1981年より“週刊少年ジャンプ”で連載開始したサッカー漫画『キャプテン翼』について、今夏から掲載の場を新WEBサイト“キャプテン翼 WORLD”に移し、鉛筆描きの“ネーム形式”で連載されると発表。新章『キャプテン翼ライジングサン FINALS』で物語の続きを描くという。

 “漫画”連載の最終話が掲載される『キャプテン翼マガジン vol.20』は2024年4月4日(木)に発売。同誌には、高橋陽一氏よりファンへのメッセージも掲載される。ほかにも最終巻の発売を記念した高橋陽一氏サイン会や『キャプテン翼』原画展の開催などの実施も決定している。

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以下、リリースを引用

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。

 1981年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始し、これまで世界中で愛されてきたサッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』(高橋陽一・著)。「キャプテン翼マガジン vol.19」(1月5日発売)でお伝えしたとおり、「同 vol.20」(4月4日発売)をもって“漫画”連載の最終話を迎えます(マガジンも刊行終了)。

 「vol.20」には、前号同様に高橋陽一氏が思いのたけを綴ったファンへのメッセージを掲載。“最終話“の漫画原稿を描き終えた心境や、44年間の漫画家生活について述べられています。そして、これからの『キャプテン翼』について重大な発表が。
 今夏より、掲載の場を新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」に移して、鉛筆描きの「ネーム形式」で物語の続きを描いた連載がスタートすることを発表します。本リリース向けにメッセージのショートバージョンをご執筆いただきましたので、ご覧ください。(※メッセージの全文は、「キャプテン翼マガジン vol.20」でぜひお確かめください。)

高橋氏からのメッセージ内容含め、「キャプテン翼マガジン vol.20」で発表される重大トピックスは下記5点です。

1)ネーム形式による新章『キャプテン翼ライジングサン FINALS』が今夏、連載開始!

新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」にて、鉛筆描きの「ネーム形式」による連載が決定しました。新章のタイトルは『キャプテン翼ライジングサン FINALS』。

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。

2)同『キャプテン翼 WORLD』のティザーサイトが4月4日にOPEN

本OPENに先駆けて『キャプテン翼ライジングサン FINALS』の第1話(27ページ)を4月4日に公開します。

3)『キャプテン翼ライジングサン』最終20巻、『キャプテン翼 MEMORIES』最終3巻が6月4日同時発売

4)最終巻同時発売記念・高橋陽一氏サイン会が、6月8日に紀伊國屋書店新宿本店で実施決定!

サイン会参加者は抽選で決定します。受付期間は4月4日~4月29日まで。応募の詳細は「紀伊國屋書店新宿本店公式サイト」内のイベントページにてご確認ください。

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。

5)今夏、日本橋三越で原画展の開催が決定!

『キャプテン翼』の歴史を振り返りつつ、これから始まる「ネーム連載」という新たな挑戦に思いを馳せる唯一無二の原画展が開催決定。『キャプテン翼』の連載を積み重ねた43年間の、魂のこもった原画を間近で見ることができるチャンス。そして、これから始まる「ネーム連載」の生原稿も展示予定。
過去、現在、これからの『キャプテン翼』が詰まった本原画展にご注目ください。

原画展開催告知誌面

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。

「キャプテン翼マガジン vol.20」表紙

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。
  • 【発売日】:2024年4月4日発売
  • 【定価】:980円(10%税込)

今後の『キャプテン翼』について 高橋陽一氏のメッセージ

高橋陽一・著『キャプテン翼』、“漫画”連載終了後、物語は継続へ。今夏、新WEBサイト「キャプテン翼 WORLD」で「ネーム形式」による週刊連載が開始!6月にサイン会、夏には日本橋三越での原画展開催が決定。

高橋陽一氏 プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都葛飾区出身。第10回月例フレッシュ☆ジャンプ賞入選作品として、「週刊少年ジャンプ」に読切『キャプテン翼』が掲載されデビュー。翌年連載を開始、サッカー漫画の金字塔と呼ばれる作品に。

『キャプテン翼』概要

サッカーの天才少年・大空翼を主人公に、そのチームメイト、ライバルたちの成長を描くスポーツ漫画。コミックスの全世界でのシリーズ累計発行部数は、9,000万部以上。「週刊少年ジャンプ」1980年18号に読切作品として掲載、同誌81年18号から連載スタート。翼の小学生~ジュニアユース時代を描いたのち、88年22号で連載を終了。翼の成長にあわせ物語の舞台を移し、「週刊少年ジャンプ」にて『キャプテン翼<ワールドユース編>』、「週刊ヤングジャンプ」にて『同 ROAD TO 2002』、『同GOLDEN-23』、『同 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ』、『同 海外激闘編 EN LA LIGA』、現シリーズ『同 ライジングサン』を「グランドジャンプ」2013年末から2019年まで連載。その後 2020 年からは発表の場を「キャプテン翼マガジン」に移した。同シリーズの最終20巻が2024年6月4日発売予定。物語の続きは、2024 年夏にローンチする新 WEBサイト『キャプテン翼 WORLD』にて『キャプテン翼ライジングサン FINALS』をネーム形式で連載していく。テレビアニメーション、ゲームなど多メディアに展開され、世界の50以上の国と地域でも流通。海外のサッカー選手が大好きな作品として挙げることも多い。

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