クロスレビュー

平均

7.5
2006年発売のPC版を最適化し移植。破滅の危機に瀕した古代イース王国末期を舞台に、消えた双子の女神を捜し出そうとする、ふたりの主人公それぞれの物語が展開する。
発売日
2017年02月21日
価格
2037円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アクションRPG
メーカー
DotEmu
詳細を見る

イース・オリジン(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
7

『イース』シリーズなのにアドルが主人公ではない、という異色の存在だが、おなじみの人名や地名、懐かしのBGM(のアレンジ版)などが作中に多数盛り込まれており、『?』を遊んだユーザーは感慨深くなるはず。2006年に発売されたPC版の移植なので、ゲーム内容はクラシカルだが、塔を探索しながらのアイテム集めや手強いボス戦は、単純におもしろい。主人公たちそれぞれに特徴が出ているのもいい。

週刊ファミ通1474号より

ブンブン丸
ファミ通公式 PS4
8

タイトルだけでなく、グラフィックの部分でもちょっと懐かしい感じ。とはいえ、アクションのテンポが非常によく、プレイしていて爽快。謎解きをしつつ、エリアにいる敵を殲滅するという流れが楽しくて、つい遊び続けてしまう。主人公たちもしっかりキャラが立っていて、複数回プレイできる内容です。塔での探索ばかりでやや地味に感じてしまう部分はあるけど、この価格設定はうれしいです。

週刊ファミ通1474号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
7

システムはシンプルながら、軽快なアクションで敵をザクザク攻撃する感覚が気持ちいい。通常攻撃とスキルを織り交ぜながらのバトルは手触りがいいし、ボス戦も歯応えがあってメリハリも良好。主人公によってボスが異なったり、同じボスでも攻撃パターンが変わったりするのは、芸が細かくて○。ただ、塔を上る大まかな構成は同じなので、主人公を変えてくり返し遊びたい人には、少々辛い部分もある。

週刊ファミ通1474号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
8

主人公のアクションとマップ上の仕掛けを組み合わせて道を拓き、フロアごとに特徴のある塔を上っていく過程に夢中になれます。チェックポイントの間隔や、ミスしたその場で再挑戦ができるボス戦など、プレイヤーが挫折しにくい設計もありがたい。道すがら発生する通常の戦闘は、若干の作業感をともなう印象。やや古くささも漂いますが、価格とゲーム内容のバランスは取れていると感じました。

週刊ファミ通1474号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

クロスレビュー

平均

7.5
2006年発売のPC版を最適化し移植。破滅の危機に瀕した古代イース王国末期を舞台に、消えた双子の女神を捜し出そうとする、ふたりの主人公それぞれの物語が展開する。
発売日
2017年02月21日
価格
2037円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アクションRPG
メーカー
DotEmu
詳細を見る

イース・オリジンに関連

すべて見る

イース・オリジンに関連

すべて見る
  1. 1
    初代『アイドルマスター』が稼動を開始した日。人気シリーズの原点はアーケード版から始まった。アイドルたちから実際にメールが届くなどのユニークな仕掛けも【今日は何の日?】
  2. 2
    【ポケモンSV】ふしぎなおくりもの一覧。配布シリアルコード、あいことばまとめ【スカーレット・バイオレット】
  3. 3
    【モンハン新作】『モンスターハンターワイルズ』が2025年に発売決定。PS5、Xbox Series X|S、PCで展開【The Game Awards 2023】
  4. 4
    『VRChat』の始め方。メタバースの歩き方。必要なものや初心者ワールドの活用法、アバターのアップロードまで徹底解説
  5. 5
    マーベルゲー新作『Marvel Rivals』発表。アベンジャーズ、X-MENらが集う6vs6のヒーローシューター