『週刊少年サンデー』にて連載中『名探偵コナン』の公式X（Twitter）アカウントが、『まじっく快斗』の連載再開を示唆する投稿を行った。
#人生の半分がコナンです #コナン30周年 https://t.co/awQ3td7XcA
— 江戸川コナン (@conan_file)
2024-01-24 00:00:06
投稿に添付された画像には「4月10日 零時、7年ぶりにあの連載が帰ってくる」のメッセージとともに、『まじっく快斗』の主人公である“黒羽快斗”扮する怪盗キッドのマークが描かれている。
『まじっく快斗』は1987年に青山剛昌氏が『週刊少年サンデー』で連載開始。氏の作品としては『名探偵コナン』よりも歴史が長く、『名探偵コナン』に怪盗キッドが登場するようになったことで、より広く知られるようになった。
以降も不定期連載が行われてきたが、最後の連載は2017年。コミックスの最新5巻も同年に発売されている。2024年に連載再開されるなら投稿画像のとおり、実に7年ぶりの連載となる。
連載再開が示唆されている4月10日は水曜日、『週刊少年サンデー』が発売される曜日だ。また、2日後の4月12日には怪盗キッドをフィーチャーした劇場版アニメ『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』も公開される。
映画にあわせて『まじっく快斗』の原作が復活するというのは納得がいくところ。2024年は怪盗キッドのファンにとって、忘れられない1年になるかもしれない。
※画像は『名探偵コナン』公式アカウントおよびAmazon.co.jpから引用。
