クロスレビュー

平均

8.0
G県警の刑事である北條紗希が、都市伝説が密接に絡むさまざまな怪異事件に立ち向かう、シリーズ最新作。プレイヤーの選択によって、シナリオが大きく分岐していく。
発売日
2016年07月07日
価格
6800円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
日本一ソフトウェア
詳細を見る

真 流行り神2(PS4)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 PS4
8

バックログや分岐ツリーからのジャンプ、選択肢のスキップなど、物語を簡単に行き来でき、テンポを損ねないインターフェースがすばらしい。推理ロジックや“ライアーズアート”などのシステムも好アクセントに。けっこう強引な展開も多いが、分岐による物語の振れ幅が大きく、いろいろな表情の結末が楽しめる。グラフィック演出が地味で、見た目で損をしている部分もあるが、やり込み甲斐のある内容。

週刊ファミ通1439号より

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
8

前作から引き続いて北條紗希が主人公だが、全体的な構成はオムニバス形式に戻り、原点回帰の方向に。メジャーな都市伝説が多く登場し、物語に絡んでくるので、その手の話が好きな人はのめり込めるかと。真相へのアプローチとして、“科学ルート”と“オカルトルート”が用意されているのもおもしろい。“カリッジポイント”や“ライアーズアート”、“推理ロジック”といった各種システムもいいアクセントに。

週刊ファミ通1439号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
8

都市伝説がモチーフの物語はゾクゾクするし、科学とオカルトのルートに分岐するのはおもしろく、旧シリーズのファンもなじみやすいかな。“ライアーズアート”は制限時間が長くなり、正解を考えるのを楽しめるよう改善されたのはうれしい。ルートの確認や、各場面からプレイを再開できる“分岐ツリー”は相変わらず便利。ただ、ボイスがない点や、興を削がれるバッドエンドや選択肢など、気になる部分も。

週刊ファミ通1439号より

梅園ウララ
ファミ通公式 PS4
8

都市伝説に酷似した事件は、どれもゾゾーッとくる恐ろしさ。恐怖演出も散りばめられていて、思わず悲鳴が出ちゃいます。推理や舌戦を経て事件を解決しても、謎が残されていて、それが各話を結ぶ大きな謎につながっていく仕組みがいい。科学かオカルトか、ルートによる違いを読み比べるのもおもしろい。一方で、ギャグに振り切ったお話があるのもいい。主人公も親しみが持て、主要人物も魅力的。

週刊ファミ通1439号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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クロスレビュー

平均

8.0
G県警の刑事である北條紗希が、都市伝説が密接に絡むさまざまな怪異事件に立ち向かう、シリーズ最新作。プレイヤーの選択によって、シナリオが大きく分岐していく。
発売日
2016年07月07日
価格
6800円 [税抜]
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日本一ソフトウェア
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