1話ごとに進んでいく物語は、まるでテレビアニメを観ているかのよう。盛り上がった瞬間や、意外な展開になった場面で“つづく”になるため、物語が気になって遊び続けてしまう。バトルやイベント中に、表示されたボタンを入力するシーンもあり、それがいいアクセントになっている。
週刊ファミ通1211号より
とにかくシナリオが熱い。演出も秀逸で、グイグイとゲームに引き込まれる。登場キャラクターたちも魅力。アクション部分は比較的オーソドックスなタイプだが、テンポよく遊ぶことがきる。コマンド入力をするアクション時の演出に、もう少しバリエーションが欲しかったかなぁ。
週刊ファミ通1211号より
映像作品とゲームを融合させたような作り。スケールの壮大さや演出のカッコよさなどもあり、物語にグイグイ引き込まれる。随所で指示された操作を行うときには、思わず力が入ってしまうほど。戦闘でのアクションは爽快で、とくにバーストで豪快にフィニッシュを決めるのは快感。
週刊ファミ通1211号より
アクションはじつに爽快で、大迫力。“バースト攻撃”が最強すぎて、カッコよすぎるくらい。また、どん底から這い上がる主人公という王道の展開なのに、見せかたひとつでこんなにも新鮮でワクワクするものなのかと驚き。装備やスキルなどではなく、ゲージをカスタムするのも目新しい。
週刊ファミ通1211号より
良かった点
アスラズラースはまず主人公が熱い!!とにかく熱い!!ゲームを進めていて熱くなかった所はない。それ程に熱いゲームでした。
ゲーム自体は通常戦闘でゲージを溜めるとムービーに入りQTEでの戦闘になる、といった流れの戦闘でした。所謂ムービーゲーの類だと思います。操作は簡単でアクションが苦手な人でも楽しめると思います。
QTEでの戦闘はボタンを押している時は主人公アスラと一体になってる感じがしてどんどん熱くなれました。
悪かった点
QTEがゲームのほとんどをしめているた完全なアクションゲームだと思ってプレイするとアクションゲームじゃないと感じる人もいるとおもいます。
4章(最終章)がDLCでの有料配信です。できれば無料にしてほしかったです。
総評
自分はムービーでストーリーが進むゲームが好きなのでとっても楽しめました。
ストーリーは初めに言ったように熱く一気に進めてしまうほどのめり込みました。思い出しただけでも涙が・・・。
4章(最終章)がMSP540Pでの有料配信なのですが、このゲームをプレイして熱い!!と感じた人なら買って損はないと思います。体感連動型アクションというだけあって主人公アスラの感覚をゲームをプレイしながら体験できます。アスラが何に怒り何の為に戦っているのか是非プレイしてアスラの‘‘怒‘‘を体験してみてください。
全体的に自分には大満足の作品でした。是非たくさんの人にプレイしてもらいたいですね。
体験版もあるので是非プレイしてみてください。