バイオハザード レクイエム(Windows)のレビュー・評価・感想情報
主人公ごとにはっきりとシステムの差異を感じら れるのが好印象。グレースは想像以上に敵を処理 できず、逃げ惑う恐怖を過去イチ味わわされまし たね。ラクーンシティを舞台にした新しい物語に は興味津々。時が止まってしまった情景を見ては 感傷に浸りました。血溜まりや血飛沫などの表現 は満足。妥当とは言え、グロテスク表現 の規制は自分のように気になる人が見た ら、きびしい感じかなぁ。
週刊ファミ通1938号より
ホラー体験が強めのグレースに、エキサイティン グなアクションを味わえるレオンと、プレイの趣 が変わるふたりの主人公の視点が入れ替わりなが ら進行する展開に引き込まれる。ラクーンシティ での事件が絡むシリーズの原点につながる物語は、 ファンなら血が騒ぐはず。グレースの少しもった りした動作には焦らされるものの、それ も恐怖心を煽るスパイスに。主観か三人 称の視点を選べるのもナイス。
週刊ファミ通1938号より
一般人に近いグレースでのサバイバルと、歴戦の エージェントであるレオンのアクションを交互に 体験することが緩急を生んでいて、夢中でプレイ してしまいました。とくに、グレースのビビリっ ぷりが伝染してきて、自分がそこにいるかのよう な恐怖を覚えました。シリーズ作品の登場人物や、 印象的なシーンを彷彿とさせる演出にも ニヤリとさせられます。ラクーンシティ の名残にもグッと来るものが。
週刊ファミ通1938号より
グレースとレオン、ふたりの主人公による対照的 なゲームプレイが醍醐味。グレースは弾薬が限定 的でステルスと回避中心のサバイバルホラー。血 液クラフトの戦略性は高く、謎解きもおもしろい。 対するレオンは、銃器や体術を駆使する爽快アク ションに。初期作へのリスペクトと現代的な爽快 感を両立した構成がよく、方向性の異なる ホラー体験が味わえる。臨場感のあるビジ ュアルもよく、やり込み甲斐十分。
週刊ファミ通1938号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。