KRAFTONが提供する、PC(Steam)向けサバイバルライフシミュレーション『Dinkum』(『ディンカム』)。当記事は島での自由気ままな暮らしを楽しめる本作を、のんびり遊ぶ筆者の模様をお届けする日記の第3回となります。
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※この記事はKRAFTONの提供でお届けします。
まさかの光るワニと、新たなガジェット
前回から引き続き、明かり不足のまま地下鉱山“ディープマイン”の冒険を続けております。相変わらずいろいろなことが起きて、これぞ冒険といった感じですね。
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暗闇から飛んできた火の玉で炎上したりしていますが、私は元気です。
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ついでに消化のため水辺に飛び込んだら、ほかの野生動物も寄ってきたりしました。あかん。
しかしこの程度の相手なら、ちゃんと肉類の食べ物を食べておけば案外どうにかなるもの。片っ端から返り討ちにしつつ、探索を進めます。行き止まりと見せかけて通り抜けられる隙間があったりと、探索も一辺倒ではいきません。
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非常に複雑な構造をしている地下鉱山。マップとにらめっこしつつ進んでいきます。
けっこうな時間探索しているため、群がってくるコウモリたちにも慣れてきました。受けるダメージもまったくもって低いので、じつは襲われても慌てる必要はまったくないんですよね。びっくりはしますが。
そして攻略法も編み出せました。向こうから降下してくるまで近接武器は当てられない、と思い込んでいたのですが……。
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まずはこうしてジャンプ。
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そして空中で攻撃。これで格段に攻撃が当てやすくなりました。
飛●御剣流のような、必殺技に開眼した気分です。飛び道具とか必要かと思っていたのですが、炎のバットひとつでもなんとかなりそうですね。
コウモリもさくさく倒せるようになり、もはや地下鉱山では怖いものなし。順調に探索は進み、そしてふたたび宝箱がある石室を発見できました。
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古い鍵で開けられる部屋ふたたび。宝箱のなかには、鉄の延べ棒が。
そういえば、ここには敵を倒したり奥義を編み出したりするのが目的ではなく、鉄を探しに来ていたのでした。初心を思い出せたところで、さらに探索を続けていきます。
そうして鉱山内を駆け抜けていた、そのとき。なにやら目を疑うようなものを見つけてしまいました。
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えっ?(二度見)
ゲームのやりすぎで、目が疲れたのでしょうか。なんかいま、緑色にぼんやり光るワニがいたような。そういえばどこかの国の都市伝説にいましたよね、下水道の光るワニって。いや、あれは白いワニでしたっけか。
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うわぁ、追いかけてきた。
どうやら幻覚ではなさそうです。よく見ると、体から鉱山のあちこちに生えている光るキノコまで生やしていますね。
とはいえ、しょせんはワニ。地上ではもはや、歩くたんぱく源として狩り尽くしている相手です。しかも暗闇で自分から光っているので、明かりなしでも戦えるんだから楽勝でしょう。
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おや、何か体から吹き出しましたが。
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ぐ、グワーッ持続ダメージ!?
まさかの毒ガス攻撃。しかもこの毒ガスはしばらくその場に滞留するようで、近づいて攻撃しようとするともれなくダメージを受けます。これまで出会った野生動物の中でも、飛び抜けて厄介です。
しかもこのあと何度も遭遇したところから見ても、数もかなりいる模様。地下鉱山、どこまで私を驚かせてくれるのでしょう。
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本体はさほど強くないのですが、毒ガスがとにかく厄介。明かりで確認してみるとかなり広範囲に、しかも長時間残り続けていました。
思わぬ強敵の登場にだいぶ焦りましたが、これもまた地下鉱山の冒険の醍醐味。謎の石像を見つけたりと、冒険のワクワクはまだまだ続きます。
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探索中に見つけた、コウモリらしき形をした石像。なんのためのものかまったく分からないあたり、ミステリーを感じます。
そしてなによりここの探索でワクワクするのが、宝箱を見つけた瞬間。見知らぬアイテムが手に入るのが、本当に楽しいんです。
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つぎの宝箱の中には、初入手となるハンググライダーと、飛び道具っぽいスリングショットが入っていました。え、まさか空を飛べる?
こりゃ何時間でも探索できるなぁ、と思い始めていたわけですが、時間が“深夜”になるまえあたりから、なぜか地下鉱山内に震動が起き始めているんですよね。
なにかギミック的なものなのかなぁ、とのんびり構えていたそのとき。
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えっ、毒ガス?
そう。あのワニが吐いた毒ガスと同じようなものが、地下鉱山全体に充満してきたのです。しかも受けるダメージが、ワニのガスの数倍。
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こんなの耐えられるわけがありません。あっさりダウン。
どうやらこの地下鉱山、時間が深夜になると毒ガスが充満するみたいですね。それまでに出口に戻るという、時間制限ありのダンジョンだったわけです。
とはいえ、本作ではダウンしても所持しているアイテムすべての耐久力が減るくらいのペナルティーしかないので、あまり気にはならないとも言えます。フランクリンに“修理台”を作ってもらっておけば、一度にすべての所持アイテムの耐久力を最大まで回復できますからね。
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作っておいてよかった、修理台。修理にはフランクリンからひとつ30000ディンクで買える“修理キット”が必要です。
こうして初の本格的探索となった、地下鉱山の冒険は終了。地下鉱山の構造は入るたびに変わるので、今後も何度も冒険が楽しめそうです。この地下鉱山の冒険だけで、ひとつのゲームとして成立しそうなくらいのボリュームがありますね。
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収穫としてもこのとおり、この1日だけで大量の鉱石を獲得できました。鉄不足もある程度解消できたので、大満足。
そして今回最大の収穫である、新アイテムふたつ。こちらもさっそく、どんなものか地上で使ってみました。
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まずはハンググライダー。選択すると、このように背中に畳まれた状態で装備されます。
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ジャンプして空中で使用すると、グライダーを展開。スタミナを消費しながら滑空できます。
これはかなり楽しいし、便利。いままでは泳いで渡っていた川も、ひとっとびで飛び越えられます。高い場所から滑空を始めれば、かなり遠くまで滑空することもできそう。
島の各所に高層建築物とか作ったら、相当おもしろいことができるんじゃないでしょうか。乗り物はまだ資材不足で作れていない筆者にとっては、可能性の塊みたいなアイテムです。
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そしてもうひとつの新アイテム、スリングショット。構えるとこのようにTPS視点になります。
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手持ちの石を消費して、遠距離攻撃。戦闘の概念が変わりそうです。
地下鉱山、まさかここまでおもしろい場所だとは思っていませんでした。新アイテムが手に入るたびにプレイの概念が変わっていくのが本作『ディンカム』の醍醐味ですが、それを冒険の成果として宝箱から入手できるのが、こんなにワクワクするものとは。
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ただ、光るワニはしばらく夢に出そうです。インパクトがありすぎた……。
地下鉱山の探索も、今後は島でのスローライフの一環に組み込んでいきたいところ。さらなる新アイテムとの出会いに期待しつつ、ほかにもいろいろなコンテンツに手を出してみたいと思う筆者なのでした。