プロの暗殺者となり、依頼された任務を遂行していくステルスアクションゲーム『ヒットマン』シリーズ。その最新作が満を持して登場する。シリーズ作品の集大成とも言える本作では、前作の6倍にも及ぶ広大なマップに加え、1000体を超える膨大な数のNPC（ノンプレイヤーキャラクター）の配置が可能になった。プレイヤーが行える選択の幅も飛躍的に増加。新しい暗殺の世界が、プレイヤーを待つ！

■伝説の暗殺者“47”†

　主人公は、裏社会で伝説上の存在となっている最高の暗殺者。人の手で作られたクローンで、“47”は47番目の実験体であったことを示す。スキンヘッドと後頭部にあるバーコードがトレードマーク。

■前作から数年後を舞台に47の任務が始まる†

　本作の舞台となるのは、前作『ヒットマン アブソリューション』から数年が経過した世界。フランス、イタリア、モロッコなど、気候も環境もまったく異なる世界各地のロケーションで、47はさまざまな任務に挑むことになるという。本作では、“円熟期”に入った47の姿が描かれるようで、衝撃的だった前作のストーリーから、どのように展開していくのかが興味深いところだ。

■無数の可能性を秘めた自由度の高いゲーム性†

　最大で前作の6倍にもなる、広大かつ緻密に作り込まれたマップには、1000体を超えるNPCが存在。プレイヤーのアイデア次第で、無数の侵入方法、暗殺手段があり、高い自由度を実現している。たとえば、厳重な警備で爆発物の持ち込みが難しい場合は、あえて警備員に見つかるように爆弾を設置し、それを回収させる。その後目標地点へ侵入した際、回収された爆弾を保管場所から持ち出すことで、自分が持ち込まずとも爆弾が利用できる、という具合。いかに潜入し、いかに標的を仕留めるのか、すべては“47”であるプレイヤーの選択次第だ。

■コントラクトモードも存在†

　マップ内のNPCをターゲットに指定し、ほかのユーザーに暗殺してもらうといった遊びかたができるコントラクモードが本作にも実装されている。詳細は続報にて。

※『ヒットマン』公式サイト

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