2012年6月5日~7日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて開催される世界最大のゲームの見本市、E3 2012。開催前日にあたる2012年6月4日に行われたマイクロソフトのプレスカンファレンスでは、多数のタイトル・ゲストが登場した。

●新作タイトルが多数お披露目!

 2012年6月5日~7日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催される世界最大のゲームの見本市、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2012。開催前日にあたる2012年6月4日、マイクロソフトがプレスカンファレンス“Xbox E3 2012 Media Briefing”を開催した。ここでは、カンファレンスで披露された順に、期待の新作情報を紹介していこう。なお、各タイトルの日本での発売の有無や発売時期については、マイクロソフトのリリースをもとに記載している。
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■『Halo 4』
(開発元:343 Industries、発売元:マイクロソフト、日本では2012年11月8日発売予定)
カンファレンスのオープニングを飾ったのは『Halo 4(ヘイロー 4)』。まるで実写のような美しい映像が披露された。デモプレイでは、AI・コルタナの指示に従いながらジャングルの中を進み、コヴナントや未知の敵と戦うマスターチーフの姿が見られた。今回のマスターチーフは、サーモグラフィーのような機能で、敵の位置を補足する能力があるようだ。また、デモプレイの後には、ゲームのダイジェスト映像が公開。ハイクオリティーな映像・デモプレイを見た来場者たちからは、大きな歓声が上がった。

■『SPLINTER CELL BLACKLIST
(発売元:ユービーアイソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
ユービーアイソフトの人気シリーズ最新作『SPLINTER CELL BLACKLIST』。主人公はおなじみサム・フィッシャー。今回は“崖をよじのぼる”といった新たなアクションが可能なようだ。また、本作はKinect(キネクト)の音声認識にも対応。「Hey, you」と敵を呼び、寄ってきたところを倒すシーンなどが見られた。

■『FIFA 13
(発売元:エレクトロニック・アーツ、日本発売予定、発売時期は未定)
EAスポーツの最新作がKinect音声認識に対応。選手交代やフォーメション、作戦のチェンジといった指示を音声を使って行える。

■『MADDEN NFL 13
(発売元:エレクトロニック・アーツ、日本発売予定、発売時期は未定)
こちらもKinectの音声認識に対応。有名な選手であるジョー・モンタナ氏がゲストとして登場し、デモプレイを披露した。音声認識を使うと、「Flip run」、「Set hike」などといった号令を出したり、特定の選手の名前を呼んで指示を出したりすることが可能。なお、本作は北米で2012年8月28日発売予定。

■Fable: The Journey(フェイブル: ザ ジャーニー)
(開発元:Lionhead Studios、発売元:マイクロソフト、日本では2012年秋発売予定)
Xbox 360を代表するRPG『Fable(フェイブル)』シリーズの流れを汲む新作の映像がお披露目。
※『Fable: The Journey(フェイブル: ザ ジャーニー)』スタジオツアーのリポートは→こちら

■『Gears of War: Judgment
(開発元:Epic Games、People Can Fly、発売元:マイクロソフト、日本では2013年発売予定)
ギアーズ オブ ウォー』シリーズの新作がついにお披露目。短いながらも、クオリティーの高い映像が披露された。リリースによれば、本作では前三部作よりも前の世界が描かれるという。デーモン・ベアードら“キロ部隊”たちが、恐るべき未知の敵に包囲されたハルボ ベイ (Halvo Bay) 救済のため、史上かつてない規模の敵の大群に挑むとのこと。新マルチプレイヤーモード“OverRun”を始めとするマルチプレイ要素も導入。

■『Forza Horizon(フォルツァ ホライゾン)
(開発元:Playground Games、Turn 10、発売元:マイクロソフト、日本では2012年秋発売予定)
人気レースゲームのシリーズ最新作。大自然の中や砂漠を舞台に、木々をうち倒しながら走る様など、これまでの作品では見られなかったシーンも見られた。
※『Forza Horizon(フォルツァ ホライゾン)』スタジオツアーのリポートは→こちら

■『Nike+ Kinect Training
(発売元:マイクロソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
一流アスリートをサポートするNike(ナイキ)のトレーナーらが組むトレーニングプログラムをKinectを使って実践できるソフトが発表に。Nike デジタルスポーツ バイスプレジデントのステファン・オーランダー氏は、「これはもっともパーソナライズされたデジタル・フィットネス・プログラムである」と語る。Xbox Liveでいっしょにトレーニングする仲間を見つけることが可能とのこと。

■『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)
(開発元:Crystal Dynamics、発売元:スクウェア・エニックス、日本では2013年発売予定)
非常にダイナミックなアクションの数々が披露された『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』。滑車を使って敵の拠点に侵入し、火矢を放って奇襲をかけるシーンや、激流に流されながらも、障害となる流木などを破壊するシーン、パラシュートを使って木々のあいだを抜けるシーンなどが公開された。

■『Ascend: New Gods
(開発元:Signal Studios、発売元:マイクロソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
神々の戦士として生み出された巨身の種族“カオス”となり、不死身のタイタン族やライバルプレイヤーと戦うアクションRPG。Windows phoneとXbox 360でプレイが可能なようだ。映像では、巨大な敵の腕や頭の上に乗って戦うシーンが見られた。

■『Lococycle
(開発元:Twisted Pixel Games、発売元:マイクロソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
詳細は謎に包まれているタイトル。映像では、光に照らされるバイクの姿のみが確認できた。

■『Matter
(開発元:blindwink、発売元:マイクロソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
Kinect専用タイトル。目玉のようなものを持つ球体の機械が、先へと進んでいくゲームのようだ。

■『バイオハザード6
(発売元:カプコン、日本では2012年10月4日発売予定)
カプコンの小林裕幸エグゼクティブプロデューサー、佐々木栄一郎ディレクターが登場。主人公のひとり、レオン(パートナーはヘレナ)のゲームプレイが公開。カバーリング、ナイフでの攻撃、ゾンビが持っていた武器を奪っての攻撃など、多彩なアクションが見られた。街中で爆発が起き、火の海の中を走り抜けるというスリリングなシーンも。仲間のヘリに飛び乗るも、ゾンビが足にしがみついてきて……というシーンでは、ボタンを押してゾンビを振り切るQTE(クイック・タイム・イベント)が発生。なお、QTEはほかの場面でも見られた。ヘリに乗っても安全はおとずれず、隊員はゾンビ化してしまい、ヘリは墜落……そしてゾンビに囲まれてしまうところでデモは終了。まるで映画のようなスピーディーな展開だった。

■『Wreckateer
(開発元:Iron Galaxy、販売元:マイクロソフト、日本発売予定、発売時期は未定)
Kinect専用タイトル。ゲームの雰囲気はかわいらしいが、内容は巨大なバリスタを操って城を破壊するというもの。バリスタの弾にはいろいろな種類がある模様。デモプレイでは、弾を発射した後、手を広げてバランスを取り、弾の軌道を調整している様子などが見られた。

■『SOUTH PARK THE STICK OF TRUTH
(日本発売未定)
アメリカの人気大人向けアニメ『サウスパーク』の新作ゲーム。会場には、原作者のトレイ・パーカーとマット・ストーンが来場し、「最初は街のマップ作りに苦労した」と語った。

■『Dance Central 3
(開発元:Harmonix Music Systems Inc.、発売元:マイクロソフト、日本では2012年秋 日本発売予定)
Kinect専用ダンスゲームの最新作が発表。ここで、ゲストとして歌手のアッシャーが登場し、サプライズライブを行った。『Dance Central 3』のダンスと、生のダンスが重なり合う演出はすばらしく、会場は大きな拍手で包まれた。

■『コール オブ デューティ ブラックオプスII
(日本ではスクウェア・エニックスより2012年冬発売予定)
カンファレンスの最後に公開されたのは、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の最新映像。近未来が舞台ということで、障害物の裏にいる敵の位置がわかるスコープや、腕に装着したデバイスで操作する無人攻撃機など、高機能な兵器が多く見られた。ほかにも、ミサイルのような兵器で敵の兵器を打ち落としたり、飛行機を操作して地上にいる車両を護衛したりと、さまざまなシチュエーションでの戦いが描かれていた。

▲カンファレンスの最後に、「Xboxはエンターテインメントの黄金時代を迎えます」とあいさつしたマイクロソフトのドン・マトリック氏。「複数のスクリーンで楽しめるエンターテイメントで、新しいビジョンを実現させる」と語った。