クロスレビュー

平均

9.0
立体機動アクションを駆使して巨人を狩るシリーズ第2弾では、37人のプレイアブルキャラが登場。オリジナルの主人公を作り、ひと味違う目線で原作を楽しむこともできる。
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進撃の巨人2(Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 Switch
9

作成したオリジナルキャラの視点で、おなじみの104期生とともに戦えるところがポイント。仲間との関係性が本作の核になっており、“バディアクション”のほか、絆を深めることが新しいイベントの発生やスキル獲得につながる仕様が○。立体機動装置によるバトルは、巨人のアクションやAIの向上で、多彩な展開が楽しめるようになっている。共闘のほかに、対戦も可能になったマルチプレイもグッド。

週刊ファミ通1527号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 Switch
9

オリジナルキャラを作成して、原作とは少し違う視点から物語を追体験できるのは幸せで、自分が『進撃の巨人』の世界に入り込んだような感覚で楽しめる。立体機動装置で飛び回るのは気持ちよく、巨人をロックオンした状態での動きの幅が前作よりも広がったのもグッド。ノーマル以上の難度ではやり応えが増しているのも好感触。プレイアブルキャラの大量追加や、キャラとの交流が強化されたのもいいね。

週刊ファミ通1527号より

戸塚伎一
ファミ通公式 Switch
9

立体機動アクションは、攻撃のタイミングをつかむまでがひと苦労ですが、複数の部位への連続攻撃が決まり出すと、応用範囲が一気に広がります。補給や仲間への指示出しを、戦闘の流れを途切れさせず発動できるのがいいですね。本編を別角度から描きつつ、オリジナル主人公の意志も感じられるストーリーモードや、自由度の高いアナザーモードの存在は、原作の物語世界のファンの要望に応えています。

週刊ファミ通1527号より

くしだナム子
ファミ通公式 Switch
9

誰でも簡単に空中戦を展開できるアクション性はそのままに、仲間への弱点攻撃の指示や、“バディアクション”による援護など、共闘感をいっそう強く味わえる作りに。プレイヤー自身が第104期訓練兵として受け入れられ、原作の世界にすんなり入っていける構成に引き込まれます。前作で気になった、キャンプモードでのあっさりめの演出が改善されて、キャラの個性や絆を感じる交流に勤しめました。

週刊ファミ通1527号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 Switch
9

前作に加えて“アップグレードパック”の内容を含むパッケージは、未プレイの人にうってつけ。テレビアニメのSeason 3の物語を、それぞれのキャラの視点から追体験するのは、原作で語られていない部分も描かれ、見応えがある。オリジナルの兵団を結成して戦うモードは、各キャラとの親密度を高めると見られる会話イベントも楽しみとなり、たっぷり遊べます。“雷槍”などの豪快な新アクションも○。

週刊ファミ通1595号より

戸塚伎一
ファミ通公式 Switch
8

立体機動装置で3D空間を自在に飛び回り、巨人を狩る爽快感は大前提。新規追加された“キャラクターエピソードモード”では、各場面の主要キャラの視点でテレビアニメ版のSeason 3の物語を振り返りつつ、敵兵士を連続でなぎ倒していくスタイリッシュさも楽しめます。もしもこのキャラや兵装で、この場面に挑むとしたら……という“if”の選択肢が大幅に増えたという意味では、価値のあるタイトルです。

週刊ファミ通1595号より

くしだナム子
ファミ通公式 Switch
9

最終回が迫るテレビアニメのSeason 3 Part2のエピソードを、もう追体験できてしまうことが最大のバリュー。基本的な部分は昨年発売の前作と変わりませんが、アニメ版で記憶に新しい“雷槍”を装備できるなど、いろいろ更新されています。“壁外奪還モード”は、遠征のたびに拠点と兵団が強化されるサイクルが楽しみに。前作の所有者も、“アップグレードパック”で新要素を遊べるのがお財布にやさしい。

週刊ファミ通1595号より

卵を守る雨宮
ファミ通公式 Switch
9

立体機動装置を駆使し、離れた場所から銃をバンバン撃って巨人と戦うのが超新鮮かつ気持ちいい。原作のバトルとは違った魅力が味わえるだけではなく、銃の登場でブレードの特徴も際立ち、両者の使い分けが楽しい。物語の序盤から使用可能なので、前作をプレイ済みの人にもオススメ。“壁外奪還モード”やエピソードモードも含め、原作の追体験だけで終わらない、ゲームならではの遊び要素が魅力の1本。

週刊ファミ通1595号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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クロスレビュー

平均

9.0
立体機動アクションを駆使して巨人を狩るシリーズ第2弾では、37人のプレイアブルキャラが登場。オリジナルの主人公を作り、ひと味違う目線で原作を楽しむこともできる。
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