最初は人物関係などがわからず、物語が唐突に思える場面も。くり返しプレイするうちに、イベント中の抜刀や土下座の仕組みが徐々に判明し、どうすれば違う展開になるかがわかる。選択肢やできることが多いだけに、じっくりと楽しむほど味が出るね。剣劇シーンは相変わらず楽しい。
週刊ファミ通1040号より
ムービー中でも抜刀可能でイベントがどんどん変化していくため、自分で物語を紡いでいる感覚を強く得られる。日数制限の廃止やスキップ機能搭載など、プレイの快適性も向上。フラグが複雑に絡み合っているせいか、物語の整合性に違和感を覚える部分はあるが、つい何度も遊んでしまう。
週刊ファミ通1040号より
周回プレイは前提。日数制限を廃したことで伸びやかなサムライフが送れる反面、明確な目的がないと散漫なプレイに。だが渡世、金策、精錬、伴侶など、いずれもいろいろ試したくなる幅広さ。セーブやイベントからの脱出は自由だが、一瞬の不覚で進めていた筋をフイにするのも楽しい。
週刊ファミ通1040号より
沙汰システムの追加や時間制限の撤廃により、自由度は前作以上にアップ。やり込み要素が豊富で、徐々に増えるクリアー特典も魅力的なので、プレイ意欲を掻き立てられます。ロード時間は長くはないが、頻度を考えると少々気になります。渡世の種類はもっと増やしてほしかったなぁ。
週刊ファミ通1040号より