【グラブル格ゲー】『GBVSR』は新要素と練習機能の進化でより初心者向きに! 追加システムと充実したトレーニングモードを解説
『グラブル』を題材とした対戦格闘アクションゲーム『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』(『GBVSR』)。本記事では初心者に向けて、基本のシステムと『GBVSR』で追加された新システムを解説していく。
『グランブルーファンタジー』のキャラクターたちが、原作でおなじみの技の数々を駆使して戦う対戦アクションゲーム『グランブルーファンタジー ヴァーサス』。コマンド入力不要なシンプル操作でバトルが楽しめるシステムで、対戦格闘ゲームの間口を大きく広げた作品だ。
そんな『GBVS』が、格ゲー初心者でも手軽に楽しめる操作性はそのままに、より奥深い駆け引きを楽しめるようになった!
新キャラクターの追加はもちろん、数々のシステムの追加や、格ゲー以外の要素の追加により、すべてが向上した『GBVS』が新生。
より快適なオンライン対戦を実現するためにロールバックネットコード方式を採用し、各プラットフォーム間でのクロスプレイにも対応。オンライン対戦では、対戦の勝敗に応じてVS.Lv(段位)が変動する“ランクマッチ”とVS.Lvの変動がない“カジュアルマッチ”のふたつのモードが用意されている。
また、プレイヤーが作成したルームでオンライン対戦や観戦が楽しめる“プライベートマッチ”も用意されているので、任意のプレイヤーを招待したり、知り合いと対戦会を実施することも可能だ。
さらに、広大なオンラインロビーも注目。かわいくデフォルメされた『グラブル』キャラクターを操作して対戦はもちろん、他プレイヤーとコミュニケーションを取ることができる。格ゲーがあまり得意ではない人でも、騎空団のメンバーや、騎空士どうしのコミュニケーションツールとしても使えるので気軽にオンラインロビーにアクセスしよう。
※プライベートマッチは、フリーエディションには未対応
CPUと戦うひとり用の“シングルモード”では1試合ごとに難度を選択しながら進行可能。条件を満たすとボス撃破後のエンディングにも変化が……?
また、前作のRPGモードがシンプルな設計の“ストーリー”に進化。操作方法を学びながら、オリジナルストーリーを楽しめる。全3部からなる長編ストーリーは、前作『GBVS』のストーリーをすべて収録。本作からの新たなストーリーも用意されている。パートナーと協力して巨大ボスと戦うパートは『GBVSR』でも、もちろん用意されている。
さらに、トレーニングモードも大充実。予め用意された“状況別トレーニング”や“コンボ練習”といった初心者から上級者まで上達できる便利機能が利用できる。格ゲーではおなじみのフレーム表示のほか、キャラクターの特性や立ち回りを解説してくれる“キャラクター説明書”なども初心者にはうれしい。
ゲーム内に登場するキャラクターや背景、オブジェクトを組み合わせて自分だけのジオラマを作成し、カメラで撮影できるモード。
キャラクターの表情やポーズ、オブジェクトや背景などはゲーム内のコンテンツショップで購入したり、オンラインロビーのクレーンゲームで入手するなど、さまざまな形で入手できる。
カメラの角度やライティング、フィルタなどの機能も充実しているので、こだわりの1枚を撮影しよう。
大人数で楽しめるパーティーゲームが複数収録された『ぐらぶるレジェンドばとるっ!』(通称『ぐらばとっ!』)。『グラブル』キャラクターたちが縦横無尽に駆け回るさまざまなパーティーゲームで盛り上がろう。対戦格闘の息抜きに、あるいは対戦そっちのけでパーティーゲームに興じるなど、自分の好きなプレイスタイルで『GBVSR』を存分に楽しもう。
無料で『GBVSR』を楽しめるフリーエディションもリリースされる。使用キャラクターや一部の機能に制限があるものの各エディションのプレイヤーとオンライン対戦ができるほかオンラインロビーでのコミュニケーションも可能。もちろん、『ぐらばとっ!』をプレイすることもできるので騎空団のメンバーとのオンライン対戦はもちろん、『ぐらばとっ!』で遊んだり、オンラインロビーでコミュニケーションを取ったりということが、無料でできちゃう!
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