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『ロマサガ3』リメイク田付Pに一問一答! “ハリード”の発音で悩んで河津氏に相談、アルジャーノンのホラー感アップなど気になるアレコレを訊く【ロマンシング サガ3 デスティニーユナイテッド】

『ロマサガ3』リメイク田付Pに一問一答! “ハリード”の発音で悩んで河津氏に相談、アルジャーノンのホラー感アップなど気になるアレコレを訊く【ロマンシング サガ3 デスティニーユナイテッド】
 “Nintendo Direct 2026.9.9”で電撃発表された、スクウェア・エニックスのRPG『ロマンシング サガ3 デスティニーユナイテッド』(以下、『デスサガ』)。本作は、1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『ロマンシング サ・ガ3』(以下、『ロマサガ3』)のフルリメイク作品だ。
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※対応ハードはNintendo Switch 2、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Steam)。2027年2月16日発売予定で、PC(Steam)版のみ2027年2月17日発売予定。

 2024年に発売され、好評を博した『
ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』(以下、『リベサガ』)に続き、スクウェア・エニックスの田付信一氏がプロデューサーを務める本作。『ロマサガ3』ファンが気になるアレコレを一問一答形式で田付Pにうかがった。
 なお、「コマンダーモードはどうなるの?」、「サラを主人公にしたら、“あの”バトルはどうなるの?」といった質問については、2026年9月11日に配信された公式生放送にて回答されている。下記の関連記事と、配信アーカイブも合わせてチェックしてほしい。モニカの「ポカポカ」はボイスつき、“ぬれ手にあわ”おじさんもいる、といった小ネタも生放送にて披露されている。

田付プロデューサーに一問一答!

Q:『リベサガ』発売から2年4ヵ月ほどで、『ロマサガ3』フルリメイク作が発売されるというスピード感に驚いています。『デスサガ』の企画はいつごろから動いていたのですか?

A:企画自体は、前作『リベサガ』の開発終了後から動いていました。『リベサガ』の売れ行きが好調だったことで、本開発へ移行することができました。

Q:オリジナル版では、たとえばエレンなどを主人公に選ぶと、プロローグ終了後はいきなり世界に放り出されました。それはそれで楽しいですが、初心者は戸惑ってしまうかもしれません。『デスサガ』では、プレイヤーをイベント発生場所に誘導するような仕組みを用意しているのでしょうか?

A:エレンは原作では固有のイベントもなく、全主人公の中でも旅立ちの理由がやや弱いですよね。

今回はそうならないように、冒頭で“アビスゲートを閉じる”という明確な目的を持たせています。これはほかの主人公も同様です。またエレンについては、原作にもあった“姉としてサラを守る”という部分を、より強く描いています。

一方で、どのアビスゲートから閉じるのか、そこへどういうルートでたどり着くのかは、完全にプレイヤーに委ねられています。そこは原作のフリーシナリオの良さを、そのまま残しています。
『ロマサガ3』リメイク田付Pに一問一答! “ハリード”の発音で揉めて河津氏に相談、アルジャーノンのホラー感アップ、ゆきだるまはカワイイなど気になるアレコレを訊く
東京ゲームショウ試遊版で体験できた範囲でも、アビスゲートに関するエピソードが補足されていることがうかがえた。

Q:舞台“ロマンシング サガ THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~”や、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』で明かされたキャラクター設定やエピソードは、『デスサガ』にも反映されているのでしょうか。たとえばルートヴィッヒの野心や、聖王と聖王十二将など。

A:『リベサガ』のエピソード“七英雄の記憶”は舞台『七英雄の帰還』をベースにしていましたが、今回は舞台やスマホゲームをベースにしている、ということはありません。

もちろん同じ世界観ですので、結果として設定やエピソードが重なることはあるかもしれません。

Q:主人公選択画面にて、キャラクターごとに背景やポーズが違うという、こだわりの表現が目を引きます。また、酒場風のメニュー画面も素敵ですが、これらはデザイナーさんの発案によるものですか?

A:主人公選択画面は、リードUIデザイナーの満田さん(xeen)から提案していただきました。わくわくする画面ですよね!
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メインメニューも5案くらい出していただき、その中に酒場の案がありました。ただ、最初は各キャラクターがそれぞれ好きに飲んでいる、酒場の全景のイメージだったんです。

そこからプロジェクトマネージャーの奥津(スクウェア・エニックス)が「ひとつのテーブルを囲んでいる方がいいのでは」とアイデアを出して、それはよいなと思い、最終的にその形でデザイナーの方で格好よくまとめてもらいました。
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Q:『リベサガ』では、汎用モーションを活用するため、ネレイドの脚を変更せざるを得なかったと聞きました。今回、ようせい、ゆきだるまは原作を踏襲した見た目をしていますが、それぞれに固有モーションを用意したということでしょうか。(戦闘中のゆきだるま、くるくる回ってカワイイですね)

A:はい、固有モーションです。

『リベサガ』のネレイドは皇帝になる可能性があったので、すべてのカットシーンに対応する必要があり、元の体型のまま作るのは現実的ではないという事情がありました。

一方で、ようせい、ゆきだるま、ボストンは、カットシーンで主人公になることはありません。そこが大きな違いですね。

ゆきだるま、本当にかわいいですよね!
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Q:『リベサガ』ではフリーメイジの美魔女化が話題になりましたが、バイメイニャンはどうなりますか……?

A:仲間キャラクターは順次情報公開していきますので、お楽しみに!
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東京ゲームショウ試遊版では、ミューズとシャールの姿を確認できた。そのほかのキャラクターも早く見たい!
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Q:ドット絵が3Dグラフィックになることで、オリジナル版と比べて印象が変わるイベントがありそうです。バンガードあたりはホラー感が増すのでは?

A:そうですね。3Dになることで、トレーラーでもお見せしたバンガード発進やナハトズィーガー戦などは、より迫力が増していると思います。

ホラーという意味では、バンガードよりアルジャーノンの方がホラーかもしれません(笑)。

Q:『リベサガ』にあった“アビリティの極意化”が本作にも実装されているということは、パーティメンバーを(オリジナル版よりも)頻繁に入れ替えるゲームプレイを想定しているのでしょうか?

A:はい、その通りです。

アビリティの極意化を狙うのであれば、パーティメンバーを入れ替えていったほうが効率的です。

また、そのために、セーブポイントでパーティ編成ができるようにしていますし、バトルリザルトではアビリティ極意化の進捗も確認できます。

パーティ外のキャラクターも成長するので、久しぶりに編成したキャラクターがまったく戦力にならない、ということもないようになっています。
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Q:マスコンバットをごりごり楽しみたかったら、やはりミカエルを主人公にすべきですか?

A:はい。ほかの主人公では原作同様、プレイできる戦いが限られているので、マスコンバットを存分に楽しみたい方は、ぜひミカエルを選んでください。

Q:プレイ1周あたりのボリューム感は?

A:『リベサガ』と同じくらいで、40~50時間程度を想定しています。

Q:『リベサガ』への反響を受けて調整した部分や、導入したシステムはありますか?

A:フィールドアクション操作の難しさを要求するようなところは、なるべく入れないようにしています。

『リベサガ』でも、発売後のアップデートで魔道士の砦の本棚やチカパ山など、操作面で難しかった部分を調整することになりました。そのあたりは今回の開発にも活かしています。

Q:『リベサガ』では、開発の方向性に迷った際は、河津さん(『サガ』シリーズ生みの親、河津秋敏氏)に判断を仰いでいたと聞きました。今回、河津さんに相談した要素の中で、とくに印象深いものはありますか?

A:ハリードの発音です(笑)。

「ハ」ではなく「リ」にアクセントがあるのですが、チーム内でも意見が真っぷたつに分かれていたので、河津に確認しました。

Q:早くサブタイトルの由来を知りたいです!

A:はい、今後の情報にご期待ください!

TGS2026に『デスサガ』が出展!

 2026年9月17日~21日に行われる東京ゲームショウ2026では本作の試遊体験が可能。本作の世界観や基本的なシステムが楽しめる“迷子のゴンを救い出せ!”と、強敵との歯応えのあるバトルが楽しめる“悪竜グゥエイン”の2種類から、好きなほうを選んで体験できる。
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 さらに“怪傑ロビンがやってくる!ヒーロー撮影会”も開催。時間帯によっては、いつもと異なるロビンが現れるかも?

 試遊または撮影会に参加すると、ノベルティ“ゆきだるまの保冷剤なのだ”がもらえる。『ロマサガ3』ファンにはたまらない一品だ。
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