に、新キャラ足さねば認可は出来ぬと
お上からのキツイお達し、突然のことにどよめきます。
時の経つのは早いもの、怒涛のような開発で
悲喜こもごもを丸め込み、体を成したる朧村正
語り終えた夜話に、手を加えるのは無粋の極み
それでも足さねばならぬならと、覚悟の新作大見得切り
妖刀語りはあれ切りと、取り出したるは妖怪話
ホントは別の作品にと、取って置きの隠し弾
畢竟「元禄怪奇譚」、小粒な短篇集とは言えど
尚一層趣味に走って、新作の体で鋭意製作中なれば
皆々様ご期待の上、気を長くお待ち下さいますよう
何卒よろしくお願い申しあげます。
<サウンドプロデューサー:崎元仁>
皆様に愛された鬼助と百姫が4年の時を経てPS Vitaへ帰って来ました。
この独特で恐ろしくも美しい世界をまた皆様と旅をできるのを
楽しみにしています。
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