モンスターハンター3（トライ）G(3DS)のレビュー・評価・感想情報

引き継ぎがないためいちからのスタートとなるが、序盤から『3（トライ）』にはなかった要素が入ってきて新鮮に遊べる。タッチによる操作は、慣れるとかなり快適。とくにターゲットカメラは、一度体験するとこれなしにはいられなくなるほど。操作のカスタマイズ性の高さも特筆ものです！

週刊ファミ通1201号より

プレイ感覚は良好で、ターゲットカメラなどのタッチを使った操作も慣れると非常に便利。12種の武器があるのもうれしいところ。G級のクエスト＆新モンスターは歯応え十分で、仲間といっしょに挑みたくなる。また、モガの村では非常に親切にいちから教えてくれて、未経験者も安心。

週刊ファミ通1201号より

ターゲットカメラは、いわゆる“モンハン持ち”での操作に近く、慣れると非常に良好。下画面のショートカットも便利で、感覚としてはスマートフォンのウィジェット配置に似ていて、楽しさもあり。狩りの部分に関しては、いつも通りの安定感。G級クエストもあるし、長く楽しめるかと。

週刊ファミ通1201号より

Wii版のバージョンアップといった感じですが、いちから作り直した新作と思っていい出来。とくに操作方法は3DS用に最適化されており、タッチスクリーンのカスタマイズも併せることで違和感なく操作できた。歯応えのあるモンスターも増え、じっくり楽しめる1本になっています。

週刊ファミ通1201号より

良かった点
ドスからのファンですが、メニューの操作性他は洗練されつつありますね。
まあ、古い話ですがボックス内調合はほんとに驚きましたよ…爺さんハンターとしてわ、はい。
ヴァージョンアップの度のモンスターの挙動のちょっとした変化には驚かされます、プログラマーさんたちの努力に脱帽です。

悪かった点
まあ、ハード的な問題でポータブルに比べると少し入力の反応が遅いかな?とか感じてるんですがそれはMH4では改善されるということを信じて楽しみに待ちます。

総評
とにもかくにも、やはりモンスターハンターはすごいです…ほかに言葉が浮かばないけど、ほんとに楽しい。
これからも開発の人たち宣伝の人たちが一つになってモンハンワールドを広げていってほしいと思ってます。

面白さ。
Wiiの3(トライ)ではオンラインモードじゃないとできなかった部分が、
友達とローカルプレイできるのはウレシイ。

発売から半年以上経ちましたが

このモンスターハンターという作品も
シリーズを重ねるごとに少しずつ劣化しはじめていると
思わざるを得ません。

便利になったシステムもあるのでが
基本の狩り＋戦闘システムがあまり代わり映えのしない
さらにあまり爽快感と緊張感がないので
MHP2Gをかなりプレイした人では、だんだんと物足りなくなってきてます。

それでも、長時間プレイを見こなさないのであれば
まだまだ遊べるゲームジャンルですので
次回作品のモンスターハンター４に淡い期待をしたいと思います。

第一回目げえむのかんそうぶん。
今回はモンスターハンター3G。

言わずとしれた大人気シリーズ、モンスターハンターの最新作。
発売前は、正直な話3DSで出ると聞いてやや不安を覚えました。

3DSで、あのハードなハンターとモンスターの死闘を本当に表現できるのか。
或いは操作性はどうなのか。
１画面で綺麗におさまったあの表示はどうなるのか。
決して３DSの可能性を信じていないわけではなかったのですが
どうにも心が落ち着かなかった。
そんな印象でした。

さて、それでは感想です。

操作性はポータブルの動きを踏襲し
3DSでも無理なく遊べるようになっていて
スムーズにゲームを開始出来るようになっていて、思わず顔がほころびました。

キャラクターもスイスイ動く動く。
ディスクではなく、カートリッジだからか
なんだかキャラがぬるんぬるん動きます。
ここは違和感を覚えるヒトは覚えるかもしれません。
自分も友人と共に
「ハンターぬるっぬるでなんか怖いｗｗｗ」
と、大笑いしながら片手剣を振り回してました。
また、水中はWiiよりも動きやすく思いました。

ただ、カートリッジの弱みもあり
突然のモンスターの出現等で、ややカクつく印象も持ちました。
ほんの少しなのですけどね、ピタっと。
自分はむしろ処理落ち大好き人間なので
（大技など演出が派手なところはカクつくべきだと考える性格
　なんかカクつかないと落ち着かない）
そういったところは特に気にしなかったのですが
マイナス面として、ご報告。

ストーリーはのんびりしたいつものモンスターハンターで
最初はまったり、アレを狩ってコレを狩って
でも、恐ろしいモンスターが襲ってきたりして
時に村人を助け、時に村人と競合し
ただ『派遣されてきたハンター』ではなく
村人の一員になれたような気になれ
自然と、感情移入ができます。
また迎えてくれる人たちの親切なこと親切なこと。
モンスターたちと戦っている時は常に神経削っているので
村に帰った時にほっこりとくつろげます。
こういったところも、モンスターハンターを支える重要な要素だと感じます。

武器の追加も嬉しく、ようやく自分の得意武器、狩猟笛を使えて嬉しかったです。
やっぱこれが無いと自分じゃない！って感じがしてｗ
３の不満が見事に解消されたと思います。

そして、一人プレイもいいですが、やはりモンハンと言えば
みんなでわいわい多人数プレイ！
強大な敵も増えたおかげで、仲間と力を合わせることも重要になってきます。
時には険悪になりながら、それでも共通の敵を倒した後は
共に喜んだりして、リアルの友情も深まります。

ただ、どうしても多人数でプレイすると
少々不安定な挙動となります。
後、折角の3DSなのに、Wi-Fiの機能をあまり必要としないのはやや残念。
PSPのアドホックパーティの様にアシストする機能も無いので
ここは少々不満点です。
DQ９でも思いましたが、やはり技術的に難しいのでしょうか？

今までもモンハンを踏襲しつつ新しい事に挑戦した３の続編、３G。
私としては、十分満足出来る内容でした。
新キャラカヤンバや新お面、新たな敵やお待ちかねのG級など
まだまだ書きたいモノはあるのですが、今回はここまで。
ただ、良い出来のゲームほど重箱の隅をつつきたくなるもの。
アレが無いコレが欲しかった、無いものねだりとは言いますが
まだまだたくさん足りない要素も有るように思います。
個人的な点数は７９点。
人に勧めたい度としては７６点。
参考にしてくださると幸いと思います。

ｂｙ竜王

３ＤＳでプレイするのが厳しすぎる。
見辛い、操作しにくい。
３ＤＳでもモンハン持ちでプレイをしているが、軽く腱鞘炎にｗ
（スラパは手が小さい私には合わず、即外した。）

それでもモンハンシリーズは面白く、やり込んでいる。

「一狩りいこうぜ！」

確かにモンハンではあるけど、３DS では少々無理があるのかなと思う。
操作性もよくないし　何より３Dでの画面では逆に見づらい。
PSPやHDでの画面と比べても一番小さくなってるし　これは進化ではない。

キラーソフトを任天堂のものにしたいがために大人の事情をユーザーにつけを回してだしただけというふうにしか考えられない。

これがやりたいだけでわざわざハードを買ったけど、PSPでもカプコンは出すべき
。
G級が難易度があがって醍醐味である協力プレイをリアルに集まってしか出来ないのも×、通信プレイも出来ないので　一人では行き詰ってしまうのも多いのでは？
もとがよく出来ているので3匹4匹目の泥鰌的になるのもわかるけど、ハードの変更はどうしても納得できませんね。

セカンドGから始めたモンハン。その最新作というだけあって、面白い。

しかし、なぜ3DSでなければならなかったのか。こう思ってる人も多いはず。もともと奥行きのあるゲームだし、実際3Dは使わない。逆にみずらくなっているぐらいだ。

わざわざ付属品を作るぐらいなら、いっそのことPSPで出しても良かったのでは？

まぁ、トライなどのゲームはニンテンドーで出さなければいけないから仕方なかったのかもしれないが…

　Nintendo-3DS版「モンスターハンター３Ｇ」が発売され数日が経過しましたね。モンハンはかなり好きな方でありますもので、わたくしTeamDyquemも例に漏れず購入し、粛々と少しずつではありますが、楽しんで進めております。

　まだプレイ進行度が浅いという事もありますもので、ゲームとしての完成度やそのボリューム、楽しさ等、この辺りに関しましては恐らくは期待を裏切らないものであろう点も踏まえ、敢えて言及は避けておきつつ、今回はこの大作ゲームを、やや事なる視点から眺めてみたいと思います。




　大変な売り上げ数を誇るモンスターハンターシリーズも、今作では「３（トライ）」と言われるフェイズに突入しており、そのファンタジーな世界観は更なる進化を遂げ、更なる新鮮な楽しさを我々に届けてくれた。かの世界は実に幻想的で、活気に満ち溢れ、眺めているだけでも本当にワクワクと気持ちが高揚してくる様だ。

　今回のステージは、「モガの村」。緑豊かな森と海の恵みを併せ持ち、ささやかながらも人々が暮らし、活気に溢れ表情豊かな営みを紡ぎ出している。本当に平和なユートピアであると言えるであろう。

　物語は、この村がモンスターに襲われるというモンスターハンターシリーズ定番とも言える展開から始まっていく事になるのだが、今回のエントリーにおいてはなんと、モンスターに関しては一切合切割愛させて頂く事になる。モンスターハンターの話ではあるのだが、モンスターはどうでも良いという斜め下切込みである。




　客観的にみてこの村には、ある種閉鎖的ではあるが、狭義の上での循環経済システムが存在している。村人達の科白からそこが地方都市である事が示唆され、また、大きな都市部との交易も盛んである事が伺える。地方経済と都市政治が流通交易を行う、これはまさに独立した経済モデルそのものだ。

　しかし、「モガの村」における経済は財政破綻寸前であり、社会主義的な一面を持ち、恐怖政治的管理経済の典型的なモデルとなっている事が見て取れる。一部の富裕層が富みを独占し、大多数の村民はその経済的恩恵を受ける事なく、過酷な労働から解放されないままそれぞれの生涯を終える事になる。

　モガの村金融危機を彩る腐敗政治と、労働者から大量の金を抜く黒く合法化されたスキームにメスをいれてみよう。実に社会的だ。

　まず、この村にはニ種類の貨幣が存在している。通常の買い物に使用するお金であるゼニーと、資源ポイントだ。これは、かつて中国にあった「人民元」と「外貨兌換券」の組み合わせそのものであり、「海外貨幣交換可能通貨」と「国内消費通貨」という点でもピタリと一致する。　経済学上では通常、こうした多重貨幣制度がもたらす効果とはつまり、国内相場固定化である。他国との物流や交易は変動相場を敷かざるを得ないが、国内は相場を固定化する。官僚達が国内市場を意のままに操りながら、交易も維持する事が可能となり、いわば、通貨的に鎖国状態であると言える。事実、モガの村で売られる様々な日常品は外貨取引（ゼニーによる支払いが）されているが、一部の人々の労働に対する報酬は国内限定通貨（資源ポイント）で支払われる。

　あの村では何をするにも金がかかる。見習いハンター等の一般下級村民においてゼニーか資源ポイントは常に困窮を極めているのだ。生活維持の主軸となるであろう、回復薬やクーラードリンク等はインフレーションを起こした市場でボッタクリ価格となり外貨を要求される。
　彼等が外貨を得る為には、危険で報酬の安い労働（クエスト）を盲目的にこなすか、国内でアルバイト（モガの森探索）を行う事になる。資産売買にて外貨（ゼニー）や国内通貨（資源ポイント）を獲得する事も可能だが、入村当時には資産等は無く、以後も、生命線となるであろう武器や防具を生成する為の「素材の備蓄」を切り崩して行くしかない。
　一方で、見習いハンターが使用するかなり程度の低いであろう武器を一つ生産する為にですら、何万という法外な外貨（ゼニー）を要求される。外貨労働の為のクエストにも登録料が請求され、リタイアしても返金はされず、受けられるサポートは僅かな「携帯食料」や「携帯砥石」程度だ。国内の田畑を利用するにも金がかかり、レンタルで使用する為の施設を拡張する為の費用は全額消費者持ち。にも関わらず、その施設を利用する為にその都度その都度費用が発生し、畑での雇用費用もこちら持ちだ。
オーナーである天下り役人は、「どうすればよいんじゃったかのう…」と日々日向ぼっこを繰り返すだけだが、恐らくは年間数千万ゼニーという莫大な年俸契約がなされている事だろう。

　この悪質な企業達は政治にも深く入り込み、強大な利権を我が物としているのだ。
村民が口を挟む事など叶わない。まさに完成された搾取の無限ループである。


　ちなみに、僕は、このシステムが好きだ。美しいと思う。
素人に毛が生えたレベルではあるが、昔から経済学に興味があり自分なりに勉強を進めてきた僕にとって、合法的に大金を抜き取るスキームというものには、造形美的な意味を込めた大いなる興味がそそられる。


　本惑星ではつい先日の出来事であるが、同じように経済格差が問題とされ、「Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ)」と叫ぶ声が、ニューヨークマンハッタン島にそびえ立つエンパイアステートビルよりも高く掲げられた。世界中の富を独占する１％の人間が居るとしても、政治とは残りの９９％のために行われなければならない。モガの村においても、村民は声を上げるべきなのだ。

　経済とは官僚が土台を設け、民が造り上げていくものだ。政治が介入しすぎればそれは計画経済となり、この手法が上手く行かない事は、惑星地球においては歴史が証明している事である。モガの村も、少なくともこの点については地球を見習うべきであろう。ドス黒い利権にまみれていては、ハンターも安心して村を守れない。
その上で政治が民をサポートすれば良いのだ。政府や官僚の持つ信用というものは、突き詰めていけば結局は単なる「徴税権」に他なりはしない。それは良い。必要なことである。だが、体をはって村を守り、その為に生産を行っているのは誰であるのか、もう一度見つめ直していくべきであり、村長やセガレはその真意を今一度民に問うべきであろう。


次回作モンスターハンターにおいては、村長の名前を是非「ハシモト」として欲しい所である。




編集後記

念のために言っておきますけれども、ネタですよ^^;;;





メインブログはこちら→Team Dyquem! 自作iPhoneアプリの庭

まず思うことは操作性です。
以前までのシリーズに慣れていると違和感を感じゲームに集中できません。
画面も小さいですし、3Dは非常に目が疲れます。
3DSで出した意義を感じられませんでした。
それらが相まって、最初のころは大きなストレスを感じました。
また、敵も弱めで達成感がありません。Gの名はふさわしくないゲームとなっています。

しかし、モンスターハンターのシステムはそのままであり、決してつまらないゲームではありません。
このゲームのために3DSを買う価値はありませんが、3DSを持っていて、一緒にやる仲間がいるのなら買って損はないと思います。

３DSに初登場したモンスターハンターシリーズの最新作
３D立体視の迫力もあり、画面はとても小さいながらも迫力のある狩り体験ができるようになった。

ボリュームも携帯機シリーズとしては多く、HR上限が開放されてからも長く遊べるようになり、モンスターの最大表示数も増えている。

ただ、操作関係が・・・あまりよろしくない。MH発売のために出たといっても過言ではない拡張スライドパッドがあまり意味な無く、
ZL,ZRボタンを左右の視点変更に割り当てた時と水中のカメラ変更以外に恩恵が無い。
特に弓を装備した時が辛く、プレイがもの凄くし辛い。

それを除けばほんとに長時間遊べる良作ソフト

今まで食わず嫌いだったモンハン。そう初心者でも楽しめます。なるほどこれがモンハンの魅力かと思うところ随所に。しかし、オンラインでの対戦プレイができる他のソフトを考えるとオンライン協力プレイができてもと思います。での余計な課金がかかるのは嫌なので現状で満足です。

拡張パッドは使っていません。

旧モンハンシリーズと同様、楽しく遊んでいます。

点数が低い人たちは、単純にPSPとの差に戸惑っているだけでしょう。
自分に合うゲームを遊ぶのではなく、
私のように、ゲームに合わせてプレイスタイルを変えられる人にとっては、
いつもどおり楽しく遊べると思います。

いわゆる「モンハン持ち」に特化してしまって、
それ以外の遊び方をできないと言う人にはオススメできません。


それと、あくまでMH3→MH3Gという流れですから追加要素は大量にあるのですが、
MHP3を遊んでいる人にとってはすでに経験した要素ばかりになります。

その辺を「面倒だと感じる人」や「ガマンできる人」は飽きるのが早いでしょう。
「気にならない人」や「嬉しい人」に対して、オススメします。

画面は小さく、3Ｄにする必要もない！！
3Ｄでゲームをすると、とにかく目が疲れる。

操作性は、ＰＳＰの方で慣れてしまっているせいか、やりづらい。
ターゲットカメラ機能もキャラの向いている方向によって、
余計にわかりづらくなってしまっている。

今までのモンハンの中で最低！！！！！！

モンハンファンは当然購入をされるでしょうが、今回本体の更新でできるようになった体験版は大きかった。出遅れていまさらモンハンはと思っていましたが、この機に購入です。

シングルハンターなのでこつこつクエスト消化中。
３Dにしていると画面がぶれるぶれる（T_T）
ふらっとハンターを試してみたいです。

さてPSPでどっぷりはまったモンハン新作を３DSと一緒に購入してきました

プレイしての第一印象は
「３Dすげええええええええええええええええ」ですね
かなり斬新でしたね、画像も綺麗ですし

・・・・ただ１時間で酔いました
あとPSPとボタンや画面の構成のせいで操作感覚が違うところもPSPのモンハンを長くやっていた人にとっては気になるところではないでしょうか

暫くは眠れない日々が続きそうです

今までのモンハンは一応全部やってきました
最初の方3rdはダメだなって思ってましたが
やっぱりモンハンはやりこみ要素ですよね?

やればやるほどはまる！
なので今回も期待！
周りの友人は3Dだからやってみたいと好評です?
自分も3Dって点にも惹かれましたが
やっぱり新作モンハンってだけでも惹かれます！

小遣い入り次第買うと思います
そして友達と！

って訳でまた！