日本テレビは、2024年4月12日に公開される映画最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』を記念し、金曜ロードショーで同日に『名探偵コナン 紺青の拳（フィスト）』、19日に『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』を放送する。

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　12日放送の劇場版シリーズ第23作『紺青の拳』（2019年公開）では、最新作『100万ドルの五稜星』のキーパーソンである怪盗キッドが登場。

　正体を隠しているためパスポートが使えないコナンを、怪盗キッドがシンガポールへと連れ出すという大胆な展開から始まる。マリーナベイ・サンズをはじめ、シンガポールの名所を背景に繰り広げられるアクションと、園子＆京極のラブロマンスは必見だ。

　19日放送の第26作『黒鉄の魚影』（2023年公開）では、コナンと灰原哀の前に“黒ずくめの組織”が立ちはだかる。劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録した、同作が本編ノーカットで初放送。

　組織に潜伏中のバーボン＝安室透とキール＝水無怜奈をはじめ、沖矢昴＝赤井秀一と日本の警察、FBIなど、コナンシリーズのオールスターが大集結しており、黒ずくめの組織のNo.2＝ラムや、組織のボス・烏丸蓮耶のシルエットも映画に初登場した。

　また、放送の最後には最新作にからめた特別映像も流れるとのこと。こちらも最後まで目が離せない。

　そして『100万ドルの五稜星』の公開を記念し、1412計画（キッドプロジェクト）も始動。全国各地に出現する怪盗キッドからの予告状をはじめ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに怪盗キッドが登場したりと、日本中を巻き込んだ一大プロジェクトとなっている。

　ほかにも、漫画『まじっく快斗』の7年ぶりとなる最新話が“サンデーうぇぶり”で読めるといった、さまざまな施策が行われるのでこちらも要チェックだ。

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※画像は劇場版名探偵コナン公式Xから引用。