KRAFTONが提供する、PC(Steam)向けサバイバルライフシミュレーション『Dinkum』(『ディンカム』)。先日、Nintendo Switch版のダウンロード版は2025年11月6日に、パッケージ版は11月27日に、それぞれ発売されることも発表されました。ますます気ままな島でのスローライフが広がりつつある本作を楽しむ模様をお届けする、プレイ日記の第12回をお届けします。

※この記事はKRAFTONの提供でお届けします。
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密林、そして毒。アンダーグローブは危険とお宝だらけ
電動ツールに伝説(たぶん)の武器3種と、装備が一気に充実した前回。ここまで装備が揃えば、よりきびしい環境でも生き抜けるはず。根拠はまったくありませんが、むやみやたらと自信が湧いてきます。

ツールベルトにずらりと並ぶ、電動ツールとアルファ武器。これだけでなんだか誇らしいです。
自信に背中を押されるままに、今回は地下鉱山の新たな階層“アンダーグローブ”に挑戦してみることにしました。地下鉱山のエレベーターに“ルビーの欠片”を4つセットすることで、いつもの第1階層“ディープマイン”ではなく、もうひとつ下にあるこの第2階層に行けるのです。

ディープマインで鉄を集めるついでに、ルビーの欠片も集めてあります。
さらに今回は、もうひとつの秘密兵器を用意しました。いつもは食べ物として“調理済みのワニ肉”を持ち込んでいますが、今回は最高級の食事アイテムを用意したのです。


アルファ級生物の肉と5種の野菜で作る、“極上ロースト”です。
効果時間が驚異の1時間、しかも攻撃力と防御力にバフ(強化)効果が乗ります。アルファ級生物から“生の極上肉”は毎回手に入りますし、5種の野菜についても季節が異なるだけで育てやすいものばかりなので、案外作りやすかったんですよ。
そもそも、季節の野菜はジョンやシーラといった、NPCのお店でランダムで販売されたりもします。筆者もジャガイモを育てたことはなく、在庫はすべてジョンの店で買ったものです。

地下鉱山での必須アイテム“古い鍵”も、釣りライセンスレベル3で解放された“カニかご”で大量に確保しておきました。
準備は万端、これはもう勝ちました。結果がわかっている戦いについてリポートするというのも読者の皆さんに申し訳ないですが、いざアンダーグローブに入ってみましょう。

ルビーの欠片をセットして、いざアンダーグローブへ。

エレベーターを出てみると、そこは密林でした。
はて、エレベーターの設定が狂って地上に出てしまったのでしょうか。日の光が射さない地下なのに、めちゃくちゃジャングルが広がっている気がするのですが。

いやこれ、想像以上にジャングルですよ。
でかい木だけでなく、ツタ植物やよくわからない植生などに視界を遮られ、ディープマインよりもかなり視界が制限されます。しかしやはり地下鉱山、そんな植物の合間にしっかりとおいしいご褒美も。

あちこちで鉄鉱石が採れます。ジャックハンマーが大活躍。
鉄鉱石の採取スポットの数が、ディープマインの比ではなく多いです。さすが第2階層、これだけでもおいしさが第1階層とは段違い。
喜び勇んで鉄鉱石をゲットしまくっていたところ、ディープマインと同じく石造りの壁を発見。古い鍵を使って中に入ると、お宝がゲットできる場所だと思われます。「やったぜ!」と駆け寄ってみたところ、なにやらヤバそうなものと遭遇しました。

え、なにあれ。植物がめっちゃクネクネしてるんですが。
牙が生えていたりと、明らかに「襲いかかります」と言わんばかりの植物。いやでも、世の中見た目ですべてを判断するのはよろしくありません。一応武器を構えつつ、近づいて様子を……。

やっぱり噛みついてきた。
やはり敵でした。その場を動かないようですが、めちゃくちゃ長い攻撃リーチを持っているようですね。しかし植物なら、こいつが効くはずです。


必殺、アルファバットの3WAY火炎弾。植物は燃えて即撃破。
思った以上に効果があってビックリです。なるほど、アルファ武器にはこういう特効効果も期待できるわけですね。周辺にはこの動く植物“ピンチャープラント”がほかにも数体いましたが、全部アルファバットで速攻撃破できました。
ちなみにこのピンチャープラント、牙での噛みつき以外に飛び道具も撃ってくるので、油断ならない相手です。スリングショットで遠距離攻撃していれば楽勝じゃないかな、などと思っていたら、ふつうに撃たれてびっくりしました。

って、引き続きなんか襲ってきた!?
周囲に植物が生い茂っているので、奇襲にまったく気付けませんでした。見た目は“エリマキ”っぽいですが、全体的に植物っぽい緑色になっている亜種“咲くエリマキ”です。

突進だけでなく、長い舌を突き出す攻撃もしてきます。リーチ長っ。
体力自体は低いようで、アルファの槍であっさり撃退できました。まったく、人がお宝を探そうとワクワクしているところに奇襲してくるとは失礼な野生生物です。
ではさっそく、古い鍵で開けられる扉から壁の内部へと入ってみましょう。なお、ネタバレになってしまい恐縮ですが、虫が苦手という人はこの先の画像については、なにとぞ気を付けてご覧ください。

まず入り口を開けて。

中に……って、うわぁ。
はい、大量の“イモムシ”です。プレイしていてこれを初めて見たときには、リアルに悲鳴が出ました。半分パニックになりつつもアルファの槍で一掃を試みますが、どうやら奥にある巣穴のようなものから無限に湧いて出てくるようです。

この巣穴からぞろぞろと出てきます。とっとと潰さねば。

なんとか一掃してから落ち着いて見てみると、部屋の中央には緑色の原石が。
この緑色の原石は、入り口横の装置に放りこむと“エメラルドの欠片”が4つ、ごくまれに“完璧なエメラルド”に変わるもの。ディープマインのルビーと同じようなものですね。こちらもエレベーターにセットすることで、地下鉱山の第3階層へ移動することができます。
いきなりのレアアイテム獲得でうれしい限りですが、ここでちょっと厄介なことに気が付きました。

ここの室内、いくつも鍵がかかった扉がありますね。
ディープマインの石室は入り口がひとつの一部屋で、鍵で扉を開けたらすぐに宝箱やルビーと対面できました。しかしアンダーグローブの石室はいくつもの部屋が連なっており、それらをつなぐ通路すべてに鍵がかかった扉があります。
このため古い鍵の消費量が、ディープマインの数倍になりそうです。カニかごでしっかり集めておいたのが大正解でした。

そして待望の初宝箱。中にはベルコニウム鉱石が。
やはりありましたベルコニウム鉱石。この階層で手に入る、レアアイテムのようです。新たなステージで手に入るようになるアイテムだろうとにらんでいましたが、予想が的中しました。
同時に手に入った“石の杖”は、岩を生み出すというユニークな装備。いまのところ使い道が思いつきませんが、街の造成などに活躍しそうな気がします。

岩を生み出す魔法の杖。おもしろい使い道がありそうですね。
その後もお宝を求め、密林の中を駆け抜けたり、グライダーで川を飛び越えたりと、ひたすら奥へ奥へと急ぎます。ディープマインと仕様が同じなら、深夜になったら回避不可能な毒ガスが充満するはずですから、それまでにできるだけ探索しておきたいところ。
そこでまたイモムシの巣穴を見つけたところで、ふと思いついたことを試してみます。

アルファハンマーの範囲攻撃で、一気にドーン!
これが思った以上に効果的で、イモムシを一掃しつつあっというまに巣穴も潰せました。アルファハンマーは振りが遅いので相手に当てにくいですが、アルファ武器の中でも攻撃力がずば抜けて高いので、動かない巣穴相手には非常に効果的。攻撃で発生する衝撃波だけで、周辺のイモムシも一掃できました。
この衝撃波でイモムシをなぎ倒すのが非常に気持ちいいんですが、衝撃波を当てるとエメラルドの原石が一発で砕け散り、エメラルドの欠片ひとつだけに化けてしまいます。入り口まで持ち替えれば4つ、運がよければ完璧なエメラルドが手に入るはずが、欠片ひとつだけになるのはあまりにもったいないので注意しましょう。ええ、筆者も運搬中にやらかしたんです。

こうして負ける理由はないと思い始めたところ、咲くエリマキの攻撃で異変が起きました。
なにやら攻撃を受けたら、主人公の頭上に緑色の泡みたいなエフェクトが出てきました。ははーん、これはRPGではおなじみの“毒”ですね。
継続ダメージを受け続けるのが定番の毒ですが、あいにくこちらは極上ローストの効果で持続回復バフがついているのです。毒の継続ダメージなど相殺して……。

あ、あれ? スタミナゲージが回復しないんですが?
毒の効果は、まさかのスタミナ自動回復の停止でした。本作のスタミナはすべての行動で使ううえ、ゼロになると疲労状態になってしまい、行動に絶大な支障が出ます。攻撃や採掘どころか、グライダーでの滑空にもスタミナは大量に使うんです。
これはとんでもないステータス異常です。おそらくアンダーグローブでの最大の敵は、この毒になるんじゃないでしょうか。気を付けつつ、さらに探索を続けていきます。

毒にも負けず、宝箱からベルコニウム鉱石やオパールなど、貴重なアイテムを集めていきます。

行く手を阻む木の壁は、すべてチェーンソーでなぎ払います。これがまた気持ちいい。
そうして宝箱をいくつも開けていくと、初めて見かけるレアアイテムもつぎつぎと手に入ります。新たなアイテムとの出合いはいつでもワクワクしますので、これぞ本作のダンジョン探索の醍醐味と言えましょう。
今回手に入ったものでとくに変わり種だったのは、頭装備の“キャンドルハット”。坑夫ヘルメットと同じく証明つきの頭装備ですが、坑夫ヘルメットと違って電力ゲージがなく、実質無限に使える明かりになります。

無限に使えるぶん、明るさはちょっと劣る感じでしょうか。夜間作業のお供にはピッタリかと。
ほかには威力が高い飛び道具“高度なスリングショット”や、畑で自動の水やりをしてくれる“スプリンクラー”、使用するとランダムで新たなレシピを覚えられる“設計図”なども大量に手に入りました。
初見チャレンジに続いて翌日も潜ってみたところ、エメラルトの欠片もかなり確保できましたので、今回のチャレンジは大黒字で終えられたと言えるでしょう。

鉄鉱石もこの通り、1回の探索だけでも大量に手に入ります。ジャックハンマーは必携です。
そしてなによりの収穫は、ベルコニウム鉱石を合計10個持っていくというフランクリンの依頼を達成できたこと。さっそく持っていってみると、予想外のうれしい事態となりました。


フランクリンの作れるものが、なんか増えましたよ。
新たに作れるようになったツールは、いずれも“ベルコニウムの延べ棒”を使うものばかり。ベルコニウム鉱石はふつうの炉だと延べ棒にできないので、まずは加工するための“高炉”を作ります。


高炉、完成。これで新時代の到来です。
こうしてアンダーグローブへの初挑戦は大成功、いきなりベルコニウムの新時代を切り開くことができました。ここまでうまくいったのも、入念に準備をしたからこそでしょう。
つぎの地下鉱山第3階層へ挑む前にも、今回作れるようになった新ツールなど、さまざまな準備を整えてから向かいたいと思います。ほかにも気になる要素が数多くありますので、全部試していきたいところですな。
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