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初音ミク Project DIVA MEGA39’s(Switch)のレビュー・評価・感想情報
新曲を含めた、『初音ミク Project DIVA』シリーズの総集編的な構成。曲数は絞られてはいるが、コスチュームなども大量に収録されていてボリューム感はしっかりある。“ミックスモード”は、リズムよりもJoy-Conを傾ける角度の微調整に意識が向いてしまう気もするけど、新たな遊びかたが加えられたのはナイス。Tシャツのエディットで、オリジナルデザインの衣装を着せられるのもうれしいね。
週刊ファミ通1627号より
プレイヤーがボーカロイドのキャラクターおよび収録楽曲のファンであることを大前提としつつ、高密度の情報を浴び、それらを適切に処理していく快感をひたすら追求できる作りに。継続プレイで衣装などのバリエーションを増やせるので、リズムゲームガチ勢でなくても安心です。“ミックスモード”はカジュアル寄りの遊び応えですが、Joy-Conの持ちかたのせいか、ボタン連打がキツく感じました。
週刊ファミ通1627号より
収録曲はPS4向けタイトルに比べてやや物足りなさを感じますが、ニンテンドースイッチでは初登場とあって、欲しくなる要素は十分。PVのプレイリストの編集や、PV中での衣装などのカスタマイズなど、プレイヤーによってはリズムゲームより夢中になれそうなお楽しみの充実ぶりがスゴイ。新モードは慣れてないぶん、遊びにくいところもありましたが、よりPVを視野に捉えながらプレイできる印象。
週刊ファミ通1627号より
10周年の集大成的な収録楽曲の数々はバラエティーに富み、聴いているだけでも飽きない。幅広く選べる難易度に、多彩な衣装にリニューアルしてかわいさが増したPVと、リズムアクションが苦手な自分も楽しめる作りに。新たな操作方法である“ミックスモード”で、手軽かつより感覚的にプレイできるのもうれしい。ただ、ボタン操作以上に腕に疲労が溜まるので、長時間の連続プレイにはやや不向きかな。
週刊ファミ通1627号より
