非常に触り心地のよい作品。攻防の駆け引きを始め、銃を撃つ爽快感や謎解きの楽しさなど、アクションゲームのおもしろさがギュッと詰まっている。ちょっとしたブラックユーモアが盛り込まれた世界観も◎。日本語ローカライズもしっかりしているので、迷わず遊べる。1ステージが多少長く感じるが、ステージごとにさまざまなギミックやアクションが楽しめ、プレイヤーを飽きさせない作りは好印象。
週刊ファミ通1431号より
ハードボイルドなチキンがペンギン軍団と戦う、という設定がユニーク。前作から操作性が見直されたことで遊びやすくなり、日本語吹き替えにも対応して、本作独特の世界観がより強調された点がいい。ストーリーモードは、シューティングに加えて謎解き要素も楽しめるのが○。レスキューモードでは、プレイヤーどうしが肩車をするなど、協力して突破する構成となっているので、盛り上がれます。
週刊ファミ通1431号より
手触りはシンプルな2Dアクションだが、動きが軽快で、360度自由に狙って銃を撃ち、敵を倒すのは爽快。ハードボイルド風のおバカなやり取りが見られるのもいいね。ギミックを解くための“スマホジャマー”なども、主要な武器と同様に装備して使うので、セットし直すのが少し手間に感じるかな。PS Vita版は、小さいアナログスティックで狙いをつける操作に、より繊細さを要求されるように感じた。
週刊ファミ通1431号より
シンプルな操作性と海外アニメチックな絵柄ゆえか、血なまぐささにもすぐ慣れて、夢中に。日本語ボイスもナイス。戦闘は徐々にきびしくなるが、攻防の工夫で突破できたり、欲しいときに回復アイテムがあったりと、いい塩梅。アイテムで敵を誘導するなど、ステージの仕掛けも多彩でおもしろい。マルチモードは、肩車プレイが楽しいし、豊富なカスタマイズや、オフラインでもソロでも遊べるのはグー。
週刊ファミ通1431号より