多人数で遊んでナンボのゲーム性。食材を投げるアクションが追加され、戦略性だけではなくドタバタ感も昇華。本作からオンラインに対応し、気軽にマルチプレイが楽しめるのはうれしい。ただし、エモート機能はあるものの、顔の見えない相手とコミュニケーションを取るのは難しいので、そんな“ままならなさ”を含めて楽しめるなら◎。調理場の(いい意味で)アホな仕掛けの数々は目でも楽しめます。
週刊ファミ通1555号より
前作からの正統進化。料理の種類が増え、食材を投げられるようになりましたが、基本ゲーム内容に大きな変化はなし。プレイ中は超忙しく、シングルプレイがツラいのも相変わらずですが、前作と比べて難易度曲線がゆるやかになり、遊びやすくなった印象を受けました。オンライン対応になったのはうれしいけれど、やはり声を掛け合いながらのオフラインマルチが、いちばん楽しいし盛り上がります。
週刊ファミ通1555号より
食材を調理し、料理を作って提供するというわかりやすい内容でありながら、いざ取り掛かると、さまざまな作業に追われて大忙し。ステージのギミックなどもあって慌てさせられるけど、作業工程を考えながら効率よく料理を作るのが楽しい。マルチプレイで楽しさが倍増するので、オンラインプレイが可能になったのはうれしいね。食材を投げて渡せるようになったおかげで、協力プレイがはかどります。
週刊ファミ通1555号より
予想外のステージギミックが満載で楽しい。協力プレイは相変わらず盛り上がるし、ソロプレイは、いかにムダなく立ち回るかのパズル要素もあって、中毒性が高い。隠しステージもあり、やり込みにも熱が入る。ただ、再挑戦時に毎回ワールドマップに戻るのは少しもどかしいかな。グラフィックが強化されたことで、マップはジオラマ感がアップ。調理中も、オーダーや残り時間の表示がわかりやすくなった。
週刊ファミ通1555号より